最後に、住み心地アンケートと点検表にサインを書いていただきました。
気持ちよく生活されている様子が分かる点検でした。S様もお家に満足されているご様子です。
点検ブログ
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【終わりに】6月1日(火) 定期点検2年目(富山市H邸)
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【終わりに・・・】5月13日(木) 定期点検2年目(高岡市H邸)
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【住まい手とつくり手というお家の関係】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)
今回の5年目点検。
お家の事は勿論ですが、ご家族の私生活の話が多かったように思われます。
新築されたお客様との関係。お客様と弊社との関係を表す尺度って、何が基準になるのだろうか・・・と常々考えています。一般的にお客様を「顧客」を言っていますが、「個客」という発想もありますね。私たちにとってはおひとりおひとりが馴染みのある大切なお客様です。
また、ひと昔と違って、お家の定期点検が当たり前になってきたという感じがします。
戸建て木造住宅の長寿命化には、適切な維持管理が不可欠となります。国土交通省から出されている資料等によると、『「住まい手」と「つくり手」等とが協力し、役割を分担しながら日常の手入れ・点検から定期点検、必要に応じた修繕などを適切に進めて行く事が重要。』とありました。弊社の定期点検は1年目、2年目、5年目、10年目の計4回。全ての点検は無償(サービスの一環)となっています。点検には設計や工事スタッフが同行し、お客様の疑問やお家の不具合等へ迅速に対応できるような体制だと思っています。
また、弊社の定期点検が始まって5年が経ちました。これもお客様のご理解・納得、協力業者の方々のご協力があってのものだと実感しています。
今後とも中田工務店流のお家の定期点検を、本ブログを通じてではありますが、宜しくお願い致します。 -
【終わりに・・・一級建築士のお家】5月10日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)
今回の5年目点検の現場は、弊社の一級建築士のお家でした。
通常のお客様点検と同じように検査しましたが、やっぱり終始笑みがこぼれてしまいますね☆
(だからと言って、手抜きはしませんが・・・笑)一級建築士としての立場上、いつもはお客様宅の図面を持って検査に立会いするのですが、いざ「お客様の立場」になると照れてしまっているようです。
最後はひと通りの説明の後、点検表に署名をして頂き、記念に?満面の笑みで「ハイ♪チーズ」と、ぱちり☆
場所は変わって、会社の中。
住まいの管理手帳の贈呈です。
本当はお家でお渡しするはずだったのですが、会社に忘れてしまっていました(汗)ちょっと意識し過ぎて緊張気味の二人。
お客様宅の点検現場で二人を見かけられた際には、ぜひとも激励の声をかけてあげてくださいね☆ -
【点検ブログの意味って・・・】4月17日(土) 定期点検5年目(富山市八尾町A邸)
ブログで点検の様子を公開するようになって約3年が経過。実際にレスを入れられる方は少ないのですが、ご来社されるお客様からは様々なご好評も頂いています。
このブログをアップするキッカケのひとつとして、これからお家を新築される方へ「お家の点検って、どんな事をするの?」の疑問を実際の点検記事(言葉と写真)を通じてお応えしたかった為です。
お家は、一日の生活(会社や学校、家事等)の出発点、そして、一日の終着点でもあります。
一生のお住まいの拠点である大切なお家。点検スタッフがお家の訪問検査をする事で、発生している現象への「対処方法」、起こり得る事例に対して「知ること」や「未然に防止する方法」等が分かれば、プランの段階でとても参考になると思います。
建築に素人な私なので、至らぬ点が多いかと思いますが、様々な切り口でお家を見て頂ければ幸いです。 -
【お家の漢方療法?】4月14日(水) 定期点検5年目(富山市M邸)
お客様からの問い合わせ事例では、現地で現象を確認して弊社スタッフが対応する「対処療法」的な「西洋療法」がほとんどで、実際に不都合や不具合を感じるお家での症状を改善する方法を取ります。
お家の場合の漢方と西洋の違い。西洋の場合は直接患部を治療し、共通性を重視しますが、漢方の場合、お客様宅毎にお家の仕様や立地環境、生活スタイル、使い勝手等(体質?)が違っているので、お客様宅に合った指導、そしてメンテナンス意識(治癒力?)の高揚に努めています。
私たち中田工務店スタッフは点検現場での事例をみなさまに紹介し、今までの、現在の、そしてこれからのお客様へ助言を行ない、予防等を事前に説明し、知って頂き、その「知ること」によって、お客様と弊社が一緒になってお家のメンテナンスを実施する事を目指しています。
メンテナンス活動でも、地元富山市、富山県のナンバーワン、オンリーワンになれるよう、毎回の点検活動に励んでいきたいと心に強く誓っています。
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【お家の定期点検をする事って・・・】4月13日(火) 定期点検5年目(滑川市F邸)
お家の定期点検は、様々な箇所を診断して、起こっている現象(劣化・損耗も含む)に対応したり、起こり得る現象を未然にお知らせして、防止に努めています。
お客様のお家。住宅ローンを毎月支払う資金面から考えると「高額なお家の購入は一生モノ」ですが、住み続ける住まいの面から考えると「半永久ではなく、時々にメンテナンスが必要なモノ」となります。人間の場合、自然治癒力やお薬、手術等といった方法・処方で、ケガや病気をしても回復しますが、お家の場合は、消耗・摩耗・劣化していくと部材の取替え等が必要になってきます。
破損等の事例を体験してしまうと部材の交換等で費用が発生しますが、そのような現象をあらかじめ予測して遅らせる(耐用年数を延ばす等々)事はメンテナンスを施す事で可能となります。「不都合・不具合に感じた時がメンテナンスの始まり」というフレーズ。点検現場からの体験談でもあります。でも、ドライバーやコークボンド&タオル、ハンマーを手に・・・は、機会や後押しが無いとなかなか出来ないと思われます。
今回の点検は5年目。過去に1年目、2年目と点検を実施していますが、お客様の関心が一番強いのは5年目のようです。
私たち点検スタッフも5年目を視野に入れて、1年目と2年目点検がもっと充実したものになるように取り組んでいかなくては・・・と気持ちを新たにしています。 -
【頼られる工務店ってどんなの?】3月18日(木) 定期点検5年目(富山市M邸)
最近では新築住宅の着工棟数が減ってきているせいか、リフォーム市場に力を入れ始める会社が増えてきているようです。
弊社で新築されたお客様が弊社でリフォームされる方が多いのは光栄なのですが、他社や家電ショップ等へ依頼される方もいらっしゃいます。弊社では点検の際に将来起こり得る「外装工事等のリフォーム」の説明はしておりますが、「新築して7~8年経つと外壁や屋根の塗装を勧めてくる他社の営業マンが来るようになる・・・」と点検現場
でもよく聞かれます。弊社スタッフはお客様の不安をあおる助言はしないようにしていますが・・・。お客様と弊社との二人三脚でお家のサポートができるように、常々考えています。
何かありましたら、お気軽に問い合せてくださいね。 -
【ウッドデッキ】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)