【クロスの糊】9月10日(水) 定期点検2年目(富山市S邸) 2008.09.10 壁クロスを貼った時の糊が白く浮き出ていました。この現象は、お引渡し時には発見が難しく、月日の経過とともに発生してきます。宿泊されるお客様に対して、印象が悪くなってしまう事もあるので、布で乾拭きして頂くようにお願いしました。また、水拭きしてしまうと乾いた糊が湿気を帯び、再接着(透明化)してしまうので注意が必要ですね。
【クロスの隙間等】9月10日(水) 定期点検2年目(富山市S邸) 2008.09.10 室内の湿度変化による木部とクロス(ビニール製)の伸縮率の差でできる隙間等を目立たないように補修した、前回の点検でしたが、コークボンドが固まった後に更に伸縮があり、また隙間が目立っていました。後日、コークボンドで再度補修する事をお約束。
【クロスの汚れ】9月10日(水) 定期点検2年目(富山市S邸) 2008.09.10 Q この汚れは取れるのか?A 現状を確認。簡単な汚れでしたら、消しゴムとかで落とせますが、この汚れはカバン等の革製品をこすらせた跡のようです。クロス用洗剤で汚れを落とそうとしましたが、綺麗になりませんでした。何か落とす方法があれば良いのですが・・・。
【クロス】8月30日(土) 定期点検1年目(富山市K邸) 2008.08.30 壁のクロスに隙間がありました。湿度による下地材(木製)とクロス(ビニール製)の伸縮率の差が原因と思われます。点検後のフォローで目立たないようにコークボンドで補修する事をお約束。
【クロス】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸) 2008.08.30 壁や天井のクロスに隙間や浮き等はありませんでした。やっぱり、建物の立地条件とお客様の室内での生活スタイル(水蒸気の発生)の影響が大きいと思われます。今回は、2年目点検。3年後の5年目点検では、隙間等の補修は有償です。隙間から風が入る等の心配はありませんが、見栄えが気になる箇所。今後は、DIYでコークボンドを使っての補修となります。
【クロス】8月28日(木) 定期点検2年目(富山市K邸) 2008.08.28 脱衣室の点検で、クロスの隙間を発見。点検後のフォローで目立たないようにコークボンドで補修することをお約束。ビニール製のクロスは、木製の下地材との湿度による伸縮率が違うことによって隙間が生じる現象です。お客様もご納得。
【クロス】8月28日(木) 定期点検2年目(富山市A邸) 2008.08.28 クロスとコークボンド(※1)の相性(?)です。コークボンドは、クロスの隙間等を目立たなくする便利なアイテムですが、クロスの模様との調色に多少のズレが出てくる場合もありますので、DIYの場合は注意が必要となります。 ※1 コークボンドの色には、「白、アイボリー、茶色(フローリング色)等々」ありますので、使用する場所に応じて選べます。また、硬化したコークボンドを除去する場合は、素材がアクリル系樹脂なので、プラスチックの補修で使用する「プラリペア溶剤」で溶かして拭き取れば良いそうです。ただし、いきなり全体で使うのではなく、まずは局所的に試し落としして効果を見たほうが良いと思います。
【クロス】8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸) 2008.08.21 室内の壁クロスには、特に隙間や切れ等がなく、綺麗な状態でした。IHクッキングヒーターは、お湯を沸かすことにしか使っておらず、食洗機も使っていないそうです。クロスの変化の原因は、室内湿度での下地材(木製)とクロス(ビニール製)の伸縮率の差です。お客様の生活スタイルによって、室内環境も変わるって事を改めて実感。
【クロスの糊】7月29日(火) 定期点検1年目(富山市M邸) 2008.07.29 クロスの糊が乾いて垂れ下がっているのを確認。クロス施工の際に周囲に付着し、引渡しの際にはキレイに拭き取っていますが、やっぱり1年経過する頃にはオブラート状になって浮き出てきます。乾拭き雑巾等を使って落とすようにお願いしました。
【クロス】7月29日(火) 定期点検1年目(富山市M邸) 2008.07.29 コーナー部分でキレが目立っていました。木製である下地が室内湿度で伸縮ことが原因と思われます。今後も下地やクロスの変化があると思われますので、木部の変化が落ち着く、来年になりますが、2年目点検のフォロー時に目立たないように補修する事をお約束。