点検ブログ

  • 【新築住宅に住んでアフターの対応】2013年7月24日(水)お家の点検1年目(富山市N邸)

    お家のプランで想定していたことと実際に住んでみての違い。アタマの中では分かっていても、プラン当時にプランナーから事前に聞いていても、こうやって住み心地アンケートがキッカケとなって疑問に思えてくる箇所もあります。

    コンセントは多くあればあるほど便利に思えても実際に使ってみると・・・「コンセントが近くにあり過ぎてもいる。実際に使う箇所は決まっている。」という厳しいご感想もありました。

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    リビングの間接照明。夜の雰囲気をオシャレに演出してくれますが・・・蛍光灯が切れた時はある程度の背の高い脚立を使って交換する必要がありますので、脚立は必需品になります。

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    今回の定期点検では「有償と無償」の診断結果。全てが保証書内の無償対象ではなく、お客様のご負担になる事例もありました。点検スタッフの努力目標かもしれませんが、無償の範囲内で収まるように取り組んでいますが、職人さんに依頼・部材の購入の場合は有償になることもあります。

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    そこで点検スタッフはこれまでの点検履歴(過去のブログ/カテゴリ)を見ても分かるのですが、検査担当がスキルを取得して現場補修にも当たっています。そして将来的に起こり得る現象・事例を紹介して「知って頂く」ことで未然に防止・遅れさせて、お客様の費用負担を軽減する活動も点検現場では行なっています。

    経年劣化・消耗等を遅らせるメンテナンス。新築時がメンテナンスのスタートですね。