点検ブログ

  • 【M邸の紹介】2013年8月22日(木)お家の点検1年目(富山市M邸)

    2013年8月22日(木)お家の点検1年目(富山市M邸)

    所要時間 14:00~15:16 晴れ

    スタッフ 岡野、渡辺

     

    【M邸の紹介】

    「ロフト」と聞くと、隠れ家的でワクワクしてしまうのは私だけでしょうか・・・(汗)

    ちょっとした時間だけロフト内に居たのですが、非常に居心地が良かったです♪

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    玄関と和室をツナグ窓です。機能性よりもデザイン性を重視しています。現代風な「和」を感じました。

    [玄関側]         [和室側]

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    エコカラットで作られたディズニーのデザイン。1階トイレの壁面です。初めて見ました♪

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  • 【住み心地アンケート】2013年8月22日(木)お家の点検1年目(富山市M邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    LDKの小上がりに驚かれるとのことです。小上がりの高さを利用した収納スペースもあります。

    [LDK/畳コーナー]

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    スキップフロアに驚かれるとのこと。中2階の書斎スペース。LDK全体が見渡せます。

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    1年間の四季を体験されて感じたこと。リビングが広すぎたそうです。リビングとキッチンを仕切れる3枚扉の引き戸。「閉めると光熱費が節約できるかも?」と予想していましたが・・・(床暖房はリビング、ダイニング、キッチン、洗面化粧室)

    [LDK]

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    エアコン(クーラー)の設置はリビングだけ。開放された空間を冷やすにはクーラーの容量不足(吹き抜けもある)のようでした。

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    間取りで開いたちょっとのスペースに収納の発想を取り入れています。デザイン性も考慮されています。

    [LDK/リビング開き戸の横]

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  • 【お家の点検、何年目が大事?】2013年8月22日(木)お家の点検1年目(富山市M邸)

    弊社・中田工務店では1年目、2年目、5年目、10年目(予定)を実施しています。

    これらの点検の中で一番力を入れているのはどれ?と聞かれると、「全ての点検が大事です」と答えざるを得ませんが・・・(汗)

    お家のリフォーム(一部改修)を考えると、一般的には10年目点検以降となります。外壁材や屋根材の防水塗膜、シーリング剤などの劣化への対応、雨が進入しないようにする為の防御ですが、立地環境等によっては劣化の進度が異なってきます。無理にリフォームする訳ではなく、常に現状を検査してお客様の同意を得て工事が進められます。

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    お客様にメンテナンスの注意喚起をする場合、5年目点検が妥当と思います。5年経過すると新築時の「キズが付くのが嫌」という気持ちが「キズが付いても仕方が無い」という方向に変化してくるようです。「新築時のようなピカピカな状態」には戻れないのですが、経年変化等(部材の消耗)を遅らせる目的で「こうすれば長持ちします」という助言が多くなりますし、お客様も聞きたい話題だと思います。

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    とすると、1年目や2年目は?と思われるかもしれませんが、どれも大切な点検です。病気への対策と同じような考えで、起こり得る現象に対する早期発見と対処という考え方です。

    お客様はお家で起こり得る現象をあまり詳しく知りません。点検スタッフが事前に発見して不具合等に早めに対処することでお客様の費用負担を出来る限り軽減することを目標としています。

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    また、お客様にも現象を知って頂いて日用大工的なお客様DIYも必要になってきます。無理強いは出来ないのですが、お家に手をかけることで部材が不思議と長持ち・愛着がわいてきます。私たち点検スタッフはそのお手伝いをお家がある限りずっとできれば幸いと感じております。

  • 【E邸の紹介】2013年8月17日(土)お家の点検5年目(高岡市E邸)

    2013年8月17日(土)お家の点検5年目(高岡市E邸)

