点検ブログ

  • 【水道水のカルキの落とし方】2014年7月31日(木)お家の点検10年目(高岡市福岡町I邸)

    Q 水道水のカルキが浴室の床や棚に残っており、なかなか汚れが落ちない。
    [浴室]
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    現状を確認。カルキ(塩化石灰)と思われる白い汚れがかなり目立っていました。最初の頃はタワシで擦っておられたようですが、UBの床材が削れてしまう心配もあってか、その後は根気よくタオルやスポンジ等の表面が柔らかいもので擦っておられるご様子。
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    点検現場では湯沸しポットの機能にもあるのですが、「クエン酸が効く」程度しか答えられませんでした・・・ネットで検索してみると・・・
    [参考/ヤフー知恵袋/http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1076010165]
    カルキ汚れ・・・ 水道水のミネラル分が固まって、石鹸カスと反応して取れにくくなった物。
    落とし方 ・・・ カルキはアルカリ性なのでクエン酸(安全性を重視)が効果的。軽い汚れの場合、
    レモンや酢でも良い。お湯で濡らしたアクリルたわしや固めのスポンジを使用。
    しつこい時はクエン酸に熱いお湯を少量加え水っぽいシャーベット状にして、
    ペーパータオルにたっぷりと浸して汚れに貼りつけ(2~3時間湿布)
    湯垢   ・・・ 石鹸カス+皮脂
    落とし方 ・・・ 湯垢は酸性の汚れであり、石鹸や重曹をアクリルたわしやスポンジに付けて擦る。

  • 【浴室内の換気】2014年7月31日(木)お家の点検10年目(高岡市福岡町I邸)

    浴室は窓を開けて換気されているご様子。換気の際には空気の「入口と出口」を作って頂くよう、窓を開けて(入口)換気扇を回す(出口)になることを改めて紹介。窓や出入口を閉めて換気扇を回すと排水口からニオイが逆流することもあるので、気をつけて頂くようお願いしました。
    [浴室]
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  • 【床下点検/床鳴り対策】2014年7月31日(木)お家の点検10年目(高岡市福岡町I邸)

    気候が乾燥する(床暖を点ける)時期に床鳴りがあったようなので、今回は床下検査と床鳴り対処になりました。床下にある鋼製束の増し締めを実施し、指摘のあった床鳴り現象を改善しました。
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    暑い時期の床下での作業は大変ですね(汗)
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    数日後、「違う箇所でも床鳴りがあった」との問合せがありました。改めてお客様宅に伺い、床鳴りがあった箇所の周辺だけではなく、全体的に鋼製束を増し締めすることで最終的に改善されました。

  • 【襖戸の建てり/和室】2014年7月31日(木)お家の点検10年目(高岡市福岡町I邸)

    お客様は襖戸を開閉しやすくするのに桟にロウを定期的に塗っておられるご様子。また、建てり(閉まった時の垂直状態)がピシッとしていないのを気にされていましたが、襖戸全体が調整できない・調整ネジがある既製品と違って「木」なので、補正するには扉の上下を削ることになります。
    [和室]
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  • 【床材の変色】2014年7月31日(木)お家の点検10年目(高岡市福岡町I邸)

    Q サッシ枠に発生した結露水のせいで床材が一部変色した。
    A サッシ仕様や生活スタイルは変えられないので、結露が発生しやすい時期は拭き掃除を忘れないようにして頂くようお願いしました。
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    Q 結露防止では既存のサッシの手前にサッシを増設する方法があると聞いたが・・・。
    A 現状を確認。内側にサッシを1枚入れる(2重サッシ)の場合、既存のサッシがシングルだと問題ないのですが、ペアガラスを2重にすると割れる可能性があるそうです。何かと費用がかかるので、今回はお客様の問いに対してお答えする形となりました。
    [LDK]
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    Q 結露防止のために「結露防止シート」を貼るのはどうか?以前にレースのカーテンを洗っている時にカビが発生しているのを発見した。
    A プチプチ状のシートを貼ることで空気層ができて断熱効果がアップします。ガラス面に少し厚みが出てくるので、換気するのに窓を開け閉めすると剥がれそうです。触り心地もサッシのようにヒヤッとしないので、感触は良いと思われます。また、結露吸収シートの場合、貼るだけで結露水を吸収してくれるので「拭く手間」が省けますが、結露の発生原因は解消する必要があると思います。
    LDKが床暖になっていると室内が乾燥する傾向があるので、適度な湿度を維持する為に室内干しを勧める知人もいらっしゃるそうです。仮に室内干しをする時は結露防止の意味で除湿機を併用して頂くようお願いしました。
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  • 【経験的知識が詰まった人間ブック】2014年7月31日(木)お家の点検10年目(高岡市福岡町I邸)

