点検ブログ

  • 【基礎のヒビ割れ】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    お家の南側の面で基礎の表面に施してある化粧モルタルに小さなヒビ割れを発見。この化粧モルタルは厚さ数ミリで基礎の地肌を隠すために塗られているだけなので、構造上は全く問題ありません。
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    お客様との協議の結果、粒子の細かなモルタルを上塗りしてヒビ割れ箇所を隠すことになりました。後からの施工になるので、逆に補修跡が目立ってしまう事例もありますが、お客様に理解して頂きました。

  • 【玄関ドアを閉めた時の引っ掛かり】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    Q 玄関ドアを閉める時、少し引っ掛かりがある。
    A 現状を確認。玄関ドアをゆっくり閉じながら検査すると、ラッチとラッチ受けとのかみ合わせが少しずれているのを発見。
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    そこで、上下にある2箇所のラッチ受けの金物を微調整(留めてあるビスを緩めて、ラッチがピッタリと入るように金物を少し動かして、再度ビス留め)して現状を改善。
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    今後も同じような現象になった場合、「どうすれば良いの?」や「こうすれば良い!」等々、玄関ドアのラッチの仕組み等を説明し、メンテナンスの取り組み方をご紹介。
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  • 【ドアノブのビスを増し締め】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    開き戸のドアノブが緩んでいる状態だったので、ドライバーでドアノブのつけ根のビスを増し締めし、最後に両方から動かしてみて固定の具合を確認しています。
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    お客様にもメンテナンス方法を見て頂き、ドアノブの緩みやラッチとラッチ受けとのかみ合わせが悪くなった時の改善方法を伝授。ドアノブが緩んだ状態で使い続けると、ビス部分が壊れてしまうこともありますので、部品交換で費用が発生する前に、早めの対処が必要となります。
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  • 【窓のクレセントの位置が高い】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    Q 「主人が窓を開ける時、真ん中にあるクレセントを外して上に持ち上げて開けているが、私の身長では手が上まで届かず、完全に閉めることもロックすることも出来ない」
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    現状を確認。クレセントの位置は「上げ下げ窓の特徴」であり、この窓は採光(太陽光を取り入れて室内を明るくする)の目的で設置されています。すりガラスは向こう側にお家が建った場合のプライバシーの保護が配慮されています。でも、使い勝手までは配慮されていなかったのかもしれません(汗)。
    そこで、背の低い脚立を足元に置いて開閉することをお勧めしました。
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  • 【スッキリ収納しすぎて生活感が無い?】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    冷蔵庫や電子レンジ等が収納されている棚で、すりガラス仕様となっています。知人からは「生活感が無いお家と言われる(笑)」とのことです。冷蔵庫が見えないのがそう思わせてような感じがします。
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    電子レンジの置き場所はプランではガラス越しにある可動棚に置く予定でしたが、実際には固定棚に置かれていました。「可動棚だと、手前に電子レンジを引いた時に傾いてしまうかも・・・(汗)」と心配になって後で移動されたご様子。
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  • 【住み心地アンケート】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    住み心地アンケートをお願いしました。
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    [ルームヒーターの置き場所]
    「ルームヒーターの接続箇所がキッチン側にもあれば良かった。」現在は1箇所だけになっています。実際に生活されて1年が経過。冬の寒い時期のお料理等で不便な思いをされたようですね。
    ソファがあるリビング部分はルームヒーターの温風が届く範囲なので暖かいのですが、逆のキッチン方向には室内の対流(暖気と寒気の流れ)が遅いので、なかなか温まらないそうです。
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    [書斎]
    書斎に居て(座って)ると、テレビが斜めになって見えにくい(笑)。もう少しの工夫があれば良かったのだが・・・。仮に手摺り壁の高さを下げても視界にはテレビの画面は入るが視線が斜めになって見えにくい。
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    そこで、テレビが見えにくい時は少し座る位置を右にずらして円形のクッションを座椅子の下に敷いておられるご様子。テレビの高さを上げると背面が窓(西側)になり、眩しくなってしまいます。テレビの角度を替えると、正面のソファやキッチンから見えなくなってしまう難点も・・・(汗)
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  • 【節電】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    [2階階段ホール]
    電球が1個抜いてあるのを発見。奥様にお聞きすると、「節約術」とのことでした。実際に階段上の電球1灯だけでも明るいとのことです。
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    また、「電球の交換」では今外してある電球の場所は脚立等を使うことで簡単に交換できるが、今点いている奥のほうは、手摺り笠木にのぼらないと交換できないことが残念だったとのことです。
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    [キッチン]
    電灯の点き具合を確認。普段は蛍光灯の照明は点けておられないご様子。換気フードの照明で間に合っているとのことです。
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    「節電」というライフスタイル。今は照明が必要なくても、「照明がある安心感」があればこそですね。

    階段の入口に開き戸がある間取り。夏や冬に階段口から吹き込む暖気や寒気を防ぎ、光熱費を節約できますね。そしてオシャレな色合いです☆
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