点検ブログ
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【屋根点検】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)
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【屋根点検】2012年5月26日(土)お家の点検2年目(富山市S邸)
長ハシゴを屋根に掛けた様子。お家とカーポートの屋根が少し近いせいか、急な勾配になっています。上れる場所は屋根の向きや配置等を考慮するとこの場所が妥当なのですが、ハシゴを上る者にとってはこの勾配はキツイようです(大汗)そこで、いったん玄関の上の屋根で降りて、そこから長ハシゴを最大限動かして(手前に引っ張って)、少しでも勾配が滑らかになるようにしました。
屋根点検を実施。先日の強風の影響なのか、瓦が1枚欠けているのを発見。後日、ご自宅にある予備の瓦と交換する事をお約束。
屋根材は平瓦仕様。屋根雪による雪害(瓦の割れ等)は特に見受けられませんでした。
お客様宅では今年の大雪による屋根雪の落下で、エコキュートの天板や前カバーが凹んだ記録がありました。現在は補修が完了しています。
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【給湯器の屋根】2012年5月12日(土)お家の点検1年目(富山市I邸)
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【屋根点検】2012年5月10日(木)お家の点検2年目(富山市N邸)
本日は小雨が降ったり止んだりの天気。今回は雨の心配もあってトラックに長ハシゴを運搬せず、いつもの軽四スタイル。基本的に2年目点検では屋根点検も検査対象になっています。仮に屋根が雨で濡れていると足元が危険なので、検査は後日に延期しています。
今回は点検スタッフのスケジュールもあったので、今一度、屋根の表面の様子を見て、乾いた状態であることを確認して、小屋裏点検用に持参した脚立が果たして伸ばしても届くかどうか試してみました。すると・・・これが見事に届いたのを見て点検スタッフ一同は感激&万歳です。先日の強風(今年は例年よりも強風が多いかも?)の影響で、袖瓦のビスが少し緩んでいる状態でした。順次ドライバーで増し締めしながら次々と現状(緩み)を改善しました。
小さな脚立も手に持って屋根に上っています。これを足場にして次の屋根、そして次の屋根に移動。
脚立は折り曲げた状態(への字)の「日常的な利用」と、まっすぐ伸ばした状態での「非日常的な利用?」とに使い分けているようで、自由自在に操っていますね。 -
【手作り屋根】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)
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【屋根点検】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)
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【太陽光発電/売電】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)
お客様は太陽光発電に興味を持っておられました。屋根の広い部分は南西向きであり、太陽光発電に適している環境。弊社で取り扱っている太陽光パネルの特徴(イメージ)は、昼間に売電しながら(平日昼間の生活スタイルにも関係してきます)光熱費の圧縮、そして住宅ローンの負担を少しでも軽減しようとする製品となっています。
太陽光発電の効果や価格、月々の負担額の試算等々、後日ご提案することをお約束。
また、お客様宅の外壁にはガイナが塗られており、優れた断熱性能となっています。リビングは大きな吹き抜けで四季の気温の変化に対して部屋全体を冷やしたり温めたりする電気代が必要なのですが、光熱費は年間を通じてかなり低いそうです。
吹き抜けには窓も多くありますので、自然光も入ってバランスが良いのかもしれません。
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【太陽光発電/売電】2012年4月14日(土)お家の点検5年目(富山市H邸)
お客様宅の屋根は南向きの片流れの形状です。そこで、太陽光発電の恩恵を受けられる事例を紹介。
南向きのリビングからお隣のお家を見て「影にならない?」との質問がありました。太陽光の差す角度から考えると、隣近所の建物の高さでリビングへの光の差し込み方が影響(窓から見れば影に見えても)を受けますが、屋根の場合、南側によっぽど高い建物が無い限り、大丈夫だと思われます。売電について。弊社の太陽光発電の趣旨は「お家での毎月の使用電力を補充・まかなうのは勿論ですが、毎月の支払である住宅ローンの一部補填も可能」となっています。(平日昼間の生活スタイルにも関係してきます)
また電力会社とのご契約で売電価格が高いうちに導入すれば、向こう10年間は売電価格が保証されるそうですね。太陽光で発電した電気は直接使えないので、この電気を変換する装置(インバーター)を取り付けますが、これは消耗品(約10年で交換)となります。 -
【今後のアフターメンテナンス・経年変化について】2012年4月14日(土)お家の点検5年目(富山市H邸)
太陽の紫外線等の影響によって、外壁材の塗膜や外壁材同士の間のコーキング(弾力性のある)が次第に劣化・硬化してくると、防水効果が次第に失われてきます。そして徐々に基材も傷んできてしまい、補修費用がさらに大きくなる事例を紹介。
[外壁の再塗装やコーキングの打ち直し]屋根材も同様で、基材の表面に防水塗膜が施してある仕様を紹介。10年目点検で現状を再確認し、一般的には15年前後を目安に改装計画を考えて頂くようお願いしました。
お家の外装は防水塗膜で保たれているので、長く快適な住まい実現には定期的な防水塗装の塗り替えが必要となります。
また、外壁や屋根の工事にあたっては高所作業になり「足場工事」が必要となりますので、経済性を考えると同時期に行なったほうが良いと思われます。