点検ブログ
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【フェイスブックへの公開】2012年5月12日(土)お家の点検1年目(富山市I邸)
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【富山の家アフターメンテナンスと、お客様の生の声】2012年5月12日(土)お家の点検1年目(富山市I邸)
本日のお客様宅の点検は1年目。
お客様のご都合で今回は5月となってしまいましたが、次回の2年目点検は「住まわれた年月日から起算」すると、今から約半年後の11月に2年目点検を迎えます。最近の「定期点検のブログ」のアクセス数がお陰さまで毎日100カウントを超えるようになってきました。皆さんに見て頂き、大変感謝しています。ありがとうございます!!
さて、最近のご成約前のお客様から「本ブログ」に対する貴重なご感想を頂きました。「契約する前に、その会社のアフターメンテナンスに関する実際の生の情報を見ておきたい」
「中田工務店の定期点検ブログはとても良い・定期的に更新もされているし、参考になっている」とのことでした。建てられたお客様、そしてこれから建築されるお客様、はたまたネットで事例を探しておられる全国の方々から大きなハナマルが頂けるよう、リアルの定期点検のネット化に今後とも積極的に取り組んでいきたいと、改めて感じました☆
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【I邸の紹介】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
所要時間 13:03~14:49 雪
スタッフ 砂田、広野、松平、渡辺【I邸の紹介】
センスのあるシックな木目調の外壁。雪の白さによって、より一層の深みが出てくる色合いです。
本日の点検は大雪の影響でかなりの積雪。雪空の明るさが積もった雪にも反射して、思わず「蛍の光、窓の雪」のワンフレーズを口ずさんでしまいました♪
お家の前のカーポート。お客様曰く「カーポートがあるので、玄関が見えなくなった(笑)」と。
でも、この大雪、カーポートがあるのと無いのとでは除雪の範囲も大きく違ってきますよね。記録的な豪雪にみまわれた富山県。屋根雪を見ると1m以上ありそうな感じです。
今回の外回り点検では積もった雪の中に足が無理やり突っ込んでしまい・・・抜けなくなる状態にも(汗)お客様宅は女性インテリアコーディネーターによる様々な配慮が見受けられます。女性ならではの目線と感性、そして数多くの経験等がお家の至る所に映し出され、お客様とのコラボが光っています。
奥様はママ友たちに自慢したり「お手本にしてみて~♪」と、お家を計画中のご夫婦に対してもいつもにこやかで開放的なご様子☆ -
【1年目のお誕生日】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
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【壁クロスのキズとリビングドアの開閉】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
Q ドアの開閉(機能的)に異常はないが、子供が強く閉めるせいか壁にキズが付いた。何とかなるの?
A 現状を確認。ドアストッパーはマグネットタイプになっています。磁力の力は強いのですが、それ以上に押す(室内側から)・引っ張る(玄関側から)力が大きいものと思われます。
お客様へ「ドアストッパーを交換しますか?」の質問では費用もかかるので、できればキズを直すだけで交換まではしなくても良いとのことです。そこで、実際にドアを最大限に開いてドアストッパーが機能した状態で止めてみました。ドアノブと壁との距離は約数センチ。壁クロスが凹んでいる状態が分かりますか?
(デジカメでの撮り方(テクニック?)は・・・追求しないでください・・・汗)お客様からのご要望で目立たないように補修することになりました。
傷口の周囲をカッターで四角形(下だけは切りません)に切り取ってコークボンドを充填。指圧で仮止めした後、タオルやローラーでシッカリと押さえつけて目立たないように補修完了。
ドアノブをよく見ると右側のノブが少し抜けている状態を発見。この伸びた分の影響で壁にぶつかったものと思われます。
そこで、元の正常な状態に直すことになりました。いったんドアノブの根元のネジを緩めて、両方のノブを取り外した後に再度取り付けて補修完了。
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【壁クロスの隙間等の補修】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
Q クロスの隙間が目立ってきた。
A 現状を確認。室内外の湿度変化等による下地材(木部)の伸縮(エアコンや蓄暖による除湿や過乾燥等)に対してクロス(ビニール製)が追随できないという現象が出てきていました。
そこで、目立たないように補修することになりました。高い場所には足場として脚立を使います。お客様宅の床材は表面が強化コーティングされている丈夫な仕様ですが、脚立の脚底には床にキズがつかないように養生材を取り付ける配慮がなされていました。カッターで隙間の箇所を少し開いてコークボンドを充填、上からローラー等で押さえつけて補修完了。
Q ベビーチェアがぶつかって、コーナー部分にキズが付いてしまった。何とかして欲しい。
A 現状を確認。椅子が回転する仕様となっています。ひじ掛け(側面から落下しないような安全措置)の高さと椅子の脚の辺り(合計2箇所)にはこすれたキズ跡がありました。そこで、コークボンドを充填して指でなぞり目立たないようにしました。
今回は目立たないように補修しましたが、今後も同じような現象が起こり得ることをお客様へご報告。
お客様はベビーチェアを買い換えるのを思案されているご様子でしたが、ホームセンターにはコーナーに取り付ける枠材が販売されているのをご紹介。安価な方法が良いですよね☆お子様の成長につれて・・・
現在はクロスのキズが気になりますが、お子様が室内で乗り物を乗り回すようになると今度はフローリングのキズも気になってくるようですね。これまでの定期点検での小さなお子様のいらっしゃるご家庭での事例です。お客様もウンウンと頷いておられました☆ -
【階段(蹴込み)と床の隙間】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
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【壁と床との隙間/洗面脱衣室】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
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【コーキングの変色/洗面脱衣室】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)
Q コーキングされた箇所が黄色く(※)なっているのは何故か?
A 点検現場では「紫外線の影響」とお応えしましたが、少し気になったのでネットで調べてみました。※ 浴室や洗面所の壁等のタイル目地や隙間を埋めるためにコーキング材が使われています。
一般的なコーキング材はカビ発生防止のために防カビ剤が混入されているそうです。一般的な防カビ剤は紫外線によって変色(特に黄変)が起こりやすく、防カビ剤の添加量が多いほど防カビ効果は高くなりますが、黄変も激しくなってしまい、外観が悪くなる傾向もあるようですね。
(参考/黄変防止性シリコーンシーラント/http://www.patentjp.com/08/L/L100007/DA10103.html)