点検ブログ

  • 【クロスの隙間】2013年3月2日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    壁クロスの浮き等を発見。
    [洗面脱衣室入口]     [キッチンの壁/下地ボードのジョイント部分]
    15_TN02_クロスの隙間_01.jpg15_TN02_クロスの隙間_02.jpg

    [2階納戸のコーナー部分]
    15_TN02_クロスの隙間_03.jpg15_TN02_クロスの隙間_04.jpg

    下地ボードのジョイント部分にクロスの割れを発見。
    [2階寝室/下地ボードのジョイント部分]
     15_TN02_クロスの隙間_05.jpg15_TN02_クロスの隙間_06.jpg

    以上のクロスの変化に対しては今回の点検で2年保証が切れるので、コークボンドを使って目立たないように補修することをお約束。
    また、小屋裏収納の壁や天井クロスについては屋根の通気層の影響を強く受けるので、クロスの変化は仕方のない現象であることはお客様も納得されていました。
    [小屋裏収納]
    15_TN02_クロスの隙間_07.jpg15_TN02_クロスの隙間_08.jpg15_TN02_クロスの隙間_09.jpg

  • 【床暖房の効果測定】2013年3月2日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    全室が床暖房。住み始めて1年目の冬は1階も2階も全ての床暖房を点けていたが、2年目の冬は1階だけにすると経済的になったと、お客様の嬉しいご感想。1階の暖気が2階に上がっていくことで2階の床暖房を点けなくても済んだようですね。
    [床暖房のコントロールパネル]
    16_TN02_床暖房の効果_01.jpg16_TN02_床暖房の効果_02.jpg

    階段はリビングではなく廊下に面している間取り。階段口の入口には引き戸があり、この扉を閉めることで2階との寒暖の空気の対流を防ぐのに役立つのですが、1階全体が床暖房で非常に暖かい状態である為、暖気を2階に逃がす格好で節約になっている事例です。季節を問わずいつも開けっ放しとのことで、開放的で良いと思われます。
    [扉を開けた様子]     [階段の様子]        [扉を閉めた様子]
    16_TN02_床暖房の効果_03.jpg16_TN02_床暖房の効果_04.jpg16_TN02_床暖房の効果_05.jpg

    和室にも床暖房を入れたが、畳が断熱性能の高いスタイロ畳であり、床暖房の恩恵はあるのか?と疑問視されていたお客様。
    [1階リビング・キッチン] [和室]           [2階居室]
    16_TN02_床暖房の効果_06.jpg16_TN02_床暖房の効果_07.jpg16_TN02_床暖房の効果_08.jpg

  • 【仮想と現実の違い/お家の過剰な設備投資?】 2013年3月2日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    全室が床暖房。1階と2階がほとんど同じ仕様であると考えると、予算的に余裕が無い限り、なかなか出来ない装備の選択ですが、ご家族のことを考えて「寒い思いをさせたくない」というお気持ちは強く伝わってきます。
    17_TN02_過剰な設備投資_01.jpg17_TN02_過剰な設備投資_02.jpg

    間取りと冷暖房設備、風の向き等々。点検現場でお客様のご感想をお聴きしていると、床暖房もそうですが、「蓄暖は1階だけで良かった」等々もありました。お家の間取り・仕様・装備等はお客様と弊社プランナー等の合意の上で決められていくものと思われますが、お客様自身も予備知識を持っておられたほうが良いこともあります。
    外での気象等による自然現象は多くのお客様がご存知なのですが、お家の中にも同じような現象があることをあまり知られていないのも事実です。暖気と寒気の移動(1階と2階)、湿った空気と室温などで起こり得る結露等々、生活スタイルにも関係してきます。
    17_TN02_過剰な設備投資_03.jpg17_TN02_過剰な設備投資_04.jpg17_TN02_過剰な設備投資_05.jpg

    今回は結果的に建築前と中のプラン打合せ(仮想)と住まい方の変化・発見(現実)にギャップが生じる事例になりました。住まわれているお客様にとっては毎月の支払である「住宅ローン」があり、新築当時の大満足がちょっと反省しなきゃイケナイへと変化することもあります。本ブログがこれから建築される方々への参考となれば本望です。

  • 【K邸の紹介】2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)

    2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)
    所要時間 15:01~16:07 雨
    スタッフ 砂田、渡辺

    【K邸の紹介】
    縦長のデザイン窓。カッコイイですね♪
    本日の天候は残念ながら雨模様。撮影すると白く丸いモノも写っていました。雨って丸い状態で雲から落ちてくるんですよねー。改めて自然現象を体験しました。
    01_YK02_紹介_01.jpg01_YK02_紹介_02.jpg01_YK02_紹介_03.jpg

    砂利と瓦チップの境目です。色の違いが分かりますか?
    お家の周囲を彩るデザインとしても有効ですね。
    01_YK02_紹介_04.jpg01_YK02_紹介_05.jpg

    これはお客様と一緒に使い勝手を再確認しているシーンです。
    特に問題はありませんでしたが、何気なく毎日の習慣になって開閉しているカーテンや窓、やり方を初めて教わるのと違って、このような定期点検の現場では何か新たな発見がありそうです。
    01_YK02_紹介_06.jpg01_YK02_紹介_07.jpg01_YK02_紹介_08.jpg

  • 【瓦チップ】2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)

    お家の正面右側には瓦チップが敷かれています。色合いが鮮やかですね。
    03_YK02_瓦チップ_01.jpg03_YK02_瓦チップ_02.jpg

    この緑の敷物は車の止めるタイヤの位置。瓦チップは一般的な砂利と違って尖っているせいか、パンクの原因にもなるそうですね。瓦チップには「割れやすい」というキーワードもあるようで、価格は砂利や瓦チップの品質を見極める方法のひとつにもなっているそうです。
    03_YK02_瓦チップ_03.jpg