【ラッチ受けの調整】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 別の部屋も扉を閉めてもガタガタと少し動く状態だったので、同じようにラッチ受けをドライバーで調整してみましたが改善されませんでした。そこで今度はラッチ受け金具を取り外して位置を補正することになりました。まずは金具を留めているビスを取り外します。[2階洋室] ノミでラッチ受け(ドア枠)の広さ・動かせる範囲を少し広く取ります。 色んな大きさ・形のノミがズラリ。かなりの年季が入っていますね。 細かな箇所の掘り込みでも道具を変えることで自由自在に対処。 最後にラッチ受けを取り付け直して補正完了です。
【クローゼット扉が横に移動しない】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 Q クローゼットの折れ戸(右側)は折りたたみできるが、左側に動かない。A 現状を確認。左側の折れ戸は左右に動くので問題ないのですが、右側の扉は閉まるのですが、左側に動かせない状態なので、大きな物は「クランクさせながら」収納しなければイケナイ不便さがあったようです。[2階洋室] 左側にスライドしないので、クローゼットの入口が少し狭くなっています。 内側に体を入れて固定しているビスをドライバーで外して現状を改善。
【玄関ドアの閉まる速さ調整】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 閉まる軌道には「第1軌道(大きな弧を描く)」、「第2軌道(最後にゆっくりと閉まる)」があることを説明。ドアクローザーは油圧式なので、ドライバーで調整ネジを回すときは数ミリ単位で動かして頂くようお願いしました。回しすぎると閉まらなくなったりすることもありますので注意が必要です。
【クロスと目地】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 天井クロスの浮き(ボードのジョイント部分)が一般的に起こり得る現象であることを改めて説明。「下地の木部が湿度変化等によって伸縮すると、双方の並んでいるボードが動いてジョイント部分のクロスが浮いてしまう」現象です。お客様は特に気にかけておられないご様子でした。[LDK] [階段口]
【収納スペースの工夫】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 階段の入口付近には5段の収納棚があります。小さなスペースを有効に活用していますし、階段の入口には引き戸もあるので、すぐに隠せるメリットがありますね。
【コンセント安全キャップ】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 小さなお子様がいるご家庭に多い、コンセントの安全キャップの取り付けです。フタをすることによってホコリや湿気の侵入・感電防止にもなります。
【カウンターの高さの工夫】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 和室横のカウンターは腰掛け用(収納も完備している優れもの)&座って作業用の高さ、ダイニングテーブル付近のカウンターはテーブル高となっています。使い勝手をさらに追求しています。[和室横] [ダイニングテーブル付近]
【ペット対応クロス】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 LDKはペット対応のクロスとなっています。引っ掻きキズが見受けられませんでした。 所々にはエコカラットが貼ってあります。調湿・吸着性能等の特徴があってデザイン性にも優れており、「呼吸する壁」とも言われています。