点検を実施。お客様も興味深く床下の様子を覗いておられました。
お客様宅の床下点検口は和室の畳の下にあります。点検口のカバーは木目で揃えているのですが、閉めようとすると必ず迷ってしまいます(4分の1の確率ですが・・・)。そこで、次の点検のために赤で目印を書きました。
Q 床の変色を防ぐ方法はあるのか?
A 現状を確認。サッシ側から数センチの部分が太陽の紫外線の影響で、色合いが薄くなっていました。
対策としては、紫外線カットのカーテンに変えたり、ガラスにフィルムを貼ったり等々、様々な方法があるそうですね。
カーテンの繊維素材によっても紫外線による影響は色々あるようです。
綿やウール、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル(糸)、ポリプロピレン等があり、生地がボロボロになる脆化(ぜいか)、変色、色あせがあるそうですね。ふと、自分の家のカーテンと現象を重ねてみたりもしました(汗)
(カーテンの寿命/http://info.toli.co.jp/faq/curtain/select/000047.html/東リ)
Q 開いた状態をロックする開き戸のストッパーの部品が外れた。
A 現状を確認。扉とストッパーとを固定する金物が取れていました。お客様は外出の時に合いそうな部品を探しておられたそうですが、見つからなかったご様子。不便なので取り寄せて欲しいとご依頼。
Q リビングドアのようなマグネットタイプのストッパーへの交換は可能か?床からの突起物だからか、つまずく事がある(笑)
A 形状が異なるので、同じ場所にはストッパーが付かない(ドアを止める位置が少し違う)可能性もあります。また、既存のストッパーを外すと、ビス穴が残る事もあります。
お客様との協議の結果、既存と同様のストッパー部品を発注することになりました。