点検ブログ

  • 【給気口の掃除】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    室内にある給気口のカバーを取り外し。内側にはフィルターが取り付けられており、取り外しが可能となっている仕組みを紹介。定期的に掃除機でホコリを吸い取って掃除して頂くようお願いしました。

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    お客様へ取り外したフィルターを掃除機でホコリを吸い取っている様子。

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  • 【クロスの変化】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    クロスとクロスの間の隙間等にコークボンドを充填して目立たないようにしています。

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    1年目点検で話題にあったクロスの膨らみ現象。今回は2年目点検でクロスの保証期限なので、弊社発行の保証書に基づき対処することになります。クロスの膨らみ現象に対処する方法では膨らみ部分にカッターで切れ目を入れています。

    [階段口]

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    開けた切れ目にコークボンドを充填して、はみ出たコークボンドを濡れタオルで拭き取りします。

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    最後の仕上げにローラーで均すことで補修跡を目立たないようにしていますが、光の当たり具合等によっては目立つこともあり、補修の限界も存在します。お客様に見て頂き、補修跡を理解して頂きました。

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  • 【お家の定期点検を楽しんでいます】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    弊社・中田工務店の訪問検査(定期点検)は楽しい雰囲気です。「検査」と聞くと仰々しく感じることもありますが、お客様宅の現状検査と対処、将来的に起こり得る現象の説明となっています。

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    定期点検では恒例となっていますが、最後の「本日の点検結果のお客様への報告」です。木造住宅の場合は気候や天候、お家の立地条件(周辺環境)、室内の冷暖房器具等によって起こり得る現象がお客様宅によって異なってきます。善処していますが、限界も出てきます。どの時点でお客様のご理解を頂けるのかは難しさもあります。

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    今回のクロスの膨らみ現象。カッターで壁クロスに切れ込みを入れてコークボンドを充填する方法となりましたが、クロスの柄や色、厚み等によっては補修跡が逆に目立ってしまう場合もあります。

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    思えば・・約10年前、「他社はすでに定期点検を実施している?」と、家の点検が当たり前のように言われ始めた頃でした。弊社の場合は「どんなふうに点検するん?」「お客様から何を言われるんだろう・・」と、今思うと笑い話かもしれませんね。

  • 【H邸の紹介】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    所要時間 13:00~14:59 晴れ

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【H邸の紹介】

    DIYでレンガを組んでおられるお客様。もちろん、単にレンガを組むだけでなく、全体的な柄やデザインも考えておられますね。出来上がりをひと目見て・・・これはスゴイ!!

    そう言えば・・・子供の時、小さなブロックで色んなモノを組み合わせて遊んでいた記憶があります(コレと一緒に考えるのには多少ムリがあるかもしれませんが・・・汗)

    [外部水栓]        [バーベキュウ用の囲い?]

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    これはパン焼き器、小麦粉用・米粉用の蒸し器。

    今のお住まいを考えられた時、「パン教室」というキーワードもありました。着々とパン教室開催へと準備が整ってきているそうですね。

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    今の時期、玄関先に飾られているお雛様の置物。センスありますねー♪

    背景になっている白い素材(壁材)は多機能なエコカラットとなっています。

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  • 【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    Q 外周のコンクリート(化粧用モルタル)の一部に亀裂が入っている。

    A 現状を確認。建物の外周(東西南北)に幾つかの化粧用モルタルのヒビ割れがありました。基礎肌を隠す目的で施されている厚さ数ミリの薄い化粧用モルタル。温度変化等による収縮等でヒビ割れが発生しやすいのが特徴ですが、構造上の問題はほとんどありません。

    [建物正面/北側/玄関近く]

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    目立たないようにヒビ割れ箇所にハイモルタルを上塗りする方法もありますが、補修跡が逆に目立ってしまう他の点検現場の事例を紹介。協議の結果、構造上は特に問題ないこともあってか、このままの状態で納得して頂きました。ありがとうございます。

    [建物正面/東側/玄関近く]

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  • 【点検枡】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    [雨水枡]

    雨水枡を検査。特に異常はありません。

    [建物右面/北側]

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    [汚水枡]

    点検を実施。白い油脂等が少し溜まっていました。

    [建物後面/西側/キッチン等]

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    お客様に白い油脂等が溜まっている状態を確認して頂き、詰まり防止のために定期的にホース(水道水)の水流で洗浄して頂くようお願いしました。

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    また、汚水枡の横にあるエアを出し入れする役目のキャップを取り出して、排水管内をスムーズに生活排水が流れる仕組みを紹介。通気管は排水時にエア(空気)をかますことで排水管内を円滑に流しやすくする機能があります。

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  • 【スリムダクトの下がり】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    スリムダクトが少し下がって上部の接合部分に隙間が開く(内部の配管がむき出しになる)現象。お客様宅のダクト施工は下がり防止部材が取り付けてあるせいか、下がり現象はありませんでした。

    [建物後面/西側]

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    スリムダクトは外壁面に打ち付けて表面カバーをはめ込む構造です。このように止め具があれば表面カバーは下がりにくいと思われます。

  • 【雨垂れ確認】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    雨垂れはほとんど見受けられませんでした。外壁は光触媒仕様になっています。

    [建物後面/西側]     [建物右面/北側]

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    ベンドキャップの仕様。外壁との間には斜めに金物が入っています。これが雨垂れを外壁に付かないようにする役割・工夫があると思われます。

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