点検ブログ

  • 【S邸の紹介/これはどうしてこうなるの?】2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    所要時間 14:44~16:46 曇り

    スタッフ 前根、渡辺

     

    【S邸の紹介/これはどうしてこうなるの?】

    弊社点検スタッフによるお客様の感受性の判断。新築当時のお客様担当から聞くと「こんな雰囲気のお客様」と申し送りされていることもありますが、点検スタッフが実際に訪問検査で応答をしてみると、「説明を求める、知りたがる」お客様だったと判明することもあります。

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    「どうしてこうなるの?」「どうすれば良いの?」等々、点検現場ではお客様からの素朴な疑問が飛び交っていますが、チャンとしたお応えをすると新築当時以上に信頼感を抱かれることもあり、嬉しさを感じます。今回の訪問検査では親身に誠意のある事例紹介する姿勢を評価されてのことかは分かりませんが、「引越し当時は口うるさく言ってたけど、もう良いんです(笑)」と、お客様はニッコリ♪

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    「10年目や15年目点検はやんなきゃダメ(笑)」と切望されました。

    全ての訪問検査で共通して言えることは「生活しているお家」という当たり前のこと。建築前のお客様はお家の起こり得る現象・経年劣化等については未体験なので、今から5年後・10年後・15年後を知りたがるのは当然かもしれません。私たち点検スタッフの義務は点検現場での対処と将来的なメンテナンスを助言することと考えています。

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  • 【点検枡】2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物前面/東側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。汚水枡内に油脂等の溜まりが少し見受けられたので、お客様からホースをお借りして薬剤を使わずに内部を洗浄している様子を一緒に見て頂きました。

    [建物後面/西側/浴室]

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    洗浄しながら白い油脂等の特徴(洗剤で落とされた油分が電子的・温度的な変化で排水管の内壁に残る等)を説明。日常のお手入れに使うパイプスルー等の薬剤は屋内の排水管までの洗浄ですが、検査で見た汚水枡の排水管は屋外で薬剤は届かないので、数年に1回程度で洗浄して頂くようお願いしました。

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    [洗浄前]         [洗浄後]

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  • 【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    Q 基礎のヒビ割れが多い(案内葉書)

    A 現状を確認。細いヒビ割れが北側や西側に数箇所ありました。ハンマーで表面を軽く叩いて音を聞くことで内部が剥離しているか否かを検査しています。

    [建物後面/西側]

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    基礎本体ではなく表面に化粧用としてモルタルを塗布しているので構造的な影響はほとんどないと思われます。仮にヒビ割れが目立たないようにセメントを上塗りした場合、ツギハギのように目立ってしまうこともあるので、協議の結果、このままの状態となりました。

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    お客様は他社で施工された隣家の基礎を例示されました。「縦に線の入った施工はヒビ割れがない?」

    の質問に対して「目に見える目地が縦に入っているのでヒビ割れしても目立たない」と説明することで理解して頂きました。

    [西側の隣家]

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  • 【木製の塀の塗装】2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    お引渡し後、約5年が経過した木製の塀ですが、それほど劣化していない様子だったので塗装の経緯をお聞きすると、「実は塗装(DIY)してる(笑)」と嬉しそうに語られました。塗装していても緑色のカビ等は発生するので、塗装前にサンドペーパー等で少し削って頂くようお願いしました。

    [建物前面/東側]

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    小口(切り口断面)にも丁寧に塗装されている徹底ぶりです。

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  • 【お客様アンケートで聞けていないことをお聞きします】2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    お客様にアンケートをお願いしました。用紙に記入されていないことは口頭で聞いています。

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    Q 中田工務店を選んだワケは?・・・通りすがりに立ち寄った。

    Q 住まいになってからの感想は?・・・まずまず快適です。

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    Q 蓄暖を点けていても冬は寒い?

    LDKに蓄暖があるのですが、エアコンも点けておられるご様子。吹き抜けは暖房効率が非常に悪いという感想を頂きました。一概に「吹き抜けが悪い」とは言えないのですが、蓄暖の容量不足や設定温度、体感温度の差などがあると思われます。

    [LDK]

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    Q 窓に目隠しを付けてみたが・・

    2年目点検では「隣家の2階からキッチンの窓を通して室内が見えてしまう」という感想があったので、点検後のフォローでカーテン等の見積書を提示していましたが、ブラインドウだと開閉時のヒモの位置が嫌だったり、フィルムを貼ると景色が見えなくなる等の理由で却下されていたようです。

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    今回の5年目点検ではお客様が100均ショップで「貼る飾り」を購入されたご様子。なかなかセンスが良いです。室内が少し暗くなりましたが、プライバシーの保護やインテリア等を考えると、メリットが大きいと思われます。

