点検ブログ

  • 【シーリングファンのお掃除】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    Q ファンの掃除をする時は、どうすれば良いのか?
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    先日、やっとの思いで、ソファを使って約2m超の高さの照明を掃除した(笑)、と奥様。
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    2階から状況を観察するとプロペラが汚れている様子がよく分かりました。丈の長い脚立の購入を勧めるにしても日常的に使われる物でもありませんし、収納にも苦労しますね。
    そこで、弊社や掃除業者等へのお掃除依頼をお願いしました。
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  • 【ホットカーペット】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    ホットカーペットは直接熱が伝わらないように(ヤケド防止等)、上にはカーペットが敷かれる仕様。
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    床との間には何も敷いてなかったので、「節電」として、市販されている断熱シートの購入をご提案。
    せっかく暖めた熱が逃げないような工夫になります。
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    「お財布に優しく、床材にも優しい」と奥様はニッコリ笑顔☆
    (参考/2009年2月12日富山市婦中町I邸1年目点検、ホットカーペット)

  • 【住まいの手引書】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    住まいの管理手帳をプレゼント。お客様へお渡しする時は、あらかじめ起こり得る現象については付箋を貼っています。
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    季節によって生じる現象は違いますが、一般的に「化粧モルタルのヒビ割れ」や「結露の仕組み」等が多い事例だと思われます。
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    お家の外部では自然環境(紫外線や湿度、温度)の影響、内部ではお客様の「生活スタイル(住まうことで水蒸気が発生)の影響を受けます。
    でも、こうやって見聞きする事で仕組みや事例等を知っておられると、お客様ご自身による改善等もしやすくなると思います。
    今後とも何か疑問に感じましたら、遠慮なく、点検スタッフに聞いてくださいね。

  • 【住まいのメンテナンス】3月18日(水) 定期点検1年目(富山市婦中町S邸)

    今回は1年目。その後は2年目、5年目、10年目と続いていきます。
    お客様にとってみれば、その間に不都合や疑問に感じた事を質問したり、注意事項を聞ける公式の場になります。
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    季節によっては気をつける場所や起こり得る現象等は異なっています。記載されているページのご紹介では奥様の目がキラリ☆と輝いていました。
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    お家はご家族が毎日過ごす大切な空間。そのお家が長く過ごしやすい環境になるようにお客様と一緒に二人三脚で取り組んでいきたいと思います。

  • 【床鳴り】3月17日(火) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸)

    Q 床鳴りがする。
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    A 現状を確認すべく、床下に入って床を支えている鋼製束の増し締めを行ないました。
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    該当箇所の鋼製束を増し締めしましたが、状況は改善されませんでした。
    お客様宅の床材は無垢。蓄熱式電気暖房機(蓄暖)による過乾燥が原因で収縮しているものと思われます。お客様も蓄暖を使い始めた頃から床鳴りが気になるようになったとおっしゃっていました。
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    そこで、蓄暖の使わなくなる時期まで待って、まだ床鳴りがするようでしたら、連絡して頂くことになりました。
    (参考/2009年3月13日入善町U邸2年目点検、床のきしみ)
    (参考/2009年2月12日富山市婦中町I邸1年目点検、床材の隙間、床鳴り)

  • 【建具の調整】3月17日(火) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸)

    Q 以前より重くなったような気がする。
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    A 現状を確認。スタッフの力加減では、重く感じなかったのですが、女性の力ではやや重いようです。そこで、ドライバーで調整ビスを回して少し軽くしました。
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    この木製建具は、室内湿度の変化で伸縮する現象に対応した仕様。調整ネジの役割を説明しました。

