点検ブログ

  • 【ドア枠の外れ】4月17日(土) 定期点検5年目(富山市八尾町A邸)

    Q リビングドアの枠が外れる。
    A 現状を確認。
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    ドア枠の内側はドア本体を外す場合のビス止めが納まっています。外れるのが嫌でボンド固定を希望される方もおられますが、万が一の補修工事の場合、削り取る事にもなってしまいます。
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    単にはめ込んである施工なので、パンパンと叩いて押し込んで頂くようお願いしました。

  • 【開き戸】4月14日(水) 定期点検5年目(富山市M邸)

    和室側のドアの開閉時にカチャカチャと音が鳴っている状態を確認。ラッチやラッチ受けのズレ、ドアノブの緩み等を検査しましたが、異常はありませんでした。
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    そこで、リビング側のドアと仕様等を比較した結果、ラッチの湾曲部分がプラスチック製(白い部分)か否かで異音(ステンレス製の場合は音が聞こえる)の有無があると判明。この場合は仕方が無いとの事でお客様も納得されました。
    [和室側]           [リビング側]
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  • 【開き戸】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)

    1階の建具(ドア、床、腰壁等)は全室が無垢(パイン材)でコーディネートされています。
    開閉の状態を確認。
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    このドアは内部にガラスが入っている仕様。重量や使用頻度、室内湿度等で戸先が下がり、床を傷つけてしまう事例もありますが、今回は乾燥している時期であるせいか、底部の隙間は広く開いていました。
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    お客様は以前、開閉の際にラッチ受けがうまくかみ合わなかったようで、DIYでドライバーを使ってビスを緩めて「上下・左右」の微調整されておられました。
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  • 【結露】3月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)

    「結露はどうですか?」
    M様「サッシのところはカビが生えてきます。」
    「室内の水蒸気量が多いと結露はどうしても発生してしまいます。石油ファンヒーターからの水分(灯油の燃焼時に発生)も影響していると思います。室内の水蒸気が多くならないように、こまめに換気をしたり、結露が発生した都度、フキンで拭き取ったりする事をお勧めします。」
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  • 【ダイニングの照明の取り付け】3月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)

    M様「ダイニングの照明を取り換えようとしたのですが、ワンタッチで取り換えられるタイプのものではなかったんです。取替えられますか?」
    「今度付けられる照明にもよりますが。」
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    M様「次に付けようと思っている照明はソコにあるんです。」
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    「このタイプの金具ならば、「ひっかけシーリング」というワンタッチ式の金具のアタッチメントを付けて取り付けられますよ。電気屋さんに頼んでおきますね。」

  • 【床のきしみ】3月18日(木) 定期点検5年目(富山市M邸)

    床材のきしみを発見。足で踏み込んで確認。リビングドアの周辺であり、家族が一番通る箇所です。
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    調査の結果、床材同士の擦れであると判明。お客様へ床材の施工方法を手振りで説明し、現状改善の方法では、床上から細い釘を打って、その補修跡をパテ処理するのですが、小さな跡が気になる場合もあるようです。
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    補修をするかどうかはお客様の判断となります。後日、返答を頂けるようお願いしました。

  • 【排水の流れ】3月18日(木) 定期点検5年目(富山市M邸)

    Q 洗面化粧台の排水の流れが悪い事がある。
    A 舘が現状を確認。
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    今回は排水の流れを改善する方法として、枡の蓋に小さな穴を開ける事で、排水時に空気を送り込むようにしました。人間が水を飲む時の「空気と一緒に飲み込む状態」によく似ていますね。
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  • 【破風板】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)

    風雨や太陽の紫外線(お家の向きや周辺環境にもよる)の影響と思われる破風板塗装の剥がれがありました。
    現状、このままでも重大な問題になることはないとお伝えしました。補修するとなると、足場代がかかることをお伝えし、見積りをとってお渡しすることを約束しました。
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