点検ブログ

  • 11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)
    所要時間 10:14~11:32 快晴
    スタッフ 砂田、淺野、渡辺

    【Y邸の紹介】
    石(コブレストーン)貼りの印象的なお家。お客様宅は弊社の石貼りデザインのお家の中でも代表的な重厚感のあるデザインですね~☆
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    新築工事の際に「ご家族の記念」としてペタッとつけた手形☆
    今ではお子様も大きくなられて、この手形が小さく見えるようになってしまいましたが、お子様の成長が分かる印ですね☆
    思わず、表情が笑みでほころんでしまいそうな感じ~♪
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    お子様の手形の印字サービスでは、年賀状の裏面にデザインスタンプとしてネットで販売している所もあるそうですね♪

  • 【屋根点検】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    点検を実施。朝露で瓦が濡れていて上るには危険でしたので、今回は目視となりました。
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    特に異常は見受けられませんでした。
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    ジョウゴ(※1)に草が生えていたので、雑草取りを実施。シッカリと根が張った状態でした。
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    ※1 パソコンでは漏斗(ろうと、じょうご)と変換され、理科の実験で使われる道具を思い浮かべますね。横樋を縦樋に雨水を流す部材の名称でもあります。

  • 【ジョウゴの詰まり】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    雑草を引っこ抜いた後を検査すると、内部が泥で詰まっている状態でした。そこで、お客様からホースをお借りして水圧で貫通させようと、ホースを砂田に手渡し、キュッと蛇口をひねると、ホースの先端近くから水が勢いよく飛び出しました(大汗)
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    ホースの状態を調査すると、先端近くに穴が開いていたのを発見。急遽、砂田のお道具箱からカッターとニッパーを取り出し、外科的にホースの切断手術です。
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    噴射口をジェット水流に調整して、詰まった泥を落としています。しばらくして、雨水枡内に「ボトッ」と大きな音をたてて泥が入り込んできました。水がスムーズに流れ出てくるのを確認し、正常に流れるよう改善しました。
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    切断したホースです。横の穴が水漏れの原因でした。
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    これは荷台に積んであった砂田のお道具箱です。いろんな道具が勢揃いしていますね☆
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  • 【藻の発生】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    北側の外壁に藻が発生し、不思議な模様をしていました。お子様の指跡?丈の長い草の跡?と思わせるようです。
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    指で触ってみると、キレイに拭き取れる状態。外壁の塗膜(防水)が正常に機能していることが確認されます。
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    今後のメンテナンスとして、お客様に外壁のお掃除(高圧洗浄)をお願いしました。外壁の防水塗膜は床材のワックスに例えられます。塗膜が効いていると汚れやホコリ等の付着を防ぎますが、耐用年数もありますので、近い将来には取りにくくなることもあります。

  • 【玄関ドア】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    ドアの閉まる速さに勢いがあって指を挟む危険性もあるので、ドアクローザーの調整を実施。近くで見ておられたお客様へ玄関ドアの閉じる軌道を説明。「第1軌道(早く閉まる)と第2軌道(遅く閉まる)」があって最後に「パッタン」と閉まるのが理想だ思われます。
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    クローザーは油圧式になっているので、年月の経過や自然環境等で少しずつ閉まり方が変化することもあります。今後はクローザーの調整ツマミをドライバーで微調整するDIYに挑戦して頂くようお勧め。
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    開閉の際に「ギイギイ」と異音がした場合は、市販されているCRC(潤滑油)を丁番に吹き付けして頂くようお願いしました。

  • 【開き戸/リビング】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    Q ドアが下がってきている。
    A 現状を確認。ドアの上部に隙間が少し開いていました。ガラスが内部に入って重量がある仕様であり、日常の使い勝手や使用頻度等で戸先が下がることもあります。
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    ドアの上下を調整できる丁番のネジを回して、最大限までドアを引き上げました。お客様へ改善状態を説明し、「ドコを調整すればどうなる」をジェスチャーで表現しました。
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    ドアノブの根元が緩んでいる状態。ドライバー1本で簡単に調整できる作業ですが、知らずにこのまま使い続けると、ネジが折れてドアノブのセットを取替え(有償)ということもあります。
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    ドライバーでビスを増し締めして改善完了。
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  • 【床鳴り・床のきしみ】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    Q リビングで床鳴りがある。
    A 現状を確認。床鳴りの音から判断すると、乾燥により木部が収縮して、床下にある鋼製束が鳴っている状態だったので、レンチで増し締め調整し、現状を改善しました。
    今回の砂田はカッパ(※1)を着ています。ボードが出払っていたので、ほふく前進での作業となりました。
    ※1 床下は、一見キレイに見えますが、床下換気(風窓や基礎パッキン等からの外気の流入・流出)によって空気が動いているので、実際はホコリ等が多い場所となっています。汚れ防止の為にカッパが必需品です。
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    蓄暖(蓄熱暖房機)の前面で床材がきしむ現象。床下の鋼製束を増し締めしても改善されなかったので、次の対処としてカッターで隙間(床材同士の間)に切れ目を入れています。ヒトの体重(荷重)がかかることで床材同士が押し合うことできしみが鳴っている状態です。
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    蓄暖(蓄熱暖房機)の特徴でもある過乾燥によって、床材や下地の合板が収縮し、上から荷重がかかることで内部の釘と床材・合板が擦れて音が発生しているものと思われます。カッターによる応急処置で対応できなかったことを説明し、後日大工同行で補修する事をお約束。
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