点検ブログ

  • 【結露】3月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)

    「結露はどうですか?」
    M様「サッシのところはカビが生えてきます。」
    「室内の水蒸気量が多いと結露はどうしても発生してしまいます。石油ファンヒーターからの水分(灯油の燃焼時に発生)も影響していると思います。室内の水蒸気が多くならないように、こまめに換気をしたり、結露が発生した都度、フキンで拭き取ったりする事をお勧めします。」
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  • 【ダイニングの照明の取り付け】3月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)

    M様「ダイニングの照明を取り換えようとしたのですが、ワンタッチで取り換えられるタイプのものではなかったんです。取替えられますか?」
    「今度付けられる照明にもよりますが。」
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    M様「次に付けようと思っている照明はソコにあるんです。」
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    「このタイプの金具ならば、「ひっかけシーリング」というワンタッチ式の金具のアタッチメントを付けて取り付けられますよ。電気屋さんに頼んでおきますね。」

  • 【枡の深さ】3月18日(木) 定期点検5年目(富山市M邸)

    これは雨水枡です。中を見ると腕を伸ばしきっても届かないような深さでした。排水路と敷地との高低差が関係しているものと思われます。中に泥等が詰まっている場合はひと工夫が必要となりますね。
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    これは汚水枡。これも同様に深い構造でした。ホースの水圧(先端をつまむ)で洗い流すお手入れ方法となるので、深くても大丈夫だと思われます。
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    特に異常はありませんでした。

  • 【床鳴り/床下点検】3月18日(木) 定期点検5年目(富山市M邸)

    Q リビング、洋室に床鳴り(鋼製束の金属音)がある。
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    鋼製束が支えている木部は空気が乾燥すると内部に含まれている水分を放出(調湿作用)する事で収縮し、そこに隙間ができます。その床上をヒトが歩く荷重によって鋼製束の音が鳴る仕組みとなります。
    そこで、床下点検の際に床鳴りがある箇所を支える鋼製束の増し締めを実施。
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    懐中電灯と六角レンチを持って行なっています。この画像から様子が分かりますか?

    ここで、金属音のする特定箇所を増し締めしても周囲の床にも影響が及ぶ可能性もあるので、再度、周辺の床鳴りする箇所を調査。
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    床上と床下では音の響き方に違いがあり、聞き取りにくい床下空間。設計士の舘が「※※から○尺」という床上からの大きな声での誘導が功を奏して迅速に改善完了。
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  • 【床のきしみ】3月18日(木) 定期点検5年目(富山市M邸)

    床材のきしみを発見。足で踏み込んで確認。リビングドアの周辺であり、家族が一番通る箇所です。
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    調査の結果、床材同士の擦れであると判明。お客様へ床材の施工方法を手振りで説明し、現状改善の方法では、床上から細い釘を打って、その補修跡をパテ処理するのですが、小さな跡が気になる場合もあるようです。
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    補修をするかどうかはお客様の判断となります。後日、返答を頂けるようお願いしました。

  • 3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)

    3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)
    所要時間  14:00~15:10  くもり
    スタッフ  石丸、舘、厚村
    協力業者  同行なし

    【F邸の紹介】
    丘の上に建つF邸。この日はあいにくの曇り空でしたが、ウッドデッキから見える街並みや山々は素晴らしかったです。
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  • 【破風板】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)

    風雨や太陽の紫外線(お家の向きや周辺環境にもよる)の影響と思われる破風板塗装の剥がれがありました。
    現状、このままでも重大な問題になることはないとお伝えしました。補修するとなると、足場代がかかることをお伝えし、見積りをとってお渡しすることを約束しました。
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