新築にお引越しされて1年経ったお客様へ・・・毎度毎度のお決まりかもしれませんが感謝のご挨拶♪受け取るお客様側からすると、「なかなか実感が沸かない・・・」と、照れたお言葉です。
季節の花が活けられているセンスが良い鉢花。今回は真っ赤なポインセチアがクリスマス色を演出。
基礎本体の表面に施してある薄い化粧モルタルで温度変化等によるヒビ割れになります。他の点検現場でもよく見られる現象です。ジッと凝視すれば目立ちますが、遠目からでは特に目立ちません。仮にヒビ割れ箇所に補修用モルタルを上塗りすると、逆に遠目からでも目立ってしまう事例もあります。
[建物右面/南側]
ヒビ割れは他に2ヶ所(南側玄関近く、北側)にありました。
お客様との協議の結果、構造上の問題が無ければ特に気にされないとのことでした。
基礎本体と雑土間との接続部分の表面材(モルタル)のヒビ割れで、重さによって少し沈んだものと思われます。基礎の本体とは一体化していない(縁を切っている)ので、構造上は特に問題ありません。
お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。
[リビング階段]
空気の対流によって冬は2階から冷気が降りてくる・夏は1階の冷気が逃げるリビング階段。現在は突っ張り棒をレールにして薄手のカーテンを掛けておられます。暖房を入れる冬の時期には家の中の空気の対流(冷気)防止の為、「厚手のカーテンを掛ける」などの他の点検現場での事例をご紹介。
[洗面脱衣室]
限られたスペース(間取り)の中で高機能化(便利さ)を目指す、お客様担当の営業や設計スタッフ。洗面脱衣室のサンルーム側では乾いた衣類等は左半分にある壁を有効に使った立体的な可動棚に収納します。
洗面脱衣室を半分に分けるロールカーテン。これを下げることで脱衣時の目隠しにできると思われます。
[灯油置き場]
石油ファンヒーターを使う時、ドコに灯油ポリタンクを置けば良いのか・・・やはり迷ってしまいます。
点検現場からの事例では玄関に置いておくケースが多いようです。灯油のニオイが室内に入るのが嫌な場合、今回のような屋外に置くという方法も選択肢のひとつかもしれません。
[収納スペース]
キッチンとリビング・ダイニングの間のカウンターを利用した収納スペース。収納テクニックのひとつですね。
[ケガ防止/コーナー材]
奥様やお子様がキッチンカウンターの角っこにぶつけるようで、今後のケガ防止の為にコーナー材を独自に購入されたご様子