点検ブログ

  • 【雨水枡・汚水枡】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)

    [雨水枡]
    砂利で埋まっていましたが、蓋を開けて状態を確認。
    05_F_雨水枡と汚水枡_0105_F_雨水枡と汚水枡_02

    [汚水枡]
    マイナスドライバーを使って上手に蓋を開けて状態を確認。
    05_F_雨水枡と汚水枡_0305_F_雨水枡と汚水枡_04

    排水の流れと掃除方法について。排水で管内の汚れが目立つのはキッチンよりも「お風呂」のようです。
    様々な洗剤がゴミや髪の毛等に絡まって管内で固まってしまう事例もあります。
    05_F_雨水枡と汚水枡_05

    排水の流れる順路を説明しながら、定期的に蓋を開けてホースの水圧で内部を流して頂くようお願いしました。

  • 【開き戸】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)

    1階の建具(ドア、床、腰壁等)は全室が無垢(パイン材)でコーディネートされています。
    開閉の状態を確認。
    07_F_開き戸_0107_F_開き戸_02

    このドアは内部にガラスが入っている仕様。重量や使用頻度、室内湿度等で戸先が下がり、床を傷つけてしまう事例もありますが、今回は乾燥している時期であるせいか、底部の隙間は広く開いていました。
    07_F_開き戸_0307_F_開き戸_04

    お客様は以前、開閉の際にラッチ受けがうまくかみ合わなかったようで、DIYでドライバーを使ってビスを緩めて「上下・左右」の微調整されておられました。
    07_F_開き戸_0507_F_開き戸_06

  • 【小屋裏点検】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)

    点検を実施。特に異常はありませんでしたが、コウモリの乾いたフン(数年前?)が落ちていました。
    お客様へ確認したところ、近所でコウモリ被害があるとの事でした。
    08_F_小屋裏点検_0108_F_小屋裏点検_02

    話は変わりますが、脚立を使う時の脚底に敷くアイテムがコルク状の板に変わっていました。
    ここに現場監督の心配りを発見ですね。
    08_F_小屋裏点検_0308_F_小屋裏点検_04

  • 【床鳴り】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)

    Q 床鳴りがある。
    A 現状を確認。床鳴りの音を聞いてみると床下にある鋼製束の金属音のようでした。
    09_F_床鳴り_01

    そこで、床下点検も併せて実施。床下点検口は和室にあるので、畳をはぐっています。
    09_F_床鳴り_0209_F_床鳴り_03

    床鳴りのする箇所の鋼製束を増し締めしている様子です。該当する箇所だけを増し締めしても周囲とのバランスによって違う箇所の床鳴りにもつながるので、床上と床下との連携プレイとなります。
    09_F_床鳴り_0409_F_床鳴り_05

    Q 以前、ムカデが大量に床下から出てきたので、バルサンを使ってみた。
    A 現状を確認。基礎パッキン工法という床下通気なので、煙状の殺虫剤を使っても完全に密閉されていないので殺虫効果は低下しますが、虫の死骸が数多くありました。
    09_F_床鳴り_0609_F_床鳴り_07

    通気性は良いのですが、周辺環境(田んぼや畑、木々)による基礎パッキンからの小さな虫の侵入もあると考えられます。

  • 3月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)

    3月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)
    所要時間  14:30~17:00  晴れ
    スタッフ  宮本、小林、舘、厚村
    協力業者  同行なし

    【M邸の紹介】
    ご夫婦と娘さんの3人で立ち会っていただきました。点検中のご様子からも仲の良い雰囲気がよく伝わるご家族でした。
    01_AM_紹介_01.jpg