点検ブログ

  • 【外壁材同士の間のコーキングについて】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    下地材が湿度変化等によって伸縮すると外壁材も少し動いて材の間隔が変化しますが、弾性のあるコーキングが伸び縮みすることで隙間が発生するのを防ぎ、雨水が浸入しないようにしています。
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    お家の方角や周辺環境(紫外線が当たる長さや強さ等)によっては経年変化(弾性の劣化/ヒビ割れ)の速さにも違いが出てくるので、指で押し当ててみて、弾性をチェックすることができます。
    ヒビ割れが発生しても内部には防水シートの層がありますので、すぐに雨漏りすることはありません。
    お客様自身も劣化による「ヒビ割れ」現象を知っておられ、スタッフの説明に納得されていました。
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  • 【ポスト口の閉まる音】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    Q 早朝、新聞屋さんが新聞紙をポストに投函した時の「バチン!!」の物音が気になる。朝はこれで目が覚めてしまう(汗)
    A 現状を確認。新聞紙が雨に濡れないようにギュッと奥まで差し込んだ後に差し出した手を戻すと、開いたカバーが思いっきり閉まって音が出る現象です。
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    そこで、クリアバンパー(涙目)を金属同士がぶつかる箇所のカバーの外側に取り付けました。試しに閉めてみると、ほとんど音が響かなくなりました☆
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    一箇所だけの取り付けでは不安があったので、数箇所取り付けました。ただし、カバーは金属製で、雨風も当たる場所。新聞が投函される時に引っ掛かって取れてしまう事もあります。
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    取れたらまた取り付ける・・・少し面倒だと思いますが・・・(汗)
    でも、お客様は改善されたことに大変喜んでおられました☆

  • 【引き戸の異音】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    Q 開閉時に「カラカラ」と異音がする。
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    扉を取り外して状態を確認。
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    引き戸を開け閉めする際に、扉の上部に取り付けられている円形の金物が回転しながら桟と接触することで音が発生していると判明。そこで、左右に少し回して再度扉を取り付けて検査したところ、異音がある程度解消されました。
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    お客様も一緒に対処の状況を見ておられ、扉の仕組みを理解して頂きました。

  • 【カーテンの取り付け】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    Q キッチンで毎朝調理している時、窓から差し込む朝日がとても眩しいのでカーテンを取り付けたい。
    A 現状を確認。お客様はロールカーテンでも良いとのお話でしたが、キッチンの場合、調理中の油の跳ねや室内を浮遊しているミスト状の油が生地に付着し、太陽の紫外線(化学反応)の影響で黄ばみになってしまう事例もあります。そうなってしまうと、汚れが取りにくくなり、「買ってはみたものの・・・」と、後悔することになるかもしれません。
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    そこで、お客様との協議の結果、まずは試しにDIYで市販の突っ張り棒と安価なカーテンを組み合わせて、取り付け後の状態を見て頂き、納得がいかなければ弊社から提案することになりました。
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    これがロールカーテンの形状です。

  • 【床下点検】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    床下を照らす電灯。屋内で持っていると、とても眩しいですね。
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    背中に敷いている車輪付きボードで配管を踏まないように気をつけながら・・・床下点検を実施。
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    今回は床鳴り現象が確認されなかったのですが、起こり得る箇所とその周辺の鋼製束の増し締めをし、今後の床鳴りに備えました。
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  • 【クロス】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    Q クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。季節や天候による室内外の湿度変化等によって下地材(木部)の伸縮することで、クロスが開いたように見える現象です。後日、室内用の長いハシゴを持参してコークボンドで目立たないように補修する事をお約束。
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    永原がお客様の目の届かない箇所(クロスの隙間)をコーキングと拭き取り用タオルを使って目立たないように補修しています。営業部という立場ですが、補修アイテムを持参している姿に共感が持てます☆
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  • 【今後のメンテナンスについて/屋根】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    屋根材は瓦です。スレートやコロニアルと違って、経年変化に対する「屋根基材の防水塗装の塗り替え」等のメンテナンス費用が不要になります。ただし、瓦が割れたりした時は費用が発生しますが・・・(汗)
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    お客様は今後の費用負担が軽減されるのを改めて聞いて、「自分たちの選択肢が正しかった」と、胸を撫で下ろしておられました。

