点検ブログ

  • 【住み心地アンケート】2012年9月10日(月)お家の点検1年目(富山市婦中町I邸)

    住み心地アンケートに記入をお願いしました。
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    [収納の多さ・広さが良い]
    家事室(プラン時の予定)は収納スペース(住まわれて実際)になっていました。
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    リビングにある棚も大事な収納スペースの一部です♪
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    [スイッチの場所が変?/2階]
    Q この部屋で寝起きするようになって気付いたこと。普通は扉を開ける反対側の壁に電気のスイッチがあるはずだが・・・。この部屋は扉と同じ壁にあって使いにくい。ずっと不思議に思っていた。
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    使いやすさを考えると、扉を右手で開けて、左側の壁にスイッチがあるはず・・・。
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    ここで図面をお見せしてお客様が疑問に感じておられたことに返答。この部屋の場合、他の部屋と違って構造の都合により柱が立っており、この柱があることで左側にスイッチが取り付けられなくなっています。お客様はずっと不思議に思っておられたことが今回の説明で解消・納得されました。
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  • 【食洗機の使用頻度】2012年9月10日(月)お家の点検1年目(富山市婦中町I邸)

    食洗機の使用頻度についてお聞きしました。
    大勢で食べた後は食洗機を使うことが多いとのお話。でも、洗う食器が少ない場合、いちいち機械のスイッチを入れて一定時間待つのは「キレイな仕上がり」であっても時間がもったいない。だったら、手洗いが良いとのことです。食器が洗い終えるのを「待つ」と「知らない間に終わっている」とでは気持ちの持ちようが全然違いますね。
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    使わない・水やお湯を流さない期間が長いと、排水口に貯まっている封水が蒸発して下水臭が逆流することもありますので、定期的に食洗機を使って頂くようお願いしました。

  • 【エアコンの架台】2012年8月24日(金)お家の点検1年目(富山市K邸)

    Q 家電量販店でエアコンを購入したが、当時は架台を買わなかった。室外機が強風で倒れることがあって、今回は架台を別途購入したいのであるが・・・。
    A 現状を確認。室外機の脚とブロックをビニールテープで結んでいる状態でした。後日、コンクリートの土台がくっ付いた(セットになっている)架台を提案することをお約束。
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    [現在の様子]       [別の室外機]架台の脚先にコンクリートブロックが付いている
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  • 【コンセント・スイッチの位置等】2012年8月24日(金)お家の点検1年目(富山市K邸)

    コンセント口には感電防止用のアイテムが刺さっていました。ホコリ防止の目的もありますが、小さなお子様がいらっしゃるご家庭なので、感電防止の意味が大きいようですね。
    [ダイニングテーブル横]  [窓際カウンター横]
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    [リビング入口]      [サンルーム入口]
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    このようにダイニングテーブルの真横にコンセントがあると、ホットプレート等を食卓で使うときにとても重宝します。
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  • 【ベンドキャップ/雨垂れ】2012年8月23日(木)お家の点検5年目(富山市Y邸)

    約5年前の雨垂れ防止機能が付いているオシャレなベンドキャップです。ベンドキャップの内側には給気口があります。
    [建物左面/南側]
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    雨垂れ防止機能がありますが、こうして経年変化を見ていると、ベンドキャップと外壁の仕様(模様や素材等)によっても雨垂れが目立ってくる事例があります。
    [建物後面/西側]
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    2年目点検時とは違い、全体的に雨垂れが目立ってきていました。お客様もこの状態は十分承知しておられ、一般的な外壁の塗膜やコーキングの再施工(外装工事)となる約15年目を目安に外壁の仕様を再考されるお考えだそうです。
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  • 【サッシ枠は取替えできる?】2012年8月23日(木)お家の点検5年目(富山市Y邸)

    Q 枠材をアルミから樹脂(熱の伝導率はアルミに比べて約1/1000)に取り替えることはできるのか?内窓は実際に効果があるのか?
    [リビング/南側]
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    内窓を設置すれば、新たに複層サッシの間に空気層ができるので断熱効果がさらに高まります。したがって、樹脂に取り替える必要もなくなるかと思われます。
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    冬の暖房機器はエアコン。冬の間は寝室のサッシ枠に結露が激しく、網戸の枠と開口部の間に小さな黒いカビが発生している状態でした。そこで、冬場は網戸を取り外して結露の拭き掃除をしやすくされているご様子。お客様より「枠だけを樹脂にできないか?」とのご質問があり、様々な形でご提案することをお約束。
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  • 壁クロスの膨らみ】2012年8月23日(木)お家の点検5年目(富山市Y邸)

    Q 下地ボードのジョイント部分の壁クロスが膨らんでいる。夏の時期は膨らみが激しいが、冬になると元に戻っている。
    [2階廊下]        [天井付近]
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    A 現状を確認。下地ボードのつなぎ目(ジョイント部分)で発生したクロスの膨らみとなります。
    お客様は建築関連のお仕事をされている方。季節や天候による湿度変化で下地の木部が伸縮してボードの表面に貼ってあるビニール製の壁クロスが変化することは理解されておられます。
    [真ん中付近]       [廊下付近]
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    クロスの変化は構造上の問題は無いのですが、見栄えが気になることも。今回は5年目点検。もし目立たなくしたいご希望があれば、多少の費用はかかりますが何なりと申し付けて頂くようご提案しました。

  • 【換気扇/1階トイレ】2012年8月17日(金)お家の点検2年目(高岡市T邸)

    トイレに入っても換気扇が動いていない状態を発見。機械上のトラブルかと思い、いったんカバーを取り外してリセットボタンを数回押してみましたが、点灯もなく無反応でした。
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    原因等を調査すると、どうやらトイレ入口の上部の壁面にあるメインスイッチがOFFの状態でした。そこでスイッチをONに切り替えて、換気扇が正常に運転するのを確認。
    この換気扇は換気計画に基づいた排気口になっているので、夏の間もできるだけON(常時運転)にして頂くようお願いしました。
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