点検ブログ

  • 【給気口から換気扇への取替え】2011年10月13日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町K邸)

    Q 室内のニオイがリビングに入ってくる。給気口を換気扇に取り替えたい。
    A 現状を確認。お客様宅は特殊な断熱材で「セルロースファイバー」となっており、新たに穴を開けられない構造になっています。
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    そこで給気口を換気扇に取り替え、電源は真下にあるコンセントに延長コードをつなげる方法をご提案。
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  • 【トイレの換気扇】2011年9月14日(水)お家の点検5年目(富山市A邸)

    トイレの換気扇の向きが斜めになっている状態を発見。お客様にお聞きすると、換気扇を取り外してお掃除した後、取り付けられなくなったご様子。
    [1階トイレ/傾いている状態]
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    そこで、大矢が取り付けることになりました。
    [カバーを外した状態]
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    [本体のビスをドライバーで締める]
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    [2階トイレ/傾いている状態]
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    [いったんカバーを外す]
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    [本体をビスで留める]
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    取り付け完了です☆

  • 【障子戸の開閉/和室】5月23日(月) 定期点検5年目(富山市T邸)

    Q 開閉の際に、中央部分で引っ掛かりがある。
    A 現状を確認。障子戸の両サイドと鴨居との隙間を比べてみると、少しの開きがありました。
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    戸先(戸首)を削ることで現状を改善できますが、季節や季候(湿度)の変化によって、鴨居や敷居、障子戸が伸縮するので、湿度が高くなる(水蒸気を吸収して木部が伸びる)時期となる梅雨に調整する事をお約束。
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  • 【ポスト口の閉まる音】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    Q 早朝、新聞屋さんが新聞紙をポストに投函した時の「バチン!!」の物音が気になる。朝はこれで目が覚めてしまう(汗)
    A 現状を確認。新聞紙が雨に濡れないようにギュッと奥まで差し込んだ後に差し出した手を戻すと、開いたカバーが思いっきり閉まって音が出る現象です。
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    そこで、クリアバンパー(涙目)を金属同士がぶつかる箇所のカバーの外側に取り付けました。試しに閉めてみると、ほとんど音が響かなくなりました☆
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    一箇所だけの取り付けでは不安があったので、数箇所取り付けました。ただし、カバーは金属製で、雨風も当たる場所。新聞が投函される時に引っ掛かって取れてしまう事もあります。
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    取れたらまた取り付ける・・・少し面倒だと思いますが・・・(汗)
    でも、お客様は改善されたことに大変喜んでおられました☆

  • 【下足箱の扉の隙間】4月16日(土) 定期点検5年目(富山市K邸)

    玄関にある下足箱の扉が下のほうに行くにつれて隙間が広がっている状態を発見。そこで、扉を開けて中の様子を見てみることにしました。
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    すると、棚板がダボにシッカリと乗っていない状態。たくさんの靴が入っていたので、重みに耐えかねて外れているのかと思いましたが・・・
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    よく見ると、右側の壁板が反っているのか、シッカリとハマっていない状態でした。ボンド剤の経年変化(劣化)による剥離か、靴の詰め込み過ぎが原因と思われます。
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    DIYでハンマー等を使って側面から叩いたりして補修・調整すれば直るのですが、お客様は日用大工の延長というよりも、「専門知識や技能を持っていないと壊れてしまうかも・・・」と気後れされておられるようだったので、後日大矢が調整する事を申し出ました。お客様はホッとされたご様子☆
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  • 【扉の開閉方向】2月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    Q この部屋の室内空間を有効に使う時は、「内開きよりも外開き」のほうが良かったのでは?
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    A 現状を確認。この部屋は下りの階段がすぐ横にある間取りです。プラン当時は「扉を開けた時、階段から上って来る人に当たって危険」という配慮でしたが、お客様が住まわれて5年の歳月が経過。今回のお話では「空間の有効利用」を優先的に考えておられました。

    開く向きを変える場合は、扉の丁番の取替えや移設後のビス穴が目立つ事が予想されますが、お客様は「多少のキズは気にしない。とにかく低予算で抑えて欲しい」と、部屋の実用性を重視されていました。
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  • 【レンジフードの電球取替え】2月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    Q 電球が切れた。取り替えようとしてみたが、電球のカバーが外れなかった。
    A 現状を確認。器具を引っ張ってみましたが、全く動きませんでした。
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    そこで、カバーを外して裏から手を回し、まずは電球が付いている器具を取り外しました。
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    指が滑らないようにタオル(お客様から借りる)を挟んだり、カッターの刃(砂田が常備)や精密ドライバー(橋爪所有)を使って電球カバーを外そうと試みましたが、カバーを外すことが出来ません。
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    お客様と協議の結果、次回の訪問の際に必要な道具(砂田のメンテ専用道具箱)を揃えて対処する事をお約束。(道具箱を忘れてきたそうですね・・・汗)

  • 【電球の取替え】1月29日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    Q 電球が切れたのでカバーを取り外そうとしたが、固くて開かなかった。
    A 現状を確認。半円形のプラスチック製の照明カバーを回すと簡単に外れました。お客様は天井と照明器具とが固定されている金属の部分を回しておられたご様子。
    [ユニットバス]
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    [洗面脱衣室]
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    スタッフの様子を見て、納得されたお客様。後日、お客様ご自身で電球交換されるとのことです。