点検ブログ

  • 【点検枡】2013年12月12日(木)お家の点検2年目(富山市Y邸)

    [雨水枡]

    1年目点検後のフォローではお客様からの「カーポートにある雨水枡の周囲(コンクリート)にギザギザな箇所がある」とのご指摘で枠内を削った経緯がありました。今回は車の真下で蓋を開けて内部の検査が出来なかったのですが、外から見る限りですが補正した跡が見受けられました。

    [建物正面/南側]

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    [1年目]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。白い油脂等が溜まっていました。

    [建物右面/東側/キッチン]

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    そこでホースをお借りして水流で洗浄することになりました。

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    キッチンのシンク等の排水から油汚れを含んだ洗剤排水が配管を流れる時、温度的・電子的に油分を再放出することで油脂等が溜まる現象があります。外は雪降りで非常に寒かったのですが、起こり得る現象をお客様の目で見て頂いて、今回のような洗浄による定期的なメンテナンスをお願いしました。

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  • 【点検枡】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    [雨水枡]

    雨水枡を検査。底部に泥や砂利が溜まっていました。定期的に掃除して頂くようお願いしました。

    [建物正面/東側]

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    汚水枡を検査。築後1年目であるせいか、特に油脂等の溜まりはほとんどありませんでした。

    [建物正面/東側]

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  • 【排水経路の工夫】2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    室外機のドレンホースからの排水(熱交換によって発生)を流す経路。この排水経路が整備されていると、設備台の表面に溜まった排水等でコケが生えたりしないので、比較的長い間きれいな状態を保つことができると思われます。

    [建物後面/東側]

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    ※ エアコン暖房について

    一般的な電気ヒーターの3倍以上の効率&消費電力が1/3以下で済む高出力・省電力設計のエアコンです。コンプレッサーを動かす(熱交換する)ことで2倍の熱量を屋外空気から取り入れ、この為に消費した電力で1倍の熱量が発生(合計で3倍)させるということだそうです。

    (参考/ヤフー知恵袋/http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1198601546)

     

    これは給湯器や室外機からの排水を受ける口となっています。

    [建物左面/北側]

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  • 【雨水枡】2013年11月16日(土)お家の点検1年目(高岡市O邸)

    雨水枡を検査。蓋を開けると施工時のビニールが出てきたので、ゴミは会社に持ち帰りました。枡内に溜まっている水は主に雨樋からの雨水であり、底に沈んでいる泥は風に乗ってホコリや泥が屋根などに溜まり雨水と一緒に雨樋から流れ出てきたものと思われます。

    [建物右面/南側]

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    この場所にある雨水枡はメッシュ状であり、周囲に溜まった雨水を排水させる役割もあります。

    [建物左面/北側]

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  • 【点検枡】2013年10月23日(水)お家の点検5年目(富山市O邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検をする予定でしたが、雑草防止用のビニール、その上には砂利が敷いてありました。無理に蓋を開けるとビニールが破けてしまう可能性があったので、検査は次回に延期という形になりました。

    [建物左面/北側]

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    [汚水枡]

    点検を実施。白い油脂等が少し溜まっていましたが、現段階では特に問題ないと思われます。

    [建物左面/北側/洗面脱衣室]

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  • 【点検枡】2013年9月18日(水)お家の点検2年目(射水市M邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の状態を確認。特に異常はありませんでしたが、枡内には施工時のビニールが被っていました。

    [建物右面/東側]

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    私たちの不手際なので、ビニールを取り除いて会社に持ち帰りました。

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    [汚水枡]

    汚水枡を確認。底部に白い油脂等が少し溜まっていました。

    [建物左面/南側/キッチン等]

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    お客様にも現在の状態を見て頂きました。将来的な「排水管の詰まり防止」の為、ホースの水流で洗浄して頂くようお願いしました。

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    お客様は早速、ホースの水流で内部を洗浄されました。すぐに行動して頂きありがとうございます。

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  • 【W邸の紹介/点検スタッフによるお掃除】2013年9月14日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    2013年9月14日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    所要時間 14:52~16:18 晴れ

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【W邸の紹介/点検スタッフによるお掃除】

    今回の5年目点検はお客様と一緒に重い洗濯機をずらして排水口の部品清掃。もちろん、入っていた洗濯水は動かす前に抜いて頂きました。やっぱり洗濯機は非常に重いものです。コーナーに置いてあると力の入れ具合が難しいこと、ましてや人数が2名だと少し動かすにもかなりの重労働でした(大汗)

    写真で見る限りは簡単そうに見えますが・・・(笑)

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    一般的に洗濯機を動かすのは新旧交代やお引越しの時ぐらいであり、非日常的な事だと思います。家族構成がご夫婦とお子様だけだと男手も足りず、人手が増え・頼むのにも迷惑じゃない・こんな時じゃないと出来ないこともありますね。

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    お家の場合、住まわれていると様々な現象を目にします。気になるか、気にならないかはお客様の性格・感性になると思いますが、原因を改善しないと同じことの繰り返しになることもあります。

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    現象の原因追及。当時の施工を振り返る時は記録やメモ、現場監督の記憶が頼みの綱となります。しかしながら、補修の場合の基本は現地確認と施工予想という原始的な方法が一般的だと思われます。

  • 【点検枡】2013年9月14日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。泥等の溜まりも少なく、特に問題はありません。

    [建物後面/南東側]

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    [建物後面/南西側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。お客様にも枡底を見て頂き、将来的な詰まり防止の為に定期的な洗浄をお願いしました。

    [建物正面/北側/キッチン]

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    今回の点検で白い油脂等が少し溜まっている状態。一般的に油脂等は溜まりやすいのですが、この状態を知っていることでメンテナンスする必要性を感じて・行動して頂くことこそが将来的な費用負担を軽減できる方法と思われます。(将来、仮に詰まった場合は数万円の費用が発生します)

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  • 【給湯器からの水漏れではなくヒートポンプからの排水】2013年9月14日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    Q 給湯器から水が漏れているのでは?

    A 現状を確認。給湯器内部の配管状態が確認できるカバーを外そうと試みましたが、右側のビスは回って開けられたのですが、左側は錆が原因で開けることが出来ませんでした。

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    そこで、片方だけ開けながら内部の様子をお客様にも確認して頂きましたが、濡れている跡は見受けられませんでした。濡れている原因は別にあるようです。

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    周辺調査の結果、濡れている場所は給湯器ではなく、横にあるヒートポンプからの排水パイプの不備によって水が漏れていたと思われます。排水パイプの有無をお客様に確認しましたが、元々無かったのでは?とのことでした。

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    仮に排水パイプがあった場合、ドコに流す予定だったのか?を確認すべく、設備台の横に立ち上がっている配管に水を入れてみることになりました。

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    ホースからの水が配管を通って雨水枡内に出てきているのを確認。排水パイプが当初から無い弊社の不手際と思われますので、無償で取り付けることになりました。

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