点検ブログ

  • 【玄関ドア】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市S邸)

    ドアの開閉速度が速かったので、ドライバーでドアクローザー(※1)を調整。
    05_S_玄関ドア_0105_S_玄関ドア_02

    調整方法はドアクローザーに貼ってありますが、よく分からないと思います。いずれ、お客様ご自身で調整(※3)できるように解説しました。
    05_S_玄関ドア_03

    ※1 ドアクローザーの役割には「ドアを自動で閉める」、「閉まる直前は、ゆっくり閉めることで指等を挟まないようにする」という安全装置のような働きがあります。
    このクローザーは油圧式(※2)です。年月の経過や季節(特に夏と冬)の気温の変化等に
    よって中に封入されている油の状態が変化する為、調整する事が必要となってきます。
    ※2 閉まる時の速さ・勢いを抑えてくれる装置に封入されている油です。
    (参考/ドアクローザーとは?http://manmarry.com/door/より抜粋)
    ※3 今回は2バルブ型の仕様。(他に1や3バルブ型があります)。それぞれが調整ネジの数で違っています。2バルブ型の場合、第1速度(A)と第2速度(B)とに分かれており、Aは閉まり始めから閉まる間際(全体の軌道の8割)まで、Bは閉まる間際から閉まる(残りの2割)までの距離となっています。
    (参考/エクステリアの豆知識http://www.tesshi-e.com/genkan_tyousei.htmlより抜粋)
    05_S_玄関ドア_04

    時計回りに回すと閉じる速度は遅くなり、反時計回りの場合は速くなります。DIYで調整する時はドライバーで回す?回転?させる目安は数ミリ程度なので、回し過ぎには注意して下さい。
    また、調整方法が書かれているシールは、ほとんどの建具(数年前から?)に貼られていると思います。
    探してみるのも良いかもしれませんね。

  • 【24時間換気システム】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市S邸)

    換気システムのスイッチがOFFだったので、お聞きしたところ、「滅多につけていない」とのご返答。
    ご家族のご健康を考えると「室内空気の循環」ですし、スイッチを入れていない事で起こり得る事例の中で「冬場にダクト内に発生した結露水が室内に入ってくる」こともあります。
    06_S_換気システム_0106_S_換気システム_02

    そこで、常にONの状態にして頂くようにお願いしました。

  • 【室内ドア】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市S邸)

    ドアの取っ手が緩んでいるのを発見。ドライバーで取っ手を留めているネジを増し締めしました。
    07_S_室内ドア_0107_S_室内ドア_02

    ふと・・・視線を下に持っていくと・・・水の入ったペットボトルが置いてありました。
    「これは?」の質問に対し、「ドアストッパーの代わりです(笑)」とお客様。
    07_S_室内ドア_03

    「えっ?」リアクションに困っていたスタッフ(ストッパーが無いのでは?)に対して、「子供達がドアにストッパーの金物を掛けるのを面倒がっているので、ペットボトルだと足でヒョイとずらせるし、火事になったらこの水を使え」とユーモアたっぷりのお客様(笑)
    07_S_室内ドア_0407_S_室内ドア_05

  • 【終わりに・・・】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市S邸)

    お家の中には「弊社のカレンダー」が掛けられていました。今回の点検現場は5年目のお客様。
    弊社では毎年12月になるとお客様窓口である営業部スタッフが全てのお客様へカレンダーを配布しています。お客様の嗜好もありますが、多くのご家庭で使用されているのを点検現場で見かけます。
    ありがとうございます!!
    09_S_終わりに_01

    今回もお部屋でカレンダーが使われているのを発見。とても嬉しかったです。

    お客様のお家点検。5年が経過しているせいか、お客様の「経年変化等への理解」を感じました。
    09_S_終わりに_02

    また、今回の点検スタッフの中には5年ぶりの対面もありましたが、明るく・温かく迎えられたことが深く印象に残りました。本日はありがとうございました。

  • 5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)
    所要時間 10:00~11:00 晴れ
    スタッフ 石丸、酒井、岩見、川上
    協力業者 同行なし

    【M邸の紹介】
    母屋との渡り廊下がある二世帯住宅。渡り廊下で結ばれているお家は、私の知っている限りでは2軒ありますね。
    奥様のご要望で、一般的に壁が無い所に壁を作って大きな絵を飾ったりして、M様仕様です。
    こんなコダワリのある場所。やっぱり良いですね☆

  • 【外廻り点検】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    外廻りの点検の様子。設計課の岩見と工事課の石丸、そして工事部長の酒井(スーツ姿)です。
    私は岩見の「岩」と石丸の「石」を取って「岩石コンビ」って呼んでいます。お似合いです(笑)。
    ちなみに共に課長です。
    01_M_外廻り点検_0101_M_外廻り点検_02

    こうやって見ていると何だか頼もしいですね!!

  • 【屋根点検】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    点検を実施。この辺りは風が強い場所ですが、割れや浮きも無く、瓦がきれいに並んでいました。
    03_M_屋根点検_0103_M_屋根点検_02

    雨樋には枯葉やゴミ等も無く、きれいな状態。
    03_M_屋根点検_0303_M_屋根点検_04

    台風が過ぎ去った後、「瓦を目視で確認し、万が一、浮いている状態を発見」した場合は、いつでもご連絡して頂くようお願いしました。

  • 【ラッチの調整】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    室内ドアのラッチ調整。ドライバー1本あれば、ひとりでも簡単に調整が可能です。
    開閉してみて引っ掛かりを感じた時は、締まっているビスをいったん緩め、金具を調整し、再度締め直します。「気付いた時の早めの対処」が長持ちの秘訣となります。
    04_M_ラッチ調整_