  • 【お客様、お家・感激ストーリー】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    今回は2年目点検でしたが、お客様からの要望もあって、5年目点検並みのキメ細やかな対応が光っていました☆
    理想的なお客様対応マニュアル。「真心対応」と言うと、一言で尽きてしまいますが・・・(汗)
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    これまでの事例や経験等によって、作業標準(マニュアル)が電子化またはスタッフ個人が体得し、少しずつ形作られていきます。
    トラブルが発生すれば、その事例を追加して、情報が更新される仕組みとなっています。
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    誰にでも性格や経験等によって、「許容(下限)と満足(上限)の気持ちライン」があります。
    スタッフの対応がこの二つのラインの間であれば、特に問題なく進んでお客様の「満足だった」の感想が頂けると思われます。
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    だったら、「感動」を呼び起こすには・・・と、毎回スタッフ間では白熱した議論が続いています。
    お客様が新居にお引越しされた後も、そのお家が存在する限り続く、アフターストーリー☆
    お客様宅の5年目点検が楽しみになってきました☆☆☆

  • 【お風呂の照明に虫】5月12日(木) 定期点検1年目(富山市S邸)

    Q お風呂場の照明の中に頻繁に虫が入ってくる。
    A 現状を確認。照明を点けると、底部に黒いモノが見えます。
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    お風呂場の窓がある周辺は空き地で、草が茂って風通しも良い環境。換気するのに窓を開けていると、窓の外側にルーバー目隠しがあるのですが、隙間から虫が照明の紫外線に寄ってきたり、クモが風に乗って(バルーニング等)進入する事も考えられます。
    お客様曰く「2、3日前に取り除いたのに、今も入ってる・・・(汗)」と。
    そこで、照明カバーを取り外してみると、今回は正常にカバーが入っていなかったようです。
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    また、お風呂掃除はご夫婦で分担されておられるご様子。
    冬の寒い時期のお掃除では夏の暑い時期と違って、冷水は敬遠され気味。カビが生えやすい(カビの菌が繁殖する)環境は気温が27℃前後で、風通しが悪くジメジメしている箇所です。
    そこで、普段のお掃除で最後の仕上げで冷水をかけること。カビの発生を抑える、もっとも簡単な方法であるとお伝えすると、お客様は目からウロコな状態でした☆
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  • 【毎日のお手入れ/ライトケア】5月12日(木) 定期点検1年目(富山市S邸)

    お掃除に関する心構え。ネットで探していると、面白い記事を発見しました。
    [バスルーム]
    カビの発生原因を知ることからスタートです☆
    カビが好むのは、有機物(石鹸カス等)、湿度、温度の三つとなっています。
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    そこで・・・
    ①壁や床をシャワーの冷水(温度を下げる)で有機物を洗い流す。
    ②タオルで水気を拭き取る。
    ③窓を開けて換気扇を2~3時間回して湿気を追い出す。
    この3つの方法だけで日常の清潔さが保たれるので、小さなお子様がおられて洗剤を使うのに抵抗があるご家庭にもお勧めだそうです♪さらにお風呂あがりに、そのお水をお子様の足元にかけてあげると、風邪予防にもなって、一石二鳥☆☆
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    お仕事から帰宅し、疲れた体にムチ打ってのお掃除。これって思った以上に大変です。習慣化する前に三日坊主になっちゃいます(汗)
    でも、この方法は普段のお手入れ感覚での「冷水ケア」です☆あくまでも予防なので本格的なディープ(ライトの反対語)ケアも忘れずに・・・とのこと☆
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    (参照/バスルームでのカビ退治には「冷水ケア」日経ウーマン)