点検ブログ

  • 【珪藻土とクロスの変化】2012年10月17日(水)お家の点検5年目(射水市M邸)

    1階や2階の壁、天井面の状態を確認。1階の珪藻土仕様の壁面は特に変化は無かったのですが、2階のクロスに浮き等の現象がありました。
    [リビング]        [2階居室]         [2階ホール天井]
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    一般的に木部の大きな伸縮等は2年目で納まる(落ち着く)と他の現場では説明していますが、今回の現象は5年目点検。状態を見ると改めて補修する必要があると判断。アフターサービスの一環ですが、目立たないように注射器等の道具を使って後日補修することをお約束。
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    このような状態になるんだったら、2階部分も全て塗り壁にすれば良かったのかも・・・と、お客様。
    壁と天井が自然なホワイト色でまとまっていて、5年が経過してさらに味が増している感じがします。
    [玄関]          [リビング]
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  • 【お客様宅の仕様・装備/無垢の色合い】2012年10月17日(水)お家の点検5年目(射水市M邸)

    住み始めて5年が経っているせいか、お客様にとって無垢仕様は何とも感じない・慣れてしまっているご様子。少し贅沢な気分かも・・・(汗)
    [床材/リビング]無垢のパイン材でウレタンワックスがかかっています。
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    [床材/キッチン]テラコッタタイル仕様です。
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    [ドアと壁]無垢と珪藻土仕様。階段(床に色合わせ)には曲線施工や装飾タイルが施されています。
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    [その他]玄関は無垢(DIYにて防水塗装済)仕様。ドアノブやカーテンレールはアイアン仕様。
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    [ファイバーグレーチング/2階から&1階から]
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    [吹き抜け/2階から]
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  • 【5年目点検ってどんな感じですか?】2012年10月17日(水)お家の点検5年目(射水市M邸)

    お家の5年目点検。5年という歳月が経過すると、お家の様々な場所に変化・劣化等が見受けられますが、お客様自身が気づいていない?特に気にしていない?に分類されます。
    これまでの5年目点検でのノウハウや他の点検現場での事例を振り返って、参考にして、経年変化の理由をお客様にキチンとお伝えして、不安感が出ないように心掛けています。
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    点検現場では劣化対策・対応というメンテナンス・お手入れについての説明が主となります。
    「5年目点検ってどんな感じ?」と聞かれると、特別に変わったことをする意味ではなく、「ひとつの分岐点」という考え方になります。
    さて、建築当時は誰しも「こだわりや夢」を持って建てられるお家。今回のお家仕様・装備では無垢のパイン材や珪藻土に囲まれたナチュラルな住まい。今は特に何も感じておらず、ごく普通のようで、「住み慣れる」という意味が強いようです。
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    5年目点検。
    新築以降、お客様によるDIYなどのお手入れの成果、これからのメンテナンスの必要性が実感されています。ウレタンワックスをかける等の愛着があるお客様。今では新築当時以上に「木の優しい温もり」がさらに強く感じられます。玄関ドアはDIYで防水塗装されているご様子。
    一般的に経年変化は「劣化」と言われますが、「味わい」というコトバが相応しいですね。

  • 【M邸の紹介】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)
    所要時間 13:28~14:53 晴れ
    スタッフ 岡野、成瀬、永原、渡辺

    【M邸の紹介】
    本日は秋晴れ・晴天☆
    お客様宅を見て思わず青空にそびえ立つ山(マウンテン)を連想しちゃいました。玄関は山の入口らしく、タイル(人工石)で敷き詰められているようで、山小屋的なナチュラルな心地よさが感じられます。
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    リビングの梁がむき出しになって天井が吹き抜けになっている仕様、照明のチョイス、レンガを使った暖炉を思わせる飾り棚等々。
    自然な環境に一歩、二歩と近づいている雰囲気がステキムードいっぱいになっています。
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    階段手摺りはアイアン(鉄)製の黒でまとめられています。内装でのアイアンの使い方は様々あるのですが、格調高く、引き締まって見える感じが何とも素晴らしいですね。
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  • 【1年目のお誕生日】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    少し遅れて営業の永原がさっそうと登場。お花をおソバ屋さんみたいに片手でひょいと持ち上げてやって来ました♪
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    お花贈呈の場所という雰囲気ではありませんでしたが、半ば強引に・・・(笑)1年が経ちましたね☆
    ありがとうございます&おめでとうございます。これからも宜しくお願いします♪と、感謝の念を込めています。

  • 【室外機の位置】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    室外機(※)の設置場所。積雪が多い地域のせいか、高い場所に設置してあります。
    [建物正面/北側]     [建物左面/東側]
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    室外機の設置場所。お馴染みの室内機は「温度や運転等が設定」ができ、心地よい冷気や暖気を安定的に室内へと吹き込ませてくれます。これは室外機が正常に運転していてこそ。他の点検現場では室外機の前に屋根雪による積雪があった為、一日中エアコンが使えなく(効かなく)なった話がありました。
    ※ 室外機について
    機械本体を室外に配置することで騒音や振動を室外に追い払うことが目的である室外機。一般的にはファンを利用した空冷式であり、冷媒ガスを圧縮させ、室内機と室外機の間を循環させるコンプレッサーが内蔵されています。室外機はコンプレッサーで発生した熱をファンで放出しており、室外機の前には障害物は置かないように、目安として30cm~70cm程度空けるのが良いとされています。
    なお、エアコンは熱交換によって冷房と暖房が使い分けられています。
    (参考/ウィキペディア、エアコントラブル相談室http://www.eakon.jp/buse/exterior.html)
    (参考/エアコンの仕組み/http://www.norimura.ecnet.jp/eakonsikumi.html)

  • 【床鳴り/キッチン】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    Q 床鳴りがしている。
    A 現状を確認。音の原因は床材のキシミと鋼製束の伸縮音であると判明。
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    床下に岡野が入って、もう一度点検スタッフが床上から体重をかけて踏み込んでみると鋼製束の伸縮音は無くなっていました。
    また、床材のキシミは床下から補修できないので、床上からボンド剤を注入したり細い釘を打ったりして対処することになります。
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    配管の様子を検査。特に異常はありませんでした。
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  • 【カランが動く/キッチン】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    Q 何故かカランが動く。シッカリと固定されていないのでは?
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    現状を確認。コックを動かすとカランの付け根の部分が動く(支柱がずれる)ような状態でした。
    左横には浄水器がありますが、これの取り付け時に根元を緩めて、その後も緩めたままにしていたことも考えられます。今回は専用レンチを持っていなかったので、水道水のご使用に不具合等が無いことを確認して、後日に増し締め固定することをお約束。
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