点検ブログ

  • 【キッチン周り】2013年6月19日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    IHクッキングヒーターや食洗機の家電製品はメーカー保証が1年間となります。奥様流では「食器洗いは手洗いのほうが節約になる」という家事のプロ。食洗機は食器の収納の一部に使っておられるご様子でした。1年を過ぎると故障が出てきた場合は保証対象外になることに注意して頂きました。

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  • 【2年目の定期点検の所要時間】2013年6月15日(土)お家の点検2年目(高岡市N邸)

    弊社の2年目点検。外回りから始まって実際に屋根の上にのぼる屋根点検、室内では建具の開閉検査や内装の状態確認、小屋裏点検、床下点検等々、点検スタッフだけの動きを考えると現実に約1時間かかっています。

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    検査レベルを落とさずに時間短縮に努めていますが、お客様からのご指摘、気づかれた点への対応等を含めると所要時間は平均して約1時間30分になることもあります。お客様にとってもせっかくの休日に1時間以上も時間を割いて頂くのも都合が悪いのかもしれません。

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    また、奥様からは日頃のお掃除時間の短縮を考えたアイテムを紹介して頂きました。

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    「IHマットは天板の汚れ防止になるから買ってきたが、使っているうちに天板も汚れてきた(笑)」

    水はね防止マット(シンクマット)は水はねの音が緩和される効果はありますが、毎回キレイにしないとヌメヌメになったりして不衛生になることも・・・(汗)。

     

    様々なお家の点検現場。お掃除のアイデア・やり方は人によって何通りもあるかもしれません。私たち点検スタッフを介して、「あっ!これ良いかも♪」というアイデアの情報交換ができるよう橋渡し的な存在になれれば・・・とお客様からのご相談・お話を聞きながらいつも感じています。

  • 【住み心地アンケート】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。
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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]
    クロスの色や建具との統一感とのこと。トータルコーディネートされた空間は居心地が良いですね。
    [リビングドア]      [キッチン/化粧板]     [キッチン/戸棚・カウンター]
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    [テレビの背面クロス]
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    Q コンセントがもう少しあれば良かった。増やすときはどの位置でも大丈夫なのか?
    A 現在の2口から4口への変更、新たに設ける場合の施工方法等を説明。ソファやカウンター等の家具を配置した後に隠れてしまったコンセントがあったとのこと。プラン時に図面上に家具を配置してアレコレ打合せしていますが、実際に配置してみないと感覚的に分からない部分もあると思われます。
    [LDK]
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    また、IHクッキングヒーターや食洗機のキッチン周りの使い勝手等をお聞きすると、食洗機はまだ使っておらず、現在は食器類の収納庫代わりだそうです。メーカーの保証が1年なので早い段階で少しでも使って頂くようお願いしました。
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  • 【収納棚の天板が無い?】2013年3月7日(木)お家の点検5年目(富山市婦中町N邸)

    Q 収納棚に天板が無い箇所がある。どうしてなのか?
    A 現状を確認。
    [DK]
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    [天板が無い箇所]      [天板がある箇所]
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    図面を見ながらお客様に確認していると、この収納棚はお客様が住宅関連の会社にお勤めであり、その関係で別に購入されたとのことであり、協議の結果、お客様が直接問い合わせることになりました。
    [天板が無い2箇所の収納スペース]
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  • 【食器棚の扉の引っ掛かり】2013年3月7日(木)お家の点検5年目(富山市婦中町N邸)

    Q 食器棚の扉の開閉時に引っ掛かりがあって、キズをつけてしまった。
    A 現状を確認。
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    扉の接続金物をドライバーで調整して建付けを改善。扉と収納棚を接続させている金物のビス位置等によって扉の開閉の動きを調整できることを説明し、不具合が起こる前のお客様DIYをお勧めしました。
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  • 【壁クロスの下地跡が目立つ】2013年4月13日(土)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    Q 間接照明を点けるとクロスの下地跡が浮き出ているのがクッキリと分かる。何とか目立たないようにできないのか?
    A 現状を確認。下地ボードのジョイント部分でクロスが浮き出ている状態でした。
    [玄関ドア→ホール]     [ホール→玄関ドア]
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    [ホール→階段]
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    天井クロスの浮き等は下地ボード同士の間であり、木部が湿度変化等によって伸縮すると同時に下地ボードも動き、これに追随してクロスが変化しているのですが、ある意味仕方のない現象かもしれません。これをある程度予防するにはデザインよりもクロスの模様や厚さ等で決めることになり、自由な選択肢の幅が小さくなってしまい、全体的なコーディネートに支障がある場合はお客様のご理解が必要なこともあります。施工面ではボードを打つビスのピッチを再検討することも考えられます。

    [1階リビング/天井]
    [サッシを背に撮影]
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    [キッチンから撮影]
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  • 【収納の工夫】2013年3月26日(火)お家の点検2年目(富山市婦中町E邸)

    収納スペースは中央に集められています。その大収納の中では間仕切りがしてあり、それぞれの入口(部屋毎の用度品等)に合わせた収納ができます。
    [床下収納①/外部]     [床下収納②/DK]
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    [床下収納③/インナーテラス][床下収納④/和室]
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    「床下」と言っても地下室ではなく、スキップフロアという中2階の設計でくつろげるリビングとなっています。その下が床下収納という大きなスペースです。
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