点検ブログ

  • 【暖房等の様子】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

    暖房や調理の際に水蒸気を発生させない蓄暖とIHクッキングヒーターです。
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    蓄暖は室内が過乾燥(水蒸気を発生させずに温度が上がる)になって、湿度が20%だったとの事。
    そこで湿度を上げる事も考え、洗濯物を干されているご様子。これも結露の原因となる事を説明すると「なるほど!」と納得されました。

  • 【ダクトカバー】4月18日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    エアコンの白いダクトカバーが季節の温度変化等で下がり、中の配管が見えていました。そこで、元の状態になるよう押し上げました。
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    太陽の紫外線等による劣化から配管を守ってくれるカバーです。
    (参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、エアコンのダクトカバー)

  • 【ホットカーペット】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)

    ホットカーペットは直接熱が伝わらないように(ヤケド防止等)、上にはカーペットが敷かれる仕様。
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    床との間には何も敷いてなかったので、「節電」として、市販されている断熱シートの購入をご提案。
    せっかく暖めた熱が逃げないような工夫になります。
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    「お財布に優しく、床材にも優しい」と奥様はニッコリ笑顔☆
    (参考/2009年2月12日富山市婦中町I邸1年目点検、ホットカーペット)

  • 【床鳴り】3月17日(火) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸)

    Q 床鳴りがする。
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    A 現状を確認すべく、床下に入って床を支えている鋼製束の増し締めを行ないました。
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    該当箇所の鋼製束を増し締めしましたが、状況は改善されませんでした。
    お客様宅の床材は無垢。蓄熱式電気暖房機(蓄暖)による過乾燥が原因で収縮しているものと思われます。お客様も蓄暖を使い始めた頃から床鳴りが気になるようになったとおっしゃっていました。
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    そこで、蓄暖の使わなくなる時期まで待って、まだ床鳴りがするようでしたら、連絡して頂くことになりました。
    (参考/2009年3月13日入善町U邸2年目点検、床のきしみ)
    (参考/2009年2月12日富山市婦中町I邸1年目点検、床材の隙間、床鳴り)

  • 【室内の過乾燥とクロスの変化】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)をつけていると、すごく乾燥して目が痛くてしょうがないので、加湿器を使っている。
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    Q 乾燥していたからだと思うが、この間(冬の時期)は和室のクロスが数ミリ開いていた。
    でも、補修を依頼して来てもらう時分になると元通りになっている(笑)・・・とお客様。
    A 現状を確認。室内湿度の変化にともなう、クロス(ビニール製)と下地材(木製)との伸縮の差であると思われます。
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    蓄暖の仕様や使われる時間等によって起こり得る現象は様々ですが、石油ファンヒーター(灯油が燃焼することで水分が発生)のように水蒸気が発生しないのが特徴の一つです。

  • 【エアコンのダクトカバー※2】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

    カバーが下がって、内部のダクトが見えていましたので、手で押し上げました。プラスチック製であり、季節の温度変化で伸縮し、少しずつ下がってきたものと思われます。
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    正常に閉まった状態です。
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    ※2 正式には配管化粧カバー(配管化粧ダクト)。エアコン配管をきれいに収納し、美観の向上となります。また、太陽の紫外線や獣害等からも配管を守って、丈夫で長持ちさせてくれます。
    (参考/因幡電機産業㈱http://www.inaba-denko.com/jp/pro/sd/より抜粋)

  • 【薪ストーブその①】2月16日(月) 定期点検1年目(富山市Y邸)

    お客様の念願だった薪ストーブ。燃料となる薪は、お客様ご自身で買いに行ったり、取り寄せしたりされているそうですね。
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    「薪ストーブ」から連想するのは「揺れる炎を見ながら、ロッキングチェア(揺れる椅子)でユラリユラリと編み物や家族が楽しく団らん」や「ワンちゃんと子供さんのお昼寝」等が連想されますね。
    ちょっと西洋かぶれみたいですが・・・(汗)
    遠赤外線や輻射熱が体の芯まであっためてくれそう。

    薪ストーブは本体の中で薪が燃焼するので、室内に水蒸気が発生しない(結露の心配が不要)特徴がありますが、蓄熱式電気暖房機(蓄暖)同様、空気が乾燥(過乾燥?)するので、ご家族の健康を考えると適度な加湿が必要となります。
    また、床材(無垢材)等を事前に選ばれる際には、隙間や反りが発生する事もありますので、注意して下さいね。