屋根の横から何かが線のようなものが出ているのを発見。これはアース線で最終的には地中とつながっていると思われます。上空には北陸電力の送電線が通っているので、この送電線が万が一に何かの拍子で切断して屋根に触れた場合には電気を地中に逃がす役割があります。
点検ブログ
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【洗面化粧台の開閉扉のお掃除】2013年3月5日(火)お家の点検1年目(富山市M邸)
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【クローゼットの扉】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)
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【床鳴り/リビング】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)
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【仮想と現実の違い/お家の過剰な設備投資?】 2013年3月2日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)
全室が床暖房。1階と2階がほとんど同じ仕様であると考えると、予算的に余裕が無い限り、なかなか出来ない装備の選択ですが、ご家族のことを考えて「寒い思いをさせたくない」というお気持ちは強く伝わってきます。
間取りと冷暖房設備、風の向き等々。点検現場でお客様のご感想をお聴きしていると、床暖房もそうですが、「蓄暖は1階だけで良かった」等々もありました。お家の間取り・仕様・装備等はお客様と弊社プランナー等の合意の上で決められていくものと思われますが、お客様自身も予備知識を持っておられたほうが良いこともあります。
外での気象等による自然現象は多くのお客様がご存知なのですが、お家の中にも同じような現象があることをあまり知られていないのも事実です。暖気と寒気の移動(1階と2階)、湿った空気と室温などで起こり得る結露等々、生活スタイルにも関係してきます。今回は結果的に建築前と中のプラン打合せ(仮想)と住まい方の変化・発見(現実)にギャップが生じる事例になりました。住まわれているお客様にとっては毎月の支払である「住宅ローン」があり、新築当時の大満足がちょっと反省しなきゃイケナイへと変化することもあります。本ブログがこれから建築される方々への参考となれば本望です。
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【水流の勢い】2012年12月5日(水)お家の点検5年目(富山市T邸)
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【開き戸の引っ掛かり】2012年12月5日(水)お家の点検5年目(富山市T邸)
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【クロスの隙間】2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)
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【壁クロスのヒビ割れ】2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)
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【引き戸を開ける時に重い/サンルームとDKの仕切り扉】2012年12月8日(土)お家の点検1年目(立山町S邸)