点検ブログ

  • 8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)
    所要時間 16:30~16:50 晴れ時々曇り
    スタッフ 石丸、坪島、長澤、厚村
    協力業者 同行なし

    【K邸の特徴】
    K邸は平屋建て。広さ的には2階があっても良かったかな?と思われているご様子でしたが、満足して住んでいらっしゃるように感じました。お掃除が細部に至るまで行き届いていて、とても気持ちの良いお宅でした☆

  • 【屋根の仕様】8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    Q この屋根は雪がスタスタと落ちてくれるから、とても助かっている。最近はそんなに雪が降らないけど(笑)
    A この屋根は「ガルバリウム鋼板(※1)立平葺き」という工法です。
    01_K_屋根の仕様_01

    ※1 ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛で鉄を守ることにより生まれた耐久性に優れた鋼板。アメリカで1972年に開発された、新しい金属素材だそうです。特徴として、耐久性(トタン板の3~6倍)が抜群で積雪の多い地方でも大雪に耐えることができ、安心して雪の季節を過ごすことができます。

  • 【床のキズ】8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    Q 床は、時計とか物を落とすと、キズがついてしまうのは仕方ないね。自分でパテを塗って補修した。
    A 現状を確認。ちょっと補修跡が目立っていましたが、お客様ご自身でメンテナンスをされているのを見て、スタッフ一同、とても嬉しくなりました。
    02_K_床のキズ_0102_K_床のキズ_02

    この床は複合フローリングで、一般のお家では標準仕様となっています。基材である合板に薄い天然木の表面材を張っていますので、物を落とした際にはキズは付いてしまいます。

  • 【クロス】8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    室内の壁クロスには、特に隙間や切れ等がなく、綺麗な状態でした。
    IHクッキングヒーターは、お湯を沸かすことにしか使っておらず、食洗機も使っていないそうです。
    クロスの変化の原因は、室内湿度での下地材(木製)とクロス(ビニール製)の伸縮率の差です。
    お客様の生活スタイルによって、室内環境も変わるって事を改めて実感。
    03_K_クロス_0103_K_クロス_02

  • 【終わりに・・・】8月21日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    お客様は、バイクを磨くのがお好きだそうで、その感覚で、部屋の手入れもされているそうです。
    そういえば、私が点検に伺ったお家での事例を見てみると、メンテナンスに心掛けておられる方は、「趣味がお手入れ」とか「手に職を持った技術屋さん」が多い事が判明☆
    04_K_終わりに_01

    新築のお家は、住み始めるとご家族が毎日の生活を営まれます。これが室内湿度や気温、ホコリ、建具等の使い勝手で経年変化等が起こり始めます。また、外の厳しい気候や紫外線等からご家族を守ってくれるお家(立地条件にもよりますが)は、屋根や外壁等に経年変化が始まります。
    お家に手を掛けないでいると劣化に加速がつき、5年後、10年後と補修箇所が増えてきます。
    これを少しでも遅らせるがメンテナンス。いつまでも気持ちの良いお家環境でいたいですね☆
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  • 7月29日(火) 定期点検1年目(富山市M邸)

    7月29日(火) 定期点検1年目(富山市M邸)
    所要時間 10:30~11:05 晴れ
    スタッフ 石丸、橋爪、渡辺
    協力業者 同行なし

    【M邸の特徴】
    もともと建売だったM邸。植栽もキレイにしておられ、とっても素敵な佇まいでした。壁に貼ってある石と植栽がマッチして欧米の風を吹かせている感じです。建売だったので、お客様が使い勝手等に満足しておられるのか、少々不安でしたが・・・

  • 【クロス】7月29日(火) 定期点検1年目(富山市M邸)

    コーナー部分でキレが目立っていました。木製である下地が室内湿度で伸縮ことが原因と思われます。
    今後も下地やクロスの変化があると思われますので、木部の変化が落ち着く、来年になりますが、2年目点検のフォロー時に目立たないように補修する事をお約束。
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