点検ブログ

  • 【右側のクローゼット扉がはずれる】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    Q 右側のクローゼット扉が外れてしまう。

    A 現状を確認。まずは試しに正常な左側の扉を右横にスライドさせて、同時に右側の扉が左横にスライドできるかを検査。通常は両サイドが固定されているので、少し力を加えないと中心部分へはスライドしない状態です。

    [LDK]

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    数回の試行錯誤の結果、右側の扉の留め具が少し弱かったのが判明。お客様はクローゼット扉の端っこは「動かない・動かせない」という先入観があったようです。クローゼットの使い方として、直線的に物を収納できるよう、固定しないで片方に寄せる(左扉→中心、右扉→中心)こともできると改めて紹介した形になりました。

     

  • 【洗濯物が乾きにくい】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    Q 今の時期、夏場に比べると洗濯物が乾きにくくなってきている。

    A 現状を確認。気温が低くなると、飽和水蒸気量が小さくなって水分が室内に拡散しにくくなるのが主な原因ですが、「干せる・乾く」ということは空気中に水蒸気が逃げるという意味であり、室内全体の空気中に含められる水蒸気量(飽和前)はある程度決まっています。

    そこで、室内を除湿することで低温(冬場)であっても飽和になる前の水蒸気の許容量が確保(室内に取り込める水蒸気の余力)でき、それに伴って衣類に含まれる水分を空気中に逃がす(洗濯物を乾かす)ことができる仕組みと考えられます。

    [物干し場]

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    今回の事例のようにサーキュレーターを使って室内・家内の空気を循環・撹拌(かくはん)させると、乾いた空気と湿った空気が混ざることで、湿度が低下(除湿に似た現象で湿度が下がる)して洗濯物は日陰であっても寒くても少しずつ乾かせると思われます。

  • 【ロックされる角度が違う】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    Q ドアをロックする場合、普通は「縦が開く、横が閉まる」感覚であるが、2階は「横向きで開く、1階は縦向きで開く」となっている。

    [1階トイレ]

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    現状を確認。2階トイレの「閉まる/ロック」を縦から横向きにすることにしました。

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    ロック金具を解体して向きを「横向き」ロックに補正。

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    今回は横向きでロック状態に補正しましたが、室内ドアの一般的なロックの向きは地域・場所等によって違うこともあると思います。

  • 【換気システム】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    第3種の換気計画です。1階の給気口は全て「閉まる(閉めている)」状態のようでした。お客様にお聞きすると、寒い時期は給気口から冷たい風が入ってくるそうで一時的に「閉じる」状態にしておられるご様子。

    基本的には換気計画を考慮して給気口を「開ける」状態でお引渡ししているのですが、閉じているのを定期点検で発見すると「換気計画の意味」を説明しています。仮に「閉じる」状態であっても、窓を開ける習慣がある場合はそれに越したことはありません。

    [LDK/給気口]     [2階居室他/給気口]

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  • 【住み心地アンケート/赤ちゃんは泣くのが仕事】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。生後2ヶ月の赤ちゃんが泣き始めてしまったので、横に寝かしつけながら書いて頂くことになりました。ご協力、誠にありがとうございます。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    Q 1階のカウンターの使い勝手(高さ)が良い。

    A ダイニングテーブルは新居へお引越しされた際にご購入されました。カウンターの高さが市販されているテーブル高と同じぐらいであり、非常に使いやすいとのことです。

    [LDK/キッチン側]   [LDK/南側のサッシ辺り]

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    2.5階があるので収納スペースが大きく取れているとの嬉しいご感想。

    [2.5階への階段]    [小屋裏/ロフト]

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    1階から2階への階段には引き戸が入っています。1階と2階の空気の対流を遮断できるので、夏や冬の冷暖房費が節約されますね。

    [引き戸/1階階段入口]

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    大泣きしたり小泣きしたり・・・赤ちゃんってとってもカワイイですよね♪

    私たち大人と違って、喋れないので泣くことで自己表現している赤ちゃん。

    「赤ちゃんは泣くのが仕事」誰がこのフレーズを考えたのかは分かりませんが、慌てて抱っこしてあやしているママを見ていると、自然とそのフレーズが頭に思い浮かんできます。

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  • 【M邸の紹介】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    所要時間 9:52~11:25 小雨

    スタッフ 砂田、鉾井、中谷、渡辺

     

    【M邸の紹介】

    R型のオシャレな真っ白い玄関ドア。長方形が一般的な玄関ドアですが、丸みのあるドアスタイルを見ると、気持ちが和む・柔らかくなるのは気のせいでしょうか・・・。

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    お客様をお迎えする表玄関、そしてご家族が使われる内玄関です。壁の色も白で統一されており、清潔さや気品さ、居心地の良さを感じます。

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    壁側に配置された作業カウンター。ファミリーコーナーとなっています。お子様の自宅学習を介しての触れ合いで、親子のコミュニケーションが特に大事な小学生までの時間をどのように過ごされるのか、これまでの数ある施工事例の中には「お勉強カウンター」という対面キッチンでのプランもありました。今回はキッチン仕様ではありませんが、このように横に並ぶカウンター方式が心理的にも良いかと思われます。

    [2階居室]

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