点検ブログ

  • 【設計者とお客様の「思い」のマッチング】11月13日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    設計士の長澤(一級建築士)は、各お部屋の使われ方に対して非常に興味があったようですね。
    この中庭。お客様はセカンドリビング的に使っておられたのを聞くと、嬉しかったそうです。お客様と設計者との思いのマッチング☆☆☆
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    工事課の砂田は点検表に本日の点検結果等を記入。お客様との会話では現状の改善方法やメンテナンスについての話題が中心です。
    設計課の長澤は図面に本日の検査での現象や指摘事項、お部屋の使われ方等を書き込んでいます。
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    これらは次回の5年目点検に活かされるデータ(履歴)に綴られます。
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    次の点検は5年目。今から3年後となっています。これからも中田工務店を宜しくお願いします。

  • 【お家の定期点検は情報交換の場?】11月11日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町M邸)

    お掃除用具や日常的な消耗品(洗剤やトイレットペーパー、ティッシュペーパー等)の収納する場所には、どのご家庭でも試行錯誤しているようですね。
    お家訪問をしていると、奥様方は色々な知恵をしぼっておられるご様子。
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    これまでの点検現場での具体例では・・・
    床下収納(床下点検口の有効活用)や階段下収納庫の中を立体的に活用(突っ張り棒と金網を取り付けしてティッシュ等の比較的軽めの物を並べる等々)、リビング内の小上がり(収納引き出しの取り付け)等々がありました。
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    お子様が大きくなるにつれて、ご家族の構成が変わるにつれて、収納スペースはますます必要になってくると思います。弊社スタッフもアレコレと試行錯誤の連続。この記事を読まれている方で良い知恵やアイデアがありましたら、是非とも聞かせてくださいね☆

  • 【お家の2年目点検】11月6日(土) 定期点検2年目(立山町I邸)

    新築ならではの、起こり得る現象に対処している点検スタッフたち。
    点検表に当日の現象等を書き綴っている様子です。
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    ひとつひとつ、当日の点検箇所を具体的に説明し、補修すべき箇所・指摘事項があれば「原因と対処」をお答えし、お客様カルテに記録として綴られます。
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    お家の部材が長持ちする方法。今後のお客様によるメンテナンスがあるか否かで、補修時の費用負担が変わってきます。
    メンテナンスでは、ドライバーとCRC(潤滑油)コークボンド(色は多種)、等があればDIYでの補修が可能となります。ドライバーは開き戸の丁番や引き戸のツマミを調整、CRCは開き戸の丁番の滑り具合やサッシの開閉時の摩擦を解消、コークボンドはクロスの隙間を埋めて目立たないようにしてくれます。
    日用大工の延長でもう少し極めるとすれば・・・まだまだ様々な小物がありますので、点検スタッフに聞いてみるのも良いかも~♪お家への愛着がますます深まります♪♪

  • 【お家の定期点検の主役はだ~れ?】10月25日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町H邸)

    ・・・と、自分自身に謎かけしているようですが・・・(笑)
    やっぱり、お客様・お家が主役ですよね。点検スタッフがお客様宅を訪問検査に伺っているのですから。

    キッチン収納棚の扉を開閉していると「キュッキュッ」と異音がする、とお客様。
    食器類に油が飛散しないように、2枚の扉を取り外してCRC(潤滑油)を吹き付けして、異音を改善。
    原因は扉の開閉を繰り返すことで接続金物の鉄分がかみ合わせ部分に付着していたことだったようです。
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    思わず、「魔法使いみたいだね」と、チョイチョイとツッコミを入れると、ニコニコと微笑む砂田。

    これは砂田が住まいのメンテナンス等が書かれている「住まいの管理手帳」をお客様へ贈呈しているワンシーン。そして、砂田の点検表の最終確認(口頭での説明)に合わせて、常務が図面に描かれている現象等を再確認している場面。
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    以上、お客様が主役の、お家の定期点検です。

    また、別の角度から見ると、点検スタッフが主役でもあります。写真は「常務と砂田」のやりとりのワンシーンですが、何だか滑稽に見えてしまいます。別に漫才をしているのではありません(笑)
    これは、大工さんの施工について話をしている最中です。
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    あっ・・・もうひとつ、大事なことを忘れていました・・・(汗)
    ワンちゃん好きの方にとってみれば、ワンちゃんの素顔が主役だったりもします(笑)
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    様々な角度からスポットライトを浴びせると、みんなが主役かもしれませんね☆

  • 【お客様カルテ】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

    これはお客様へ前回(2年目点検)の社内回覧用の報告書をチラ見せしている宮本。アフター履歴には些細な問い合わせまで詳細に記録している状況を説明しています。
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    お客様はとても驚かれて、そして感激されていました☆
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    これが報告書です。ちょっと見えにくいと思いますが、文章と画像とで構成されています。点検時にはカシャカシャとデジカメで撮って、お客様カルテの素材として綴られています。
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    中田工務店は全てのお客様の「家守り」的な存在として、アフター履歴をシッカリと残す義務があると考えています。

  • 【地域に根ざした工務店】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

    地域に根ざした工務店はどんな感じ?と、ふと考えることがあります。
    5年目点検以降、機器や外壁・屋根等の劣化が進み、工務店からのアフターが重要になってきます。
    地元の工務店として、キメ細かな対応ができるかどうかで、お客様の評価が決まってくると思います。
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    弊社の定期点検は大手の工務店やハウスメーカーと違って、お客様のお家ひとつずつ、点検に同行しているスタッフひとりひとりが丁寧な点検を目指して完全実施にチャレンジしています。
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    これはたまたま頂いたご馳走です♪お客様のお心遣いに感謝しています☆
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    住む前は勿論、これからずっと住まわれる大切なお家を安心して任せられる会社って良いですよね☆

  • 【扉の付け替え】10月18日(月) 定期点検5年目(富山市S邸)

    Q 現在の内開き扉を外開き(廊下側に開く)にしたい。来年は子供が小学校に入学するので、子供の勉強部屋にして室内空間を有効に使いたい。でも、予算を抑えたい・・・(笑)
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    現状を確認。扉の開く向きを変えるには予算もかかります。上下に取り付けてある丁番を替えて、ラッチ受けも移動させる必要があると思われます。
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    スケールで開閉時の寸法を測り、実際に取り付けが可能であるかを検証した結果、可能であると判断。
    また、丁番等の取り外した跡は予算を抑える為に隠さなくても良いとのことでした。
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    社内で検討した結果、ドア枠を外して180度回転させれば「低予算&施工跡が目立たない」の施工が可能と判明。でも、開き具合が今までと逆にはなるのですが、お客様からのご希望が叶うと思います。