点検ブログ

  • 【お家の定期点検、2年目】1月24日(月) 定期点検2年目(富山市T邸)

    1年目・2年目とお家を訪問して、不具合を改善したり、内外の検査・点検表を作成したり等々、点検スタッフの動きが熟練してきているようです(自画自賛?・・・汗)
    点検当日に対処できることは、即実行できるよう、訪問検査する度に補修能力がレベルアップ☆
    07_TT_お家の点検2年目_01.jpg07_TT_お家の点検2年目_02.jpg

    今回は営業の永原も一緒になってコークボンドを手に持ち、補修作業を行ないました。
    07_TT_お家の点検2年目_03.jpg07_TT_お家の点検2年目_04.jpg

    「見よう見まね」のお家の定期点検現場。専門的知識は工事担当者にお任せして、DIYで出来る補修作業(メンテナンス)を今後はお客様と一緒にする機会ができればなぁ、と思っています。

  • 12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

    12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)
    所要時間 10:03~11:15 雪
    スタッフ 大矢、広野、永原、渡辺

    【T邸の紹介】
    今風の都市型ボックスタイプで目隠し壁があるお家。
    01_MT_紹介_01.jpg01_MT_紹介_02.jpg

    自然光と調和するデザイン仕様☆
    リビング天井には間接照明の明かりを楽しめる工夫が施してあります。そして東側の窓からの採光。プライバシーも考えた窓のデザインや配置となっています☆
    01_MT_紹介_03.jpg01_MT_紹介_04.jpg

    リビング内は棚が多い仕様です。棚の多さは収納力と機能性、色使いではインテリアデザインとしてのステキさを演出しています☆
    01_MT_紹介_05.jpg01_MT_紹介_06.jpg

  • 【クロス】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

    Q クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。季節の変化や室内外の湿度変化等によって下地材(木部)の伸縮して、クロスにも変化(隙間)が出てきた自然現象です。新築されたお家では起こり得る事例のひとつでもあります。
    [リビング]
    03_MT_クロス_01.jpg03_MT_クロス_02.jpg

    [2階寝室]
    03_MT_クロス_03.jpg03_MT_クロス_04.jpg

    これらの現象を完全に防ぐことは難しいのですが、施工面では起こり得る現象に備えてコーナー部分のクロスは「切る(※1)施工」を施しています。そして切った箇所の上には下地が目立たないようにコークボンドが注入されています。

    ※1 点検スタッフの間では「切る」と言っていますが、コーナーの垂直面(谷)に合わせてクロスを突き合わせるような貼り方になっています。

  • 【床のキシミ/キッチン】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

    Q 床鳴りがする。
    A 現状を確認。踏み込んでみると、床鳴り特有の「床下にある鋼製束が鳴る金属音」ではなく、床材自身の音であることが判明。まずは、起こり得る現象である今後の「床鳴り」に備えて、床下点検の際に床下で支えている鋼製束を増し締めしました。
    04_MT_床のキシミ_01.jpg04_MT_床のキシミ_02.jpg

    増し締めの後、床上から状態を再確認。きしみ現象が改善されなかったので、床材同士の間をカッターで切れ込みを入れました。
    04_MT_床のキシミ_03.jpg04_MT_床のキシミ_04.jpg

    今回の現象は、床上からかかる荷重(ヒトが歩く時の体重)によって、床材同士が擦れ合ってきしみが発生しています。カッターの刃幅ではありますが、溝(隙間)を少し開けることで改善される事例です。

  • 【開き戸/リビング階段】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

    お客様宅はリビング階段に開き戸がある、間取り仕様となっています。ドアの開閉のテストではラッチとラッチ受けのかみ合わせが少し悪かったので、ドライバーでラッチ受けを上下左右に微調整しました。
    05_MT_リビング階段_01.jpg05_MT_リビング階段_02.jpg

    階段の入口にドアがあると、リビング内の空気の密閉性が高まって冷暖房の効率が良くなりますね☆
    他のお客様宅ではドアの代わりにロールカーテンを取り付けておられるお家もあります。白を基調とした階段の踏み桁の色使い。とってもステキな感じです☆
    05_MT_リビング階段_03.jpg

  • 【開き戸の隙間風防止】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

    [リビング]
    開閉テストをしていると、少し床に擦れている感触があったので、ドア底部の状態を検査。
    06_MT_隙間風防止_01.jpg06_MT_隙間風防止_02.jpg

    スポンジ状のアイテムが底部に貼り付けてありました。床下から冷気が進入(隙間風?)するのを防いでくれるアイテムですね。
    06_MT_隙間風防止_03.jpg06_MT_隙間風防止_04.jpg

    [2階書斎]
    ドアの底部にはリビングドアと同様のアイテムが貼りつけてありました。事情をお聞きすると、この部屋は唯一の喫煙できる空間。タバコの臭いが外(廊下等)に漏れないようにした配慮だそうです。
    06_MT_隙間風防止_05.jpg06_MT_隙間風防止_06.jpg

    ドアの下に隙間が開いているのは、お家の換気計画(室内空気の循環)を考えてのことであり、隙間を埋めるのは推奨していないのですが・・・(汗)
    寒い時期等、「住まう立場」になって考えてみると、お客様のお気持ちはよく分かります。

  • 【換気システム】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

    1階、2階ともに全ての給気口は「開く」の状態でしたが・・・
    07_MT_換気システム_01.jpg07_MT_換気システム_02.jpg07_MT_換気システム_03.jpg

    洗面脱衣室にある排気口(換気扇)の電源はOFFになっていました。スイッチには「常時換気」とシールが貼られていますが、寒い時期は外の冷たい空気が給気口を通って入ってくるのでONにするのはやっぱりイヤかもしれないですね(汗)
    07_MT_換気システム_04.jpg07_MT_換気システム_05.jpg