    所要時間 12:56~13:55 晴れ

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【E邸の紹介】

    本日はお客様宅の5年目点検。思い起こせば・・・1年目点検は平成21年8月27日、2年目点検は平成22年6月19日に実施されています。

    これまでのアフター履歴を見ると、お問合せや不具合等が幾つかありましたが、弊社スタッフに対応が良かったのか、無事に解決・改善されているようです。

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    今年の4月にご成約となったお客様はこちらの5年目点検のお客様からのご紹介でした。営業の永原との関係は非常に良好だと聞いていますが、弊社「中田工務店を紹介する」という言葉の背景にはこれまでの定期点検を含めたアフター・フォロー事例を評価されてのことだと、良いように解釈して自分勝手に喜んでいます。

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    そう言えば、このクローゼット仕様。右側は折れ戸で左側はマグネットで1枚扉。横窪はこのクローゼット仕様はアフター現場では初めて見るそうで、お客様が採用された建具に対して非常に驚き喜んでいました(笑)

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  • 【紹介したくなる工務店】2013年8月17日(土)お家の点検5年目(高岡市E邸)

    「紹介したくなる・・・」と聞くと、何かのキャッチコピーを連想してしまいますが・・・(汗)

    「紹介しても大丈夫」というお客様の弊社・中田工務店に対する価値観・体験談があると思います。

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    信頼感を持続させる・・・これは弊社を中心に考えた場合であり、「信頼感を持てる」というお客様の立場でお客様からお話をお聞きすると、誠実なアフター対応があってこそだと感じられます。

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    お話のついでだと思いますが、「トイレの水が止まらないのはどうしてなのか?」と言うお客様の知人宅での出来事のご相談。タンクの仕組みを説明したのですが、やはり現場をお客様と一緒に確認しないと難しいと思われます。

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    メーカーとのやり取りで一度は直ったようですが、再発したとのこと。メーカーのメンテナンスが伺うと「訪問料」を取られるので「これまでの経緯をキチンと説明した上で対応」したほうが良いかもしれませんね。

  • 【K邸の紹介】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    所要時間 10:54~11:25 晴れ

    スタッフ 岡野、中谷、渡辺

     

    【K邸の紹介】

    リビングの天井をどのように魅せますか?

    プランナー(設計士)との打合せの中で色んな手法があると思います。天井板で隠すと吹き抜けではなく「梁を見せる」ことはありませんが、吹き抜けにするときは「構造上必要な場合(見せる)と飾りとしての場合(魅せる)」とに分かれると思います。お客様宅の魅せるケースでは「木の温もり・質感・色合い」等々が癒し空間となっているようですね。

    ただし、吹き抜けは2階の空間の一部または全部を空けてしまいますので、将来的にお部屋数が足りなくなってしまいそうな場合はお勧めできないことも考えられます。

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    階段手摺り。手摺りの間から体が出てしまうようで「パッと見て」危ない感じですが、安全対策として透明なプラスチックボードが入っています。光の反射具合もありますが、見て分かりますか?

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    リビングの扉(開き戸)は一般的な高さ寸法と違って、背の高い「ハイドア」仕様になっています。

    写真で見る限りでは部分的過ぎて分かりにくいのですが、開閉時の感覚や室内を扉越しに「魅せる」という人の視点・視線にも隠れた優れた配慮があると思われます。

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  • 【住み心地アンケート】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    お客様にアンケートの記入をお願いしました。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    「大パノラマ」と呼ぶにふさわしい「大きな風景」になる窓。プラン時には窓の大きさをどのように持っていくか?と、何回も試行錯誤されるコダワリがあったそうです。

    実際にどの程度まで大きくするのか?道路側からの大型車(運転席の高さ)の視線、テレビを見る時の明るさ、ガラスの仕様(透明かスリガラス)等々、ソファの配置も考慮されています。

    [リビング/東側]

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    テレビの背面壁は機能的なエコカラット仕様です。レンガが貼ってあるようでステキですよね♪

    [テレビの背面壁]