  • 【モグラ除け】3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    外回りにモグラの絵が描いてあるキャップ(モグラ除け装置)を見つけました。この近辺ではモグラが出るようです。この装置は乾電池対応で、機械の寿命は1年程度。ホームセンターで購入されたそうですね。人間には感じない程度の振動が発生して、モグラを寄せ付けない代物です。
    でも、振動にモグラが慣れてしまうと効果が薄くなってしまうとか・・・(汗)
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    周囲にモグラの穴を発見。隣に畑があるので、そこからの侵入と思われます。
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    ただ・・・「本当に効き目があるの?」の質問では、お客様は苦笑い。
    1年目点検の頃からミミズが多いと悩まれていましたが、ミミズを食べてくれるモグラがいるのは逆に良いのでは・・・と(笑)
    でも、家庭菜園とか植物等を育てておられる場合は、モグラがトンネルを掘ることで根っこを切ってしまうこともあるようですね。

    [参考/ミミズがいる土]
    ミミズって見た目がグロテスクで手足もなく、気持ち悪いって煙たがられている生き物ですが、野菜作りにとってみれば、とってもありがた~い生き物。
    ミミズが掘った小さなトンネルは土の中の空気穴。空気や雨水が通りやすくなるので微生物が活発になって、地中の有機物の分解を早くします。
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    また、ミミズは落ち葉のクズや土をエサにして、周囲の土壌と比べ「窒素やカリウム、マグネシウム、リン等」の含有量が高いフン(腸管にある石灰腺の働き)を出すことで肥料になります。
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    化学肥料は雨水等で流されてしまいますが、フンの中は水が通りにくいので、養分はゆっくりと少しずつ植物に吸収されるみたいですね。

  • 【床下点検】3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    床下点検を開始。
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    クワやスコップが保管してありました。
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    床下点検のスタイルでは、大矢は仰向けタイプです。ちょっと気になったので、他のスタッフと比べてみました。
    [大矢の仰向けタイプ]      [砂田のうつ伏せタイプ]
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    [宮本のうつ伏せタイプ]     [石丸の中間タイプ(笑)]
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    床下の検査で和室下の鋼製束が緩んでいた(湿度変化による木部の収縮)ので、増し締めをしました。
    床上からの和室の点検では分からなかったのですが、畳がクッションの代わりとなって床鳴りが発見出来なかったようですね。
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  • 【お客様とのお話タイム】3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    これから5年目点検に向けての注意事項の説明です。
    お客様の質問等に受け答えしているスタッフの様子。
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    点検の終わり頃、ようやく営業の永原が駆けつけました。ギリギリセーフ☆
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    お客様と永原、大矢はとっても仲良し♪今回の説明でも「例のアレで」とか「作戦B」とかオモシロおかしな話をしています。

    点検終了後に、缶コーヒーを頂きました。お客様はこの缶コーヒーのおまけを集めていらっしゃるそうです。ごちそうさまです☆
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    そういえば・・・私んちは農家なのですが、たまに朝食にはお米を食べずにパンを食べています。
    えっ?何故かって?実は・・・春のパン祭りとかで「リラックマ」等のシールを一生懸命集めて、お皿と交換しています。
    おまけの話、すっごく楽しいですね☆

  • 【クロスの補修】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    下地ボードのジョイント部分のクロスに隙間(室内湿度の変化等による)がありました。
    DIYで対処する場合は、ホームセンター等で市販されている水性アクリル系のコークボンドを使い、該当箇所へ注入して目立たないようにする補修方法となります。
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    接着面を平らにする為には専用ローラーでゴロゴロと押さえつけます。もし手元に無い場合は、コップの側面やラップの芯でも代用できますね。
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)

    ここで、似たような事例がありましたので取り上げたいと思います。
    まずは、クロスの専門業者の方です。
    (参考/2006年4月21日富山市婦中町M邸1年目点検、クロス補修より抜粋)

    隙間の部分を指で少しめくります。
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    クロスの裏側にコークボンドを注入し、指で押さえます。
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    患部の表面にコークボンドを指で塗り、スポンジで押さえます。
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    仕上げをローラーで押さえます。
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    補修完了です。
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    次は、弊社の点検スタッフ(砂田)です。
    (参考/2007年10月23日富山市S邸2年目点検、クロス補修より抜粋)

    コーナーに沿って、カッターで切れ目を入れています。
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    切れ目にコークボンドを注入し、タオルで余計に付いたボンドを拭き取ります。
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    職人さんのような手つきが光っています☆