    今回の10年目点検、不勉強の私にとっては質疑応答に追いつくのがやっとでした。建築現場・アフター現場では熟練したベテラン達の口から発せられるノウハウは弊社・中田工務店の技術そのものになっています。
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    本日の一連の点検作業がひと通り終わってのお客様の最終確認・署名です。定期点検という訪問検査は「○年経過したから※※のような起こり得る現象が発生する」という具体的な決まりごとはないのですが、○年目を目安にして、長期的な流れの中での断片的な見方ではありますが、お家の変化を見て不具合等があれば対処しています。
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    10年目点検のお客様にお渡ししている「お掃除便利帖」です。お引渡し時には別に「住まいの管理手帳」をお渡ししているのですが、新築時は起こり得る現象を説明してもなかなか頭に入らないのが人情、起こった現象に対して考えるのが自然かもしれません。
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    私たち点検スタッフとは本に書いてある活字やイラストと違い、言葉と行動で説明される経験的知識というノウハウが詰まった人間ブックとでも言うのでしょうか。これからも経験というページ数が増えて、少しでも点検現場のお客様のお役に立って頂ければ本望です。

  • 【F邸の紹介/5年目点検に続く10年目点検に向かって・・・】2014年3月31日(月)お家の点検5年目(富山市F邸)

    2014年3月31日(月)お家の点検5年目(富山市F邸)

    所要時間 14:58~16:00 晴れ

    スタッフ 横窪、中谷、渡辺

     

    【F邸の紹介/5年目点検に続く10年目点検に向かって・・・】

    お家に現在発生している・将来起こり得る現象について対処・予防、注意喚起している弊社・定期点検チーム。地道な努力の積み重ねだと実感しています。

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    住宅メーカー各社からは「新築後のアフターメンテナンスの一環として定期点検を実施しています」というキャッチフレーズがありますが、実際に体験されていないお客様はなかなか点検現場の状況が分かりにくいと思います。建築に素人な記録係の私ですが、これまでに500以上の点検現場を直接・間接体験してやっと分かるようになってきました(汗)

    だからこそ、全てのお客様・お手入れを考えておられる方々に対して「本ブログを通じていろんな情報を伝えたい」という気持ちが強くなってきたと、点検ブログの立ち上げ当初を思い出しています。

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    弊社・中田工務店の定期点検に備えて事前に不具合等を思い出しておられるお客様、点検に同行しながらアレコレと思い出させるお客様、点検スタッフとの様々な応答があります。

    定期点検の現場を体験すると、メンテナンス意識が芽生えるお客様も少なくありません。これがお家の経年劣化等を遅らせる、未然に防止させるキッカケになっていると感じています。

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  • 【点検枡】2014年3月31日(月)お家の点検5年目(富山市F邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。蓋は周囲・外構に溜まる雨水も排水できるメッシュ型になっています。

    [建物右面/東側]

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    試しにドライバーを枡内に入れて泥の溜まり具合・深さを測定・検査すると、かなりの量の泥が溜まっていました。このまま放置しておくと、雨樋などの配管を詰まらせてしまう可能性もあるので、ショベル等で泥を枡外に排出して頂くようお願いしました。

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    また、定期的に枡内をお掃除される以外で今後の予防策として(周囲が泥なのは仕方ないのですが・・・)枡の周囲にタマリュウ等を植え込んで雨水に含まれる泥を「ろ過」させながら外周の水はけを良くさせる方法をご提案。

     

    [汚水枡]

    点検を実施。白い油脂等が少し溜まっていました。

    [建物左面/キッチン等]

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    お掃除・洗浄する為にホースリールをお借りしようとしましたが、蛇口に固定されていて取り外しが

    出来ませんでした。そこで、バケツに水を入れて流す方法に切り替えました。

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    バケツの水を流しながら溜まった油脂等を洗浄している様子をお客様に見て頂きました。水で流しても

    なかなか取れない油脂等があったので、中谷が車の中に携帯しているホウキの柄の部分を使いました。

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    ホウキを逆さにして柄の先端部分でこびり付いた油脂等を突きながらバケツの水で再度洗い流しました。掃除後はこの通りキレイになりました。

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