点検ブログ

  • 【お家の2年目点検】11月6日(土) 定期点検2年目(立山町I邸)

    新築ならではの、起こり得る現象に対処している点検スタッフたち。
    点検表に当日の現象等を書き綴っている様子です。
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    ひとつひとつ、当日の点検箇所を具体的に説明し、補修すべき箇所・指摘事項があれば「原因と対処」をお答えし、お客様カルテに記録として綴られます。
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    お家の部材が長持ちする方法。今後のお客様によるメンテナンスがあるか否かで、補修時の費用負担が変わってきます。
    メンテナンスでは、ドライバーとCRC(潤滑油)コークボンド(色は多種)、等があればDIYでの補修が可能となります。ドライバーは開き戸の丁番や引き戸のツマミを調整、CRCは開き戸の丁番の滑り具合やサッシの開閉時の摩擦を解消、コークボンドはクロスの隙間を埋めて目立たないようにしてくれます。
    日用大工の延長でもう少し極めるとすれば・・・まだまだ様々な小物がありますので、点検スタッフに聞いてみるのも良いかも~♪お家への愛着がますます深まります♪♪

  • 【開き戸/リビング】10月18日(月) 定期点検5年目(富山市S邸)

    リビングドア(開き戸)を開く際に引っ掛かりを発見。扉の下部には密閉させるアイテムが取り付けてありました。「換気扇をつけた時、玄関口からドアの下部を通って風が入ってくる」のを防ぐ為であるそうです。
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    ここで、空気の流れについて。お家の換気システムは室内の全ての空気が循環できるような仕組みで計画されており、意図的に密閉すると空気の流れが止まってしまいますが・・・。
    でも、生活していて冬場の冷気が入ってくるのって、やっぱりイヤですよね・・・(汗)
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  • 【扉の付け替え】10月18日(月) 定期点検5年目(富山市S邸)

    Q 現在の内開き扉を外開き(廊下側に開く)にしたい。来年は子供が小学校に入学するので、子供の勉強部屋にして室内空間を有効に使いたい。でも、予算を抑えたい・・・(笑)
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    現状を確認。扉の開く向きを変えるには予算もかかります。上下に取り付けてある丁番を替えて、ラッチ受けも移動させる必要があると思われます。
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    スケールで開閉時の寸法を測り、実際に取り付けが可能であるかを検証した結果、可能であると判断。
    また、丁番等の取り外した跡は予算を抑える為に隠さなくても良いとのことでした。
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    社内で検討した結果、ドア枠を外して180度回転させれば「低予算&施工跡が目立たない」の施工が可能と判明。でも、開き具合が今までと逆にはなるのですが、お客様からのご希望が叶うと思います。

  • 【開き戸の動き】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    「玄関ドアの開閉のたびに室内ドアが動く」と返信葉書に書いてありました。玄関ドアの開閉に伴なう室内の空気圧(空気の動き)が原因と思われます。室内ドアの動きについては、日常の使用頻度や使い勝手等でドアと枠の間に隙間(扉が少し下がる)が発生し、この部分から空気が流れることでドアが振動すると思われます。
    [2階居室]        [玄関ドア]
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    ドライバーで上下の丁番を調整し、扉を元の正常な位置へと改善。
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    ラッチの部分も微調整。
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    ここで、今後のメンテナンス(DIY)を考えて、お客様へ開き戸の調整方法を実演。
    [丁番を調整できる位置]  [丁番を調整することによる扉の動き方]
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    [ドアノブとラッチの動き] [ラッチ受け]
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    [扉を上下に動かせる丁番]
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    右手でドライバーを使って丁番のビスを回しながら、左手の指先感覚で扉の上下の微妙な動きを察知しています。
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  • 【開き戸/リビングドア】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    開閉テストでは途中で引っ掛かりがありました。当初はカーペットによる摩擦かと思われたのですが、カーペットをずらして検査しても同じ箇所で引っ掛かりでした。
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    成瀬が持っている台紙を挟んで隙間を目分量で測ってみたところ、床とドアの戸先との間隔は扉の開く角度が大きくなるにつれて狭くなっている状態。原因を調査したところ、マグネット式のドアストッパーが下がっていることが判明。
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    後日、違うタイプのマグネット式のドアストッパーを交換する事をお約束。
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    ストッパーの底部が床に擦れており、床にキズがついている状態でした。使い勝手や使用頻度等でドア内部のガラスの重みで下がったものと思われます。
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  • 【ドアストッパー】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    Q 開いた状態をロックする開き戸のストッパーの部品が外れた。
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    A 現状を確認。扉とストッパーとを固定する金物が取れていました。お客様は外出の時に合いそうな部品を探しておられたそうですが、見つからなかったご様子。不便なので取り寄せて欲しいとご依頼。
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    Q リビングドアのようなマグネットタイプのストッパーへの交換は可能か?床からの突起物だからか、つまずく事がある(笑)
    A 形状が異なるので、同じ場所にはストッパーが付かない(ドアを止める位置が少し違う)可能性もあります。また、既存のストッパーを外すと、ビス穴が残る事もあります。
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    お客様との協議の結果、既存と同様のストッパー部品を発注することになりました。

  • 【リビングドア】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    リビングドアは中にガラスが入っているので、ある程度の重量がある仕様です。ここで、今後のメンテナンスを考えて、使い勝手や使用頻度等で戸先が下がり、床にキズをつけてしまう事例を紹介。
    奥行き調整(上部の丁番)や上下調整(下部の丁番)のある場所を、お客様と一緒に確認しました。
    下部の丁番調整の際にはキャップを取り外す必要があります。
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    それぞれの丁番の調整によって、どのような感じで傾き等が変化するのかをジェスチャーで表現。お客様もある程度の感覚がつかめたと思われます。
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  • 【勝手口の開閉】7月17日(土) 定期点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q 開閉しにくい時があった。
    A 現状を確認。開閉の際にロックやドアノブが正常に機能するかどうかを数回試してみましたが、特に異常はありませんでした。
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    石丸は、これまで連絡が無かった(アフター履歴に記録)経緯を見ながら、遠慮されないように「その不具合があった時点でお電話して下さいね」とお願いしました。