点検ブログ

  • 【落書き】3月13日(金) 定期点検2年目(入善町U邸)

    1階のトイレの壁に落書きがありました。お子様がイタズラで描かれたものと思われます。
    消しゴムや中性洗剤で落ちない場合は、メラミンスポンジで落とせる方法(※3)をお勧めしました。
    除光液の場合はクロス(ビニール製)を溶かすこともあるそうで、避けるのが良いみたいですね。
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    手順として、まずは局部的に試してみて、思った効果が得られれば全体に施しますが、落ちなければキッチンハイター等の「漂白」という方法になるようですね。

    ※3 エタノールをコットンにしみ込ませて該当箇所を軽くぬぐい、次にメラミンスポンジに水とクリームクレンザーを混ぜて軽く擦り、最後に湿らせた古歯ブラシにクリームクレンザーをつけて擦ります。

    (参考/お掃除のKIS http://www.kis.gr.jp/index.htmlより抜粋)
    (参考/2008年4月22日富山市K邸1年目点検、クロスの汚れ)
    (参考/2008年3月29日富山市N邸1年目点検、クロスのキズ)

  • 【クロス】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    クロスの状態を確認。前回の2年目点検の際にコークボンドで補修した跡です。空気の流れ(温度や湿度)や紫外線の当たり具合等によって、経年変化等が場所によって違ってきます。
    今後のメンテナンスでは、ホームセンターで販売されているコークボンド(水性アクリル系)の購入をお勧め。補修方法は、クロスの隙間になっている箇所に注入し、余分な所は拭き取ります。
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    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)

  • 【クロス】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    約3年前(2年目点検)でのコークボンド補修跡です。各部屋の空気(気温や湿度等)の流れによって、経年変化に差があります。
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    クロスは室内湿度の変化等で伸縮します。少し剥がれた場合は、該当箇所をもう少し余計に剥がして、糊付けするほうが良いと思われます。素材はビニールなので、剥がれたまま放置すると元に戻らなくなることもありますので、注意が必要です。
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    仮に隙間が見えてきても景観上の問題で、隙間風が入ってくることはありません。クロスは経年変化等があり半永久的ではないので、模様替え的な感覚で対処することになります。
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  • 【コーキングの隙間】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)の上棚と壁面との間のコーキングに隙間がある。
    A 現状を確認。温風による過乾燥の影響で隙間がありました。他の現場での事例も多いことを説明するとお客様はご納得。今回は2年目点検。室内の全ての箇所を検査し、保証対象として補修する事をお約束。補修の時期は蓄暖をつけなくなる春頃になりました。
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    2年目以降に発生する同じ現象には、ホームセンター等でコークボンド(水性アクリル系)を購入して、DIYで補修する事になります。このコークボンドは水に弱いので、水廻りのコーキングについては、防水性の高いものを選んで下さいね。

  • 【クロス】2月14日(土) 定期点検1年目(富山市N邸)

    クロスの隙間を確認。コーナー部分は場所によって、前もって素材や下地材の伸縮を考えて、クロスの施工時にはあらかじめカッターで切り、その間にコークボンドを注入していますが、下地材の湿度による伸縮の幅が少し大きくなるとコークボンドが切れて隙間が発生することもあります。
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロス(階段口))
    (参考/2008年3月29日富山市K邸2年目点検、クロス)
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    後日、目立たないように補修する事をお約束。