点検ブログ

  • 【床の継ぎ目の膨らみ】2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)

    Q 1階のフローリングの継ぎ目が少し膨らんでいるのでは?

    A 現状を確認。季節や天候による湿度変化等によって、湿度が高い時期に膨らんでくる現象です。他の点検現場でも同じような事例がありました。部材の不良ではなく木の調湿機能となります。床材同士はサネ(凹凸)で施工されているので、膨らみによって床材が破損することはないと思われます。

    [1階洋室]

    08_SI02_床の継ぎ目_01 08_SI02_床の継ぎ目_02

  • 【白いクロスを背景に壁飾り/ウォールステッカー】2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)

    これは簡単に貼れて剥がせるウォールステッカーなのでしょうか。一般的な壁クロスのデザイン・模様を選ぶよりもシンプルな白をチョイス&背景にして、自由度が高くて自分なりのアレンジが楽しめるのが好評なのでしょうね。とてもステキです♪

    11_SI02_ウォールステッカー_01 11_SI02_ウォールステッカー_02 11_SI02_ウォールステッカー_03

  • 【キッチン周り】2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)

    キッチン周りでは特に不具合等は無かったようです。前回の1年目定期点検時(住み心地アンケート)では「洗う食器の量が少ないと手洗い」、「大勢で食べた時は食洗機」という具合に使い分けされていました。食器の「洗い&拭く・乾かす」という時間の比較になります。「早く片付けて、その時間を違うことに回したい」という気持ちが優先されるみたいですね。

    12_SI02_キッチン周り_01 12_SI02_キッチン周り_02

    汚れ防止のIHマットや水はね防止のシンクマットです。「機能性」だけを考えるとシンプルさを選びますが、「見た目」が加わるとアレコレと選んで考えちゃいますね♪

    12_SI02_キッチン周り_03 12_SI02_キッチン周り_04 12_SI02_キッチン周り_05

    鍋蓋置き。朝のNHKおはようニッポンの「まちかど情報室」のコーナーで便利グッズに出てきそう。これは奥様の味方・キッチンスペース有効利用アイテムかも・・・。合言葉「コレでーす♪」

    12_SI02_キッチン周り_06 12_SI02_キッチン周り_07

  • 【メンテナンスをどんな時にどう伝えれば良いのでしょう】2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)

    「お家のメンテナンスをしましょう」と、定期点検の場で様々な事例等を紹介しても現時点のお客様の「興味・関心、必要性の有無」によっては、弊社からの助言等も取捨選択されていると思います。

    13_SI02_メンテナンスの伝え方_01 13_SI02_メンテナンスの伝え方_02

    全てのお客様宅で色んなお話をさせて頂いているのですが、家族構成や生活スタイルの住まい方、お家の仕様・装備、立地条件・周辺環境等で起こり得る現象も変わってきます。これが「あそこの家ではこうだけど、ウチではこうだ」等々の違いが発生してくる原因のひとつと考えられます。

    13_SI02_メンテナンスの伝え方_03 13_SI02_メンテナンスの伝え方_04

    各々の点検現場では「質問に対して丁寧に返答」を基本にしています。現象(症状)が発生してからの対処療法的な応答形式なので、お客様から聞かれない(現象が発生していない)事例については詳しく触れないこともあります。

    また、聞かれることが無くても「起こり得る事例」を口頭で説明して「先に知っていただく」ことで起こり得る現象の回避や時期を遅らせることも可能になると思われます。

    13_SI02_メンテナンスの伝え方_05

    お客様のお家への関心・気づきは「点検時」はもちろんありますが、「室内外で不便や不具合を実際に体験、周囲からの体験談を聞いた」時だと思われます。その時々に私たちの定期点検での応答を思い出して頂けるよう、伝え方の工夫をしなければいけないと考えています。

     

  • 【M邸の紹介/お客様と設計士のデザイン性のコラボ】2013年9月18日(水)お家の点検2年目(射水市M邸)

    2013年9月18日(水)お家の点検2年目(射水市M邸)

    所要時間 10:04~11:49 晴れ

    スタッフ 砂田、渡辺

     

    【M邸の紹介/お客様と設計士のデザイン性のコラボ】

    無垢の開き戸、ノブはアイアン仕様。ブリックであつらえたR型のアーチ。テレビの背面壁は人造石でナチュラルなイメージが漂っています。

    01_HM02_紹介_01 01_HM02_紹介_02 01_HM02_紹介_03

    棚へのアイテムの配置や壁への飾り方など、コダワリがあるそうですね。「隙間」という空間にも美しさを感じたり、ぎゅうぎゅう詰めにして隙間を無くする事で賑やかさを演出したり・・・。今回のデザインは見た目を考えた「美しさがあるディスプレイ」を見ているような感覚です。

    01_HM02_紹介_04 01_HM02_紹介_05

    収納場所の工夫。これは2階ホールで通路の両サイドが収納スペースになっています。小屋裏収納(左下写真の左側)と階段手摺りの壁面のニッチ棚(左下写真の右側)が収納力を大幅にアップさせています。

    [階段から見た]      [階段を見た]

    01_HM02_紹介_06 01_HM02_紹介_07

  • 【点検枡】2013年9月18日(水)お家の点検2年目(射水市M邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の状態を確認。特に異常はありませんでしたが、枡内には施工時のビニールが被っていました。

    [建物右面/東側]

    02_HM02_点検枡_01 02_HM02_点検枡_02

    私たちの不手際なので、ビニールを取り除いて会社に持ち帰りました。

    02_HM02_点検枡_03 02_HM02_点検枡_04

    [汚水枡]

    汚水枡を確認。底部に白い油脂等が少し溜まっていました。

    [建物左面/南側/キッチン等]

    02_HM02_点検枡_05 02_HM02_点検枡_06

    お客様にも現在の状態を見て頂きました。将来的な「排水管の詰まり防止」の為、ホースの水流で洗浄して頂くようお願いしました。

    02_HM02_点検枡_07 02_HM02_点検枡_08

    お客様は早速、ホースの水流で内部を洗浄されました。すぐに行動して頂きありがとうございます。

    02_HM02_点検枡_09 02_HM02_点検枡_10

  • 【室外機の保温カバーの破れ】2013年9月18日(水)お家の点検2年目(射水市M邸)

    1年目点検の時に室外機の保温カバー(断熱材)が小動物にかじられた跡があったので、その後のフォローでビニールテープを巻いて補強した経緯がありました。

    [建物後面/北側]

    03_HM02_保温カバー_01 03_HM02_保温カバー_02

    テープが少し剥がれてきているようでしたが、表面には以前のようなキズ跡は見受けられませんでした。お客様にも見て頂き、前回のフォローの確認をお願いしました。

    03_HM02_保温カバー_03 03_HM02_保温カバー_04