点検ブログ

  • 【強風で雨樋が折れた】2016年7月2日(土)お家の点検5年目(富山市水橋O邸)

    Q 風が強い日に雨樋が折れた。その後、対処してもらったが、強風で雨樋がまた折れてしまうのが心配なので、雨樋を固定しているワッカ(でんでん)の数をもう少し増やして欲しい。

    [建物後面/南側]

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    現状を確認。強風被害の再発防止のため、「T字式ビス打ち」から「打ち込み式釘打ち」に固定方法を変えて施工してありました。お客様は外壁への打ち込み間隔が広めにとってあったのを見て心配されたご様子。そこで、広めの間隔の間に数箇所打ち込むことになりました。

    お客様宅は団地の外周部に位置しており、南側は一帯が田んぼで遮蔽物がなく、南風がまともに当たる周辺環境・立地条件。近隣では強風で飛ばされてきた物がガラスに当たって割れたことも・・・。

    [従来のでんでん固定]   [改善したでんでん固定]    [南側の一帯は田んぼ]

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  • 【鳥の巣】2016年6月30日(木)お家の点検5年目(富山市K邸)

    Q 鳥がカーポートに巣を作っている。

    A 現状を確認。カーポートの雨樋・集水器の入口周囲に鳥の巣がありました。脚立を足場にして巣を取り除こうとしたのですが、ちょうどその時に親鳥が飛んできて、ひな鳥が鳴いているのを見聞きすると、少しかわいそうに感じました。お客様と協議の結果、「ひな鳥が巣立った後に取り除く」こととなりました。

    [建物北側/カーポート]

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  • 【雨水の受け】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市M邸)

    Q 雨が強い時は雨水を雨樋が完全に受けきれなくなるのはどうしてなのか?
    A 現状を確認。似たような質問は他の点検現場でもありました。北陸という豪雪地域の場合は屋根雪がすぐに落ちないで屋根に溜まる性質もあり、「雨樋の破損防止の為に少し内側に寄せている」と
    いう理由を説明すると、理解して頂きました。
    [建物正面/南側]
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  • 【雨樋のオーバーフロー】2013年11月30日(土)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    Q 豪雨の時に雨樋から雨水が溢れている。溢れないようにすることはできるのか?

    A 現状を確認。屋根の「谷」は雨が集中する箇所。オーバーフローするのは仕方が無い現象とも思われます。積雪の多い北陸仕様の場合、屋根雪の落下で雨樋が破損しないように少し内側に設置されていることも紹介して、現在の施工をご理解頂きました。

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  • 【雨樋から雨水が溢れてくる(オーバーフローする)】2012年11月10日(土)お家の点検1年目(富山市H邸)

    Q 雨樋から雨水が溢れてくる。
    A 図面と照らし合わせながら施工状態・その後の様子を再確認。
    [建物正面/東側]
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    両サイドにある縦樋への排水バランスを考えると、横樋の傾きを内側(右側)よりも外側(左側)にしたほうが良かったと思われます。オーバーフローする縦樋の状態(傾き)を確認すると、上からの排水出口と下の横樋で受ける間隔がとても狭い状態であり、これが主な原因となっているようです。後日、瓦屋さんと同行して改善することをお約束。
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  • 【住み心地アンケート/玄関が明るい】2012年6月30日(土)お家の点検1年目(富山市O邸)

    [玄関が明るい]
    玄関ドアや周辺仕様・デザインが自然光を取り入れる形となっていて、非常に明るい。
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    階段の踊り場の窓からの採光も玄関に差すように設計されている・・・と。そして照明に至るまでの細やかな当時の提案に対して、お客様は改めてお家の間取りを再確認されていました。
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  • 【雨樋の確認】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    雨樋の固定金物の状態を確認。少し外れかかっていたので、再度取り付け直しました。屋根雪の落雪にともなって樋の固定にも何らかのチカラが加わったものと思われます。
    [南西側]
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    お客様が施工されたサンルームの樋が外れていたのを発見。取り付け直しました。
    [南側]
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  • 【配管の割れ】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸)

    Q 以前、草刈りするのにクワで耕していたら、誤って配管を傷つけてしまった(汗)
    A 現状を確認。この配管は下水と違って、屋根からの雨水(雨樋)を雨水枡につなげている配管。異臭の心配は無いのですが、お客様のご要望もあって、後日に傷ついた箇所を確認する事になりました。
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  • 【玄関ドアの開閉】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    玄関ドアの開閉テストを実施。パッタンとゆっくり閉まる第2軌道が無かったので、ドアクローザーのツマミをドライバーで微調整して現状を改善。
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    開閉時に少しの異音があったので、ドアクローザーの接続部分と丁番に潤滑油(CRC)を吹き付けしました。まだ少しは音が残りますが、だいぶん改善されました。
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    ドアクローザーについて。開閉の状態が時期によって変化していくのは「クローザーが油圧式(油の圧力の利用・・・パスカルの原理や力の拡大原理)であり、温度変化(油の粘度が変化)やドアへの風当たり等による」事例を紹介。今回、ベストな状態に改善しても将来的に変化していくこともあります。
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