点検ブログ

  • 【点検枡】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    [雨水枡]

    雨水枡を検査。底部に泥や砂利が溜まっていました。定期的に掃除して頂くようお願いしました。

    [建物正面/東側]

    03_TO01_点検枡_01 03_TO01_点検枡_02

    汚水枡を検査。築後1年目であるせいか、特に油脂等の溜まりはほとんどありませんでした。

    [建物正面/東側]

    03_TO01_点検枡_03 03_TO01_点検枡_04

  • 【クレセントが閉まらない(回転しない)】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q クレセントが受けの手前で引っ掛かってロックが掛からない。ここは2階だし、わざわざ長ハシゴを掛けて侵入する泥棒はいないと思うが・・・(笑)

    A 現状を確認。クレセントを回してみましたが、ロックされず途中で引っ掛かる状態でした。

    [2階サンルーム]

    04_TO01_クレセント_01 04_TO01_クレセント_02

    正常な動き方が分からなかったので、他の部屋の正常なクレセントの動きを再確認。クレセント受けの位置が微妙にずれている状態であることが判明しました。

    [2階居室]

    04_TO01_クレセント_03 04_TO01_クレセント_04

    クレセント受けを少し動かすことでクレセントの回転がスムーズになり補正完了。

    04_TO01_クレセント_05 04_TO01_クレセント_06

  • 【クロスの変化】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q 以前にリビングの角っこのほうでクロスの隙間があった。今見ると隙間は開いていないが・・・。

    A 現状を確認。季節や天候、室内の湿度変化等によって下地が伸縮してクロスが追随・動く性質があります。施工ではこの伸縮現象を考慮してコーナー部分はヨレないように「切る」施工になっています。起こり得る現象に対応して施工事例も変化させていることを点検現場の事例を用いて紹介しました。

    [リビング/隙間]

    05_TO01_クロス_01 05_TO01_クロス_02

  • 【開き戸のラッチが掛かりにくい】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q 「自分が知らないうちに壊してしまったのかと思った・・・(笑)」と奥様。

    A 現状を確認。ラッチがラッチ受けに入っていない状態でした。そこでドライバーでラッチ受けの金物を補正することになりました。

    [リビング]

    06_TO01_開き戸ラッチ_01 06_TO01_開き戸ラッチ_02

    ラッチ受けの金物の場所を少しずらして現状を改善。

    06_TO01_開き戸ラッチ_03 06_TO01_開き戸ラッチ_04

    意外と簡単に不具合を直す石丸を見て、非常に感心されたご様子。

  • 【トイレ手洗いの水の出が弱い】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q 1階トイレの手洗い水の出が弱い。

    A 現状を確認。引渡し当時の給水バルブの開きが弱かったようでした。最大水量が強くなるようにお客様へ水量・水圧の確認をしつつバルブを開きました。

    [1階トイレ]

    07_TO01_トイレ手洗い_01 07_TO01_トイレ手洗い_02

    再びコックを閉めて必要な量を加減しながら水の出を調整して適量を見て頂きました。仮にトイレで給水の水漏れが発生した場合、屋外にある量水器のバルブを閉めてしまうと家中の給水が止まってしまうので、部分的な対処として今回調整した箇所を締めて止めて頂くようお願いしました。

    07_TO01_トイレ手洗い_03 07_TO01_トイレ手洗い_04

  • 【結露】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    サッシ枠のほうが少し結露している状態でした。サッシ仕様はアルミ樹脂複合サッシとなっています。

    [2階寝室]

    08_TO01_結露_01 08_TO01_結露_02

    複合サッシは「結露しない」ではなく、「結露しにくい」ということを改めて説明しました。

    08_TO01_結露_03 08_TO01_結露_04

    暖房設備はエアコン。空気が乾燥するようで室内では加湿器を使用されているご様子。室内水蒸気量の増加と就寝後の室温の低下によって湿度が上昇してサッシ枠が露点になる事例を紹介。将来的なカビ防止(発生するとカビを除去しにくくなる)の為、起こり得る現象を知って頂くと同時に定期的な拭き掃除をオススメしました。

    08_TO01_結露_05 08_TO01_結露_06

  • 【住み心地アンケート】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。

    09_TO01_住み心地アンケート_01 09_TO01_住み心地アンケート_02

    [お客様の率直な嬉しいご感想]

    「こうやって中田工務店のスタッフが定期点検に来てくれることが友人・知人に自慢できる」とのこと。他の住宅メーカーで建てた話を聞いても、弊社のような定期点検は無いようです。点検スタッフにとっては感無量のご感想です。ありがとうございます。

    09_TO01_住み心地アンケート_03 09_TO01_住み心地アンケート_04

  • 【家の定期点検が無い住宅メーカーもある?】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    お家の定期点検が一般化して10年以上が経過している住宅業界。定期点検が常識化していると思っていましたが、お客様のお話をお聞きすると、現実はそうでもないようで非常に驚きました。それも一社だけでなく、複数の住宅メーカーにある事実だそうです。

    10_TO01_家の点検が無い_01 10_TO01_家の点検が無い_02

    「訪問点検」という検査体制。これまでの検査ノウハウがある弊社ではデータを活用してアフターに関するお客様の不安感を解消して安心・安全という信頼感を得られるよう努めています。

    10_TO01_家の点検が無い_03 10_TO01_家の点検が無い_04 10_TO01_家の点検が無い_05

    最近では住宅の点検に関するネット閲覧数が次第に増加しているのを実感しています。リアルで住宅メーカーに直接聞くよりもネットで自分の検索条件の結果で並んだ(ヒットした)住宅メーカーの意見を聴くというスタイルに変化してきていると思われます。

    10_TO01_家の点検が無い_06 10_TO01_家の点検が無い_07

    弊社・中田工務店の定期点検の範囲は富山県中心ですが、実例というノンフィクションとなる発信・配信情報が全国共通で有益なノウハウ・事例になるように今後とも変わらぬ勢いで取り組んでいきます。

  • 【T邸の紹介/まるでモデルハウスみたい?】2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    所要時間 15:00~16:00 曇り

    スタッフ 砂田、中谷、渡辺

     

    【T邸の紹介/まるでモデルハウスみたい?】

    食器棚・カップボードなど、キッチン全体をトータルインテリアで考えると、どのようにしてパーツや部分をまとめ上げますか?

    バラエティに富んだ様々な方法があると思いますが、対面キッチン・LDKが一般的な今、これまでの数ある点検事例から言うと、アピールの対象は来客(友人・知人)となります。センスの良さ・コーディネートを造り出すのはご家族のセンス、ホコリが被らないようにする配慮だと思われます。

     

    このキッチン棚。壁を背面にして可動棚を利用することで経済的・インテリアとして非常に有効です。

    見た目には一体型の造作棚?と勘違いしてしまいそうなくらいにステキな感じに仕上がっています。

    01_MT01_紹介_01 01_MT01_紹介_02

    食器棚を置くと壁は隠れて場所が固定化してしまいます。でも、「壁をインテリアの一部として」と考えるのでしたらオシャレなファンシーショップ的な感性で、このような抜群のセンスが光るのではないでしょうか・・・。

    01_MT01_紹介_03 01_MT01_紹介_04

    室内には緑があちらこちらに点在。緑への気配りも大変そうですね。

    01_MT01_紹介_05 01_MT01_紹介_06 01_MT01_紹介_07