Q 床についた凹み(玩具を落とした)の補修方法は?
A ホームセンターでは様々な補修材が販売されていますが、キズの場合はクレヨンが良いと思われます。凹みの場合は樹脂で埋める方法が一般的で、プロである補修屋さんがよく使っているそうです。
補修屋さんが補修すると、特殊な筆で木目まで描いてくれます。その代わり工賃が時間単価で計算するので、とても割高になってしまいます。
Q 床の変色を防ぐ方法はあるのか?
A 現状を確認。サッシ側から数センチの部分が太陽の紫外線の影響で、色合いが薄くなっていました。
対策としては、紫外線カットのカーテンに変えたり、ガラスにフィルムを貼ったり等々、様々な方法があるそうですね。
カーテンの繊維素材によっても紫外線による影響は色々あるようです。
綿やウール、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル(糸)、ポリプロピレン等があり、生地がボロボロになる脆化(ぜいか)、変色、色あせがあるそうですね。ふと、自分の家のカーテンと現象を重ねてみたりもしました(汗)
(カーテンの寿命/http://info.toli.co.jp/faq/curtain/select/000047.html/東リ)
Q 開いた状態をロックする開き戸のストッパーの部品が外れた。
A 現状を確認。扉とストッパーとを固定する金物が取れていました。お客様は外出の時に合いそうな部品を探しておられたそうですが、見つからなかったご様子。不便なので取り寄せて欲しいとご依頼。
Q リビングドアのようなマグネットタイプのストッパーへの交換は可能か?床からの突起物だからか、つまずく事がある(笑)
A 形状が異なるので、同じ場所にはストッパーが付かない(ドアを止める位置が少し違う)可能性もあります。また、既存のストッパーを外すと、ビス穴が残る事もあります。
お客様との協議の結果、既存と同様のストッパー部品を発注することになりました。
ひと通りの点検が終了。本日の点検内容を説明して、お客様からの確認の署名をいただいています。
実際にお住まいになられての率直な感想(住み心地アンケート)を質問形式で砂田が代筆しました。
[こうすれば良かった]
テレビの置く場所が決まっている。リビングのテレビが夏場は逆光で見にくい時(時間帯)があった。
「逆光の影響を軽減」する目的で、上の窓はすりガラスで小さめに取り付けてあることを改めてお伝えして、逆光の時はカーテンを閉めて室内照明をつける等で対処して頂くようお願いしました。
キッチン側のコンセントを減らして、リビング側にもう少し付けたら良かった。
[キッチン側6個]
これまでのお客様アンケートの中で多くの声があるコンセントの数と位置。プラン・工事中はお客様のご希望(家電製品では、既存と購入予定を考慮)に沿った設計士からの提案がありますが、実際に住まわれた後からも購入されることも。どのように配置を分けるのか、難しいところでもあります。
奥のほう(中央)のコンロはあまり使わない。鍋が焦げたから・・・(汗)
ラジエントヒーター※1になっている仕様で、焼き海苔などをあぶる際に使う箇所になっています。今はひと昔前と違ってIH用の土鍋もあり、IHクッキングヒーターの普及につれてIH対応のキッチンツールが数多く販売されています。お料理に関する成功談・失敗談に花が咲きました。
※1 参照(振り鍋可能、パンも焼ける・・・進化した「IHクッキングヒーター」の選び方/http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090319/1024751/?P=2)
・・・と話が進むうちに、どこかで見覚えのある物を発見。これは平成21年度に開催された弊社の謝恩会(新築や増改築されたお客様をご招待)での記念品でした。
よく見ると、ちょっと違和感。奥様曰く「子供が遊んでいて、その日のうちに支えの部分が折れた(笑)」とのこと。お子様に怪我がなくて良かったとスタッフ一同、胸を撫で下ろしました。
でも、こうして大事に取っておいて頂けると、とっても嬉しさがこみ上げてきますよね~♪