左は1階から見上げた写真。右は2階から見たものです。
光の中を歩いている感じ。大人が上に乗ってもビクともしませんね。2階の子供たちの声が1階にも届いて、家族のコミュニケーションとプライベートが適度に両立しそうです。
吹き抜けの様子です。正面から見ると適度な採光、見る角度によっては目隠しにもなる、スッキリとしたオシャレな格子模様です。ベランダの手摺りや床、門扉等、様々な用途があるようです。
10月21日(火) 定期点検1年目(飛騨市T邸)
所要時間 9:00~10:00 晴れ
スタッフ 中田、川上
協力業者 光陽トーヨー住器㈱
【T邸の特徴】
T邸は3階建のお家。よく日が室内に入るそうで、とっても明るかったです☆
外から室内が見えないように目隠しシートが貼ってあったり、お孫さん達が遊びに来ても怪我をしないように工夫されており、優しさを感じるひと時でした♪
お客様のお家は、第三種換気方式となっています。給気は自然で、排気は換気扇等を利用します。
排気(空気交換)が目的の換気扇等の設置場所といえば、脱衣室や階段口等ですが、点検現場でのお客様宅では、経済性を考えて電源を切っている方もおられますが・・・。
また、お部屋の壁に白い箱状の物が取り付けてあります。これが「給気は自然」の給気口で、排気の役割である換気扇から空気を外へ出す力(圧力)によって給気口から室内に外気が入ってきます。
給気口にはONとOFFの切り替えが可能となっています。冬の寒い日はONの場合、そこから冷たい空気が入ってくるので、OFFにされる方もおられるとか・・・(泣)
でも、窓を開けて換気をするほうが一番良い方法ですね。ただ、留守の時や夜は防犯上心配ですが・・・。
換気方式って何?って思う方もおられると思いますので、ここでちょっとご説明させて頂きます。
第一種換気とは、給排気ともに機械を使います。弊社でいうと天井取り付け型ですね。
第二種換気とは、給気を機械で、排気は自然にする方式ですが、一般家庭では採用されていないようです。これは、精密機械を作るクリーンルームや手術室といった、常にきれいな空気を入れなければならない場所に使われるそうですね。
10月21日(火) 定期点検5年目(砺波市N邸)
所要時間 10:25~12:50 晴れ
スタッフ 宮本、舘、常務、渡辺
協力業者 同行なし
【N邸の特徴】
真っ白な外壁がステキな和風2世帯住宅であるお家。お客様のお家の雰囲気が似ているので思わず実家に帰りたくなっちゃいました・・・(泣)
どこのお家にでも「いつかは使うかもしれない」って大事にとってある、資源ごみになりそうな物があると思います。それを上手に利用してお家の劣化を防ぐ等、色々な工夫が見られました☆
また雪見障子があったりと改めて日本家屋の良さを実感しました。