点検ブログ

  • 【床のきしみ】2013年3月21日(木)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q 床がきしんでいる。

    A 現状を確認。床材の基材が経年変化等によって少しの隙間が内部に出てくることで、体重をかけるとキシミ現象が発生する仕組みを紹介。床上からボンド剤を充填して細い釘を打つ対処法がありますが、現時点ではキシミ現象が完全に改善されるのか不透明もありましたが・・・。

    [2階寝室]

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    協議の結果、できる限りの補修をすることになりました。ベッドの真横であり、日常的に体重をかける場所であるとも思われます。

  • 【結露】2013年3月7日(木)お家の点検5年目(富山市婦中町S邸)

    結露跡を調査。暖房機器は蓄暖とコタツ、室内には空気清浄機(加湿器)があります。蓄暖は「暖かいけど過乾燥になる」ようで空気清浄機の加湿機能を使っておられるご様子。
    リビングのサッシには結露が発生しているそうだったので、結露の仕組みである「加湿によって室内の水分が増加、蓄暖を切って室温が下がると(湿度が上昇して)露点になって結露する」仕組みを紹介。
    カーテンを引いていると、内側は室内の空気の対流があるのですが、外側とサッシの間は空気が滞留する傾向があり、結露の原因にもなっています。
    [リビング/南東側]
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    数年後の見た目の美しさを考えて(カビの発生を防ぐ)サッシ枠を乾拭きで定期的に拭いて頂くようにお願いしました。2年目の報告書を読み返してみると、寒い日は蓄暖の近くで室内干しをされておられるご様子。洗濯物が干せると室内の水分が増加して、加湿器を使っているような状態にもなります。

    寝室の窓に結露跡。寝ている間に体内から放出される水蒸気によって室内の湿度が上がり、朝方の室温の低下によって結露しているものと思われます。
    [2階寝室]
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  • 【部屋のコーナー(隅っこ)部分の開き】2013年3月5日(火)お家の点検1年目(富山市M邸)

    壁はビニール製のクロスではなく、塗り壁仕様になっています。湿度変化により下地(木部)が伸縮、下地ボードが追随して動くことでコーナー(隅っこ)が開いている状態。起こり得る現象なのですが、今回は1年目点検であり、2年目点検まで様子を見ることになりました。
    [2階子供室A]
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  • 【結露】2013年3月5日(火)お家の点検1年目(富山市M邸)

    結露跡は特に見受けられませんでした。暖房器具は床暖房(加湿器併用)となっています。
    [リビング]
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    これは床暖房の開放式の熱交換ユニットです。防錆循環液(お客様にて費用負担)は少しずつ蒸発していくので適量まで補給する必要があります。次のシーズンがくる前に「改めて確認」することが望まれます。
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    寝室の窓枠が少し結露している状態でした。ご家族が睡眠をとる部屋であり、長時間居る(呼吸する)ことで室内の水蒸気量が増加し、室温が低下する(カーテンとサッシの間)ことで結露しやすくなると思われます。
    [寝室]
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  • 【クロスの隙間】2013年3月2日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    壁クロスの浮き等を発見。
    [洗面脱衣室入口]     [キッチンの壁/下地ボードのジョイント部分]
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    [2階納戸のコーナー部分]
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    下地ボードのジョイント部分にクロスの割れを発見。
    [2階寝室/下地ボードのジョイント部分]
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    以上のクロスの変化に対しては今回の点検で2年保証が切れるので、コークボンドを使って目立たないように補修することをお約束。
    また、小屋裏収納の壁や天井クロスについては屋根の通気層の影響を強く受けるので、クロスの変化は仕方のない現象であることはお客様も納得されていました。
    [小屋裏収納]
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  • 【床暖房の効果測定】2013年3月2日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    全室が床暖房。住み始めて1年目の冬は1階も2階も全ての床暖房を点けていたが、2年目の冬は1階だけにすると経済的になったと、お客様の嬉しいご感想。1階の暖気が2階に上がっていくことで2階の床暖房を点けなくても済んだようですね。
    [床暖房のコントロールパネル]
    16_TN02_床暖房の効果_01.jpg16_TN02_床暖房の効果_02.jpg

    階段はリビングではなく廊下に面している間取り。階段口の入口には引き戸があり、この扉を閉めることで2階との寒暖の空気の対流を防ぐのに役立つのですが、1階全体が床暖房で非常に暖かい状態である為、暖気を2階に逃がす格好で節約になっている事例です。季節を問わずいつも開けっ放しとのことで、開放的で良いと思われます。
    [扉を開けた様子]     [階段の様子]        [扉を閉めた様子]
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    和室にも床暖房を入れたが、畳が断熱性能の高いスタイロ畳であり、床暖房の恩恵はあるのか?と疑問視されていたお客様。
    [1階リビング・キッチン] [和室]           [2階居室]
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  • 【開き戸の引っ掛かり】2012年12月5日(水)お家の点検5年目(富山市T邸)

    開閉テストを実施。ラッチとラッチ受けのかみ合わせが少し悪くなっていたので、ラッチ受け(ドア枠側)の金物の位置を上下左右に微調整して開閉の状態を改善しました。かみ合わせが悪い状態のままだと少しずつ摩擦によって消耗が進んでしまうので、部材を長持ちさせる(メンテナンス)観点から考えると、(仕組みが分かれば)お客様DIYによるドライバー調整は手軽にできます。
    [2階居室①]
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    [2階居室①]
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  • 【換気システム】2012年12月5日(水)お家の点検5年目(富山市T邸)

    今は寒い季節のせいか、給気口が「閉じる」状態の箇所が多くありました。室内の暖房機器の種類(出力)や体感温度等によっては給気口からの外気(冷気)の進入が気になってしまうこともあります。
    [LDK/西側]       [2階居室]
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    [洗面脱衣室]        [1階トイレ]
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    フィルターはかなり汚れていました。季節によってONやOFFされているものと思われます。タバコを吸っておられるとヤニがフィルターにくっ付いて空気中のホコリが付着しやすい環境にもなります。
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  • 【結露】2012年12月5日(水)お家の点検5年目(富山市T邸)

    結露跡を目視検査。サッシ枠には結露や小さな黒カビが発見されました。結露の発生原因では、サッシ枠仕様(アルミ、樹脂、木製)、複層ガラス、ガス注入の有無、石油ファンヒーター、呼吸による湿度上昇、室内物干し、湿った空気の室内移動等となっています。
    [寝室/東側]       [寝室/南側]
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  • 【クロスの隙間】2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)

    Q 壁クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。コークボンドを充填して目立たないように補修することになりました。
    [2階居室/コークボンド充填前]
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    [2階居室/コークボンド充填中]
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    [リビング/コークボンド充填前]
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    [リビング/コークボンド充填中→後]
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    丈の低い脚立と階段手摺りを足場にして手の届く範囲まで対応しています。
    [階段口/コークボンド充填後]
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    コークボンドの品質保持期間はメーカーのホームページを見ると、一般的な使用環境では2年となっています。今後もこのような隙間等の現象が発生して見栄えが気になってしまうのですが、隙間風の進入はありません。このように高所作業は難しいのですが、DIYでも手軽に補修することができます。