点検を実施。今回の脚立の脚先にはいつものようなスポンジではなく、タオルに養生テープをグルグル巻きにしてありました。持参する脚立によっては養生の方法が違うのかも・・・。
お客様宅のキッチンの椅子にも傷防止カバー(布製)が取り付けられています。
点検ブログ
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【床下点検】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
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【換気システムの掃除】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
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【結露】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
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【お家を建てて5年が過ぎましたPartⅡ】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
お客様へメンテナンスの詳細が分かりやすくイラスト付きで掲載されている「住まいの管理手帳」をお見せ・贈呈しています。
今回の点検で発見された現象や対処方法を説明。お客様宅の現場監督は大矢です。1年目、2年目、そして今回の5年目点検をずっと見てきました。点検後のお客様への最終確認の際には笑いも交えた和気あいあいな雰囲気。
私たちスタッフは多くの点検現場で得た貴重な経験を通して、次の点検現場にも事例が活かせるように記録しながら振り返りながらアフターメンテナンスの充実に努めています。
今回も住まいの管理手帳に掲載されている「30年間の標準的な維持保全(点検、手入れ、更新、取替え等)計画」から引用します。
外壁の場合、サイディング壁(窯業系)では3年毎の点検が推奨されています。主な点検項目では「割れ、欠損、はがれ、シーリング材の破断」等となっています。弊社ではこうして5年目点検の現場では現状を検査し、今後の起こり得る事例を紹介しながら改修計画もお話しています。
新築や外装等のリフォームで使われる材料・素材を選ぶ時、一般的にはデザイン重視になる傾向が強いと思われます。ですが、ちょっと頭の片隅にアフターメンテナンス(太陽の紫外線等による劣化等)も考えながら選択されると、今後の改修計画にも幅が出てきます。一般的な部材は外の苛酷な自然環境にさらされているので、防水塗装が必要不可欠になります。近年では技術の発達で耐用年数やその効果等が進化しているので、ご予算に合わせて改めて考えてみるのも良いかもしれませんね。
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2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)
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【点検枡】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)
[雨水枡]
点検を実施。底部に少し泥が溜まっていました。そこで、雨樋や外部水栓から雨水枡までの流れを説明して、泥が溜まり過ぎないように定期的にお掃除して頂くようお願いしました。
[北東側][汚水枡]
点検を実施。油脂等が少し溜まっていました。
[西側/キッチン排水]お客様にも見て頂き、油脂等の溜まりを発見した時はホースの水流で洗浄する事をお勧めしました。
配管に油脂等が溜まる原因では「台所用洗剤で油汚れを落としても(洗剤成分と油汚れが結びつく)、その排水が配管を流れている時に洗剤成分と油が離れる現象が起こり、洗い流した一部の油汚れが配管にくっつく仕組みを紹介。一連の説明の後、お客様は「全ての汚水枡の蓋を開けておいて欲しい」と要望されました。点検スタッフが帰った後にご自身で全ての汚水枡内にホースの水流で洗浄されるようですね。
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【雨樋の下がり】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)
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【玄関ドアの開閉】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)
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【サッシの開錠】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)