【床鳴り】12月6日(土) 定期点検1年目(富山市S邸) 2008.12.06 Q 蓄熱式電気暖房機の前で床鳴りが気になる。A 現状を確認。床の素材は天然の無垢仕様。無垢の場合は特に季節(外気である床下)の湿度や室内(冷暖房と調理等)の湿度変化等で伸縮します。 今回の事例では、床材に蓄熱式電気暖房機の温風が直接当たることで、部分的な過乾燥となります。そして、木部の湿気が放出されることで、床下で床を支えている鋼製束との間に隙間が発生し、それが床鳴りになっていると思われます。後日、床下に入って鋼製束で調整する事をお約束。
【床のきしみ】11月16日(日) 定期点検5年目(富山市Y邸) 2008.11.16 Q 以前にも直してもらった事があったが、季節を問わずに、きしみがしている。A 現状を確認。2階の床材は一般的な複合フローリング(※2)です。補修方法として、後日、以前と同様に床上から細い釘(隠し釘)を打って改善する事をお約束。 ※2 合板の上に厚さ数ミリの単板が貼ってある複合フローリングの場合、経年変化等で合板内の糊部分に隙間が発生し、そこに体重がかかることで、きしみ音がでるそうです。(参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、床のきしみ)
【床鳴りと床下点検】10月21日(火) 定期点検5年目(砺波市N邸) 2008.10.21 過去の履歴にもお客様からの指摘事項がありました。今回も少しの床鳴りが確認されましたので、床下にある鋼製束の調整を施し、現況を改善。また、シロアリ保証が5年で切れるので、本日の15時にシロアリの無料点検を実施する予定となっています。 Q 何故、床鳴りがするのか?A お客様宅は、床暖房が入っており、床材も床暖房仕様となっています。床材は、コンパネ(合板)の上に単板が貼ってある構造であり、乾燥することでこの間に隙間が生じてギシギシと音がします。 また、湿度が高い(雨天時も含む)とその間が埋まり、音がしないようになります。この仕組みを説明し、お客様に納得して頂きました。
【床のきしみ】10月20日(月) 定期点検5年目(富山市O邸) 2008.10.20 Q 床にきしみがある。A 現状を確認。改善すべく、再度床下に入りました。 原因は、室内や床下の湿度変化によって、タルキ同士の間に隙間が生じていた為でした。今回は、束上げするジャッキを持参していなかったので、後日、補修する事をお約束。
【床下点検】10月18日(土) 定期点検5年目(富山市I邸) 2008.10.18 床下点検です。お客様宅の場合は、和室の畳を外して点検口から入るのですが、砂田(最近の幸せ太りが心配)が無事に入れるのかどうか?心配でした(笑)。「行きはヨイヨイ、帰りは怖い~♪」 床下の鋼製束(柱を支える)を今後の床鳴りに備えて増し締めしました。特に異常はありませんでした。 床下での任務を無事に終えて、戻ってきました。 床下で使う工具や道具です。モンキーレンチと充電式電灯、そして床下用ボード(車輪付き)です。 なぜか、ボールペンが床下に落ちていました(笑) よくよく思い出すと、以前に砂田が床下に入ったことがありました。たぶん、忘れ物ですね(笑)
【床鳴り】10月15日(水) 定期点検5年目(富山市A邸) 2008.10.15 Q リビングのこの箇所の床鳴りが気になる。朝は鳴っていたが、今は鳴らない。A 現状を確認。雨の日は湿度が高くなるので、床鳴り現象は無くなるようです。室内の湿度変化による木部の伸縮や基礎の中を通っている空気の湿度変化にも関係してきますので、対処方法では、床下にある鋼製束をモンキーレンチ等で増し締めする方法があります。(参考/2008年9月14日、富山市婦中町W邸1年目点検) 床鳴りは、湿度の変化による木部の伸縮等によって発生する現象です。そのまんまにしておいても床材が壊れてしまう等の心配はありませんが、やっぱり気になる現象のようですね。
【床下点検】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸) 2008.09.22 リビングで少しの床鳴りがあったので、床下にある鋼製束の調整を施しました。シロアリ保証は強い薬品を使っていないので5年で切れる為、シロアリ業者による点検(無償)をお勧めしました。新たに防蟻工事をするかの判断はお客様次第になります。
【床のきしみ】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸) 2008.09.22 Q 2階の床で、きしみの原因って何?A きしみの原因は、一般的には、床材を構成する合板内の糊部分に隙間が発生して、そこに体重がかかることで音が出ます。 補修方法では、1階の場合は、床下から鋼製束を調整する事で改善されますが、2階の場合は、床上から細い釘(隠し釘)を打って対処します。
【床鳴り】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸) 2008.09.17 Q 和室やキッチン等に床鳴りやきしみがある。A 現状を確認。床下点検の際に、床下にある鋼製束を調整(増し締め)する事にしました。 季節の湿度(床下)と室内湿度(生活スタイル)等で、木部が伸縮する事で床鳴りの現象が発生するようです。また、雨の日は湿度が高くなりますので、「床鳴りが無くなった」との声もお聞きしています。
【床下点検】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸) 2008.09.17 床下に入って、モンキーレンチで鋼製束を増し締めしました。 床下で調整すると同時に床上では奥様に「ドンドン」と足踏みして頂きました。床鳴りが消えた時の奥様の喜びよう、とっても印象的でした♪