    和室のサッシのブラインドウを上げてみると、白木の枠材が少し変色している状態でした。住み始めて1年目で何らかの理由で結露していたようで、発見が遅れて拭いていなかったことで起こったようです。室内干し等が原因だったのかもしれません。

    [和室]

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    Q 子供部屋に入ると目がチカチカすることもある。24時間換気を点けているのに・・・

    壁クロスの糊などホルムアルデヒド等の有害物質の量は昔に比べてかなり低くなっていますが、窓を閉めっ放しの状態で換気システムだけに頼るのは大きな空気の流れがなく室内の空気が滞留することも。また、有害物質はお家を構成する部材等だけでなく、家具等にも含まれていることもあります。

    [2階居室]

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    直射日光による化学変化は起こり得る現象ですが、「窓を開けての換気」がほとんどなく、窓を閉めっ放しにすると、空気がよどんでしまうこともあります。日頃から窓を開ける習慣を持って頂き、2箇所(空気の入口と出口)を開けて換気して頂くよう、もしも防犯上の心配がある場合はサッシにかませるグッズが販売されているので探してみることもお勧めしました。

  • 【階段巾木の隙間】2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    2年目点検の時に対処してもらったが、また隙間が開いてきた。

    現状を確認。木造住宅の特徴なのですが、湿度変化によって木部が伸縮することで起こり得る現象になります。前回の2年目点検では巾木を取り外す訳にもいかなかったので、コークボンドを充填して目立たないようにしていた経緯があったようです。

    [階段口]

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    お客様は「巾木を取り外せば?」と言われたのですが、補修跡が逆に目立ってしまったり、コークボンドの一般的な耐用年数(品質の保持)が約2年であり、今後も隙間が開く等の同じことの繰り返しになると説明。お客様DIYを勧めながらの協議の結果、このままの状態を理解して頂きました。

  • 【床がきしむ】2015年3月20日(金)お家の点検5年目(富山市S邸)

    Q 床がミシミシときしむことがある。

    蓄暖を点けることで過乾燥になる傾向があります。木部が強制的に乾燥すると床材の基材に隙間が発生し、上から体重がかかると隙間部分が擦れて音が鳴ることもあります。蓄暖を使用しない時期や天候等で床がきしみにくい時期もあるので、木の特徴(調湿機能)という起こり得る現象を説明して理解して頂きました。

    [LDK]

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  • 【A邸の紹介/中田工務店が訪問検査に来るので・・・】2015年3月18日(水)お家の点検5年目(高岡市A邸)

    2015年3月18日(水)お家の点検5年目(高岡市A邸)

    所要時間 14:38~16:16 曇り

    スタッフ 前根、渡辺

     

    【A邸の紹介/中田工務店が訪問検査に来るので・・・】

    弊社の訪問検査(新築後の定期点検)でお客様に直接お聞きしたり、お部屋の状態を見て客観的に判断したりしていますが、「弊社・中田工務店が訪問検査に来る」ことに対して事前準備されているのかどうか・・・話のついで?にお聞きすることもあります。

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    1 大掃除並みに準備(ピカピカにする、徹底した整理整頓)

    2 日常の掃除の延長(掃除機かけ、生活感を隠す)

    3 とりあえず、片付け(洗濯物はそのまま等々)

    以上のシーンが想定されますが、もちろん例外もあります。

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    お家の訪問検査・定期点検はお客様ご家族の実生活を振り返って・実生活に合わせて助言しています。

    室内に日常的な生活感が見えてくるとライフスタイルが連想されるので、起こり得る現象が想定できて的確な助言ができるメリットがあります。

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    例えば・・これがキレイに片付けられた室内環境で「結露」の話があると、改まってお客様のお家の問診をしないと助言できないこともあるので、点検スタッフにとっては気苦労もあります。

  • 【点検枡】2015年3月18日(水)お家の点検5年目(高岡市A邸)

    [雨水枡]

    雨水枡を検査。特に異常はありません。

    [建物左面/西側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。少し白い油脂等が溜まっている状態でした。汚水枡とつながっている排水管の途中で油脂等の溜まり具合が不自然な箇所もあったので、これまでの経緯をお聞きすると、以前に隣の実家の下水詰まりがあって、詰まり除去の際に一挙に流れ出た跡のようでした。

    [建物左面/西側/洗面脱衣室]

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    白い油脂等の溜まりが特に多かったのはキッチン側でした。そこでお客様からホースをお借りして全ての汚水枡内を洗浄しながら数年に1回程度で今回のようなお手入れをオススメ。油脂等が配管の壁にくっ付いて水流で取れにくい場合は、塩ビの棒を入れてかき出すようにすれば汚れが落ちやすくなります。

    [建物後面/北側/キッチン]

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