点検ブログ

  • 【住み心地アンケート】2011年10月16日(日)お家の点検1年目(高岡市福岡町T邸)

    お客様にアンケートをお願いしました。
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    リビングと畳コーナーのスイッチが逆だと良かった。
    [リビング照明のスイッチ] [畳コーナーのスイッチ]
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    玄関から入ってスイッチを入れると、リビング(ペット空間)に照明が点き、奥まで入らないと畳コーナーの照明が点けられないようですね(汗)
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    ちなみに現在のお部屋の使い方は、リビングスペースには愛らしいペット達の空間、畳コーナーではご家族のくつろぎ空間となっています。住まわれてからの生活スタイルが変わったものと思われます。

  • 【愛らしいペット】2011年10月16日(日)お家の点検1年目(高岡市福岡町T邸)

    カメとウサギです。お客様のお話によると、カメはずっと歩き続けているみたいです。ウサギは現在お昼寝タイム☆何だか、童話に出てくるウサギとカメの競争にそっくり♪
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    夜行性のモモンガです。今は明るいので手作り巾着?の中に入っています。
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    奥様にモモンガを見せて頂きました♪
    クリクリッとしたチャーミングな目、そしてキュートな口元☆☆
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    リビングはこうしてペット達の空間になっています。
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  • 【お家の1年目点検は5年目点検の目線で・・・】2011年10月16日(日)お家の点検1年目(高岡市福岡町T邸)

    今回の点検は日曜日。大矢の代わりに当番の砂田が点検です。初めてお会いするので名刺をお渡し。
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    お客様は新居に引越し後の1年目では、5年が経過した頃のお家の部材に現れる現象が分からないのが一般的だと思います。お家が新しいうちに5年以降のお話(事例の紹介)をして、早い段階からメンテナンスを考えていただくことに点検スタッフは努めています。
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    弊社の点検スタッフに求められていること。1年目点検であっても、アフターメンテナンスとしての「数年先を見越した助言」となります。
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    でも、お家の点検は自分自身で体験しないと他の現場の事例等が分からないのが一般的。点検現場で体験した本人の「記憶・経験」となりますが、弊社では報告書を社内に回覧して「間接体験(情報の共有)」を行なっています。
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    砂田の車のトランクを激写☆工具箱やメンテナンス道具で溢れかえっていました。
    お客様宅を守っているのは道具類と腕(技術)、そして社内で共有化されている知識ですね。

  • 2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)
    所要時間 9:27~10:53 曇り
    スタッフ 砂田、岩見、渡辺

    【I邸の紹介】
    同じ富山市でもお客様宅は特に雪の多い地域に建っています。一冬で数回もカーポートの雪降ろしをされていたご様子。雪害によって、雨樋が壊れたという事例がありました。
    白く映えるお客様宅。雪の白さと調和している感じがします。
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    周囲が大自然の山々に囲まれているせいか、以前、スズメバチが軒先に巣を作っていたそうです(大汗)
    ちょっと歩けば森林浴ができる立地と周辺環境。街中に暮らしている方々にとってみれば、緑の多さにちょっと贅沢な感じがしてくるようです。
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  • 【点検枡】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    [雨水枡]
    点検を実施。底部に少し泥が溜まっていました。そこで、雨樋や外部水栓から雨水枡までの流れを説明して、泥が溜まり過ぎないように定期的にお掃除して頂くようお願いしました。
    [北東側]
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    [汚水枡]
    点検を実施。油脂等が少し溜まっていました。
    [西側/キッチン排水]
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    お客様にも見て頂き、油脂等の溜まりを発見した時はホースの水流で洗浄する事をお勧めしました。
    配管に油脂等が溜まる原因では「台所用洗剤で油汚れを落としても(洗剤成分と油汚れが結びつく)、その排水が配管を流れている時に洗剤成分と油が離れる現象が起こり、洗い流した一部の油汚れが配管にくっつく仕組みを紹介。
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    一連の説明の後、お客様は「全ての汚水枡の蓋を開けておいて欲しい」と要望されました。点検スタッフが帰った後にご自身で全ての汚水枡内にホースの水流で洗浄されるようですね。

  • 【雨樋の下がり】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q 雨樋が屋根雪の影響で下がってきた。
    A 現状を確認。屋根雪の重み(落下する前の落ちるか落ちないかの溜まり)で雨樋が下がってきたようでした。このまま放置すると、壊れた際に左右の正常な箇所も破損する可能性があります。
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    ちなみに室外機がかなり上のほうに取り付けてあるのは雪がかなり高い位置まで積るからです。

    後日、見積書を提示する事をお約束。
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  • 【玄関ドアの開閉】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    玄関ドアの開閉テストを実施。パッタンとゆっくり閉まる第2軌道が無かったので、ドアクローザーのツマミをドライバーで微調整して現状を改善。
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    開閉時に少しの異音があったので、ドアクローザーの接続部分と丁番に潤滑油(CRC)を吹き付けしました。まだ少しは音が残りますが、だいぶん改善されました。
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    ドアクローザーについて。開閉の状態が時期によって変化していくのは「クローザーが油圧式(油の圧力の利用・・・パスカルの原理や力の拡大原理)であり、温度変化(油の粘度が変化)やドアへの風当たり等による」事例を紹介。今回、ベストな状態に改善しても将来的に変化していくこともあります。
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  • 【サッシの開錠】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q 定期点検の案内葉書の返信欄に「キッチン横の小窓が開かない」とメッセージがありました。
    A 現状を確認。
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    砂田の開ける順序は「クレセントを回してロックを外し、窓枠の下部にある防犯ロックを外す」を踏んでいました。いつも通りの開け方なので、知らず知らずのうちに習慣化していますが、お客様は「防犯ロックを外す」ことをウッカリ忘れていたようです。
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    そこで、リビングの窓を例にとって改めて説明。一般的なサッシは「クレセントとサッシ枠の下部に防犯用でロックができる箇所」があり、場所を改めて指差し確認しました。
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    [クレセント]       [防犯ロック] 
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    クレセントは、窓の密閉度を高めて断熱性や防音性を高める目的があります。