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  • 【1年目点検の短時間化】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    今回の1年目点検は約30分という比較的に短い時間でしたが、手際よくスムーズに進められたと思います。事前葉書の書かれた当時は「クロスの変化」が目立っていたとのことでしたが、約1ヶ月後の今では特に見受けられなかったことがお客様の不思議となったようですね。

    お家は木造住宅であり、「木の湿度変化に応じた調湿機能」の特徴を垣間見た感じかもしれません。

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    定期点検後のアフターフォローでは新築現場と定期点検を兼ねている場合もあってか、少し遅れ気味な場合や天候によっては屋根点検を後日に延期することもあり、スケジュール調整が難しいこともあります。

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    本日は貴重な晴れの日。点検スタッフの中には悪天候であっても屋根点検をしたり・・・驚くことも多々ありますが、少数精鋭でキッチリとお客様の住まいを心地よく・安全な環境に少しでも貢献できれば・・・と点検スタッフ一同の願いの現れだと思います。

  • 【K邸の紹介/デザイナーズ住宅】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    所要時間 13:59~16:07 晴れ

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【K邸の紹介/デザイナーズ住宅】

    デザイナーズ住宅的な趣き。外観を紺と白でセンス良くコーディネート、お庭空間との融合等、デザイン的な様々な工夫が施されています。

    私の表現力としての語彙力が乏しくて誠に申し訳ないのですが・・・(汗)建築後5年が経過しても斬新なデザイン・魅力はいつの時代でも新鮮に受け入れられます♪

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    外観と内観。質感・素材感・カッコ良さと暮らしやすさ・機能性・収納性等が備わっているお客様宅。これらが当時のコンセプトにあったんだろうと感じています。また、生活動線の効率化、ご家族のくつろぎ・お勉強・触れ合いスペースなど、隔たり・壁をなるべく排除させて「室内というよりも家内空間」でのツナガリ(和と洋、1階と2階)が感じ取れました。

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    2年目点検でも頂きました、大好評のオヤツ♪気を遣って頂き、ありがとうございます。

    当時と同じ材料だとすると、確か・・・わらび餅、きな粉、三ツ矢サイダーだったと、当時の定期点検の同行者がお客様からレシピを教わっていました。懐かしさと同時に嬉しさを感じます。

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  • 【お家の定期点検はやってもやらなくても同じですか?】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    住宅メーカーで建築されたお客様へのアフター対応には・・・

    「言われてから/受動的」と「言われなくても/能動的」の2種類に分かれます。弊社の定期点検は能動的な点検スタイルです。アフター対応についてはお客様の取り方は様々ですが、一般的には前者が「当然」、後者が「ありがたい」と思われているようです。

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    住宅メーカーや工務店が掲げている・発信している定期点検とお客様が実際に望んでいる定期点検にはギャップも存在します。そして弊社が実施している定期点検のスタイルは必ずしも他社と同じではありませんし、独自のオリジナルなサービスもあると思います。

    (サービスとは金銭面で無償という意味ばかりではありませんが・・・汗)

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    弊社の定期点検では「お客様と一緒にお家のメンテナンスに取り組もう」というフレーズを大切にしています。住まわれているお客様への経済的な負担を軽減すべく、メンテナンスの現場から言うと、「早めの補修・補修をお勧めすることが比較的安価で部材を長持ちさせる秘訣」になっているそうです。

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    私たち点検スタッフに課されている使命。経年変化等によってお家の内外で起こり得る現象や事例を早い段階でお客様に説明・紹介して、対処法も合わせて知って頂くこと。早めのDIYをお勧めしているのは補修等に係る必要経費の負担を少なくする目的があります。また、その為に購入した道具は使い回しが出来ますので、結構他の用途にも役立ちます。

    今後とも定期点検の現場を通して、弊社が弊社を自薦するのではなく、弊社が他薦されるようなサービスの充実に努めていきたいと思っています。