下地ボードのジョイント部分でクロスの切れ等を発見。2年目点検で改めて全室を検査して、点検後のフォローで目立たないようにコークボンド補修をすることを説明しました。
[リビング]
クロスのコーナー(隅っこ)部分の隙間です。湿度変化等によって下地の木部が伸縮することでクロスが変化(追随)してコーナーに隙間が発生することもありますが、あらかじめ起こり得る現象を想定して「コーナーを切る施工」になっています。仮に切らなかった場合、ヨレて跡が残ることもあります。
[2階居室]
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる場所]
吹き抜けがステキと褒められた。光を遮るカーテンは上下に開閉するロールカーテンとなっています。
[スイッチの位置]
2階ホールの照明スイッチが階段の最上段の近くに設置されています。2階ホールから1階に降りる時の腰の辺り近くでOFF、1階から2階への最上段に差し掛かった地点でONが出来るので使い勝手が良いアイデアとなっています。
[コンセントの位置]
かゆい所に手が届くようなコンセントの位置。「あったらイイナ」的な場所にコンセントがあるのって無駄に延長コードを使わなくて済むので良いですよね。
トイレがトイレじゃなく個室という居心地の良い場所。飾り物が数多くあると、ひとつの癒し空間となります。楽しい気持ちにさせてくれますね♪
[お客様仕様]
お家の定期点検。
世の中の流れは昔と違って「お家の引渡し後は定期的に点検するのが当たり前」となっています。これは定期的に点検スタッフが点検・検査することで本当の安心感・信頼感を育んでいくものと思われます。
住まわれるお客様にとって「夢のマイホーム」への実現ストーリーはもちろん、建てた後もアフターサービスが充実してシッカリと実践している会社を選びたいですよね。
また、お家の定期点検はなかなか表舞台に出ない地味なサービスですが、マイホームを建てるくらいに大事な要素だと考えています。
「住宅は建ててからが本当のお付き合いの始まり」という言葉をよく耳にします。でも、その会社のアフター現場の具体的な様子が分からないと、良いのか悪いのか想像できないのが自然ですし、少し不安になることもあります。
「企業はヒトなり」と言われています。その会社にどんなスタッフが居るのか、どんな考えで行動しているのか等々、購入者側からすればとても気になるところです。
弊社では様々なブログ等がありますが、定期点検ブログではアフターサービスを忠実に公開して、これから建築される方々、そして建築されて住まわれている方々へのガイドブック的な存在になれば良いなぁと考えています。
弊社のWebサイトでのアフター事例集。役に立つサイトになれるよう取り組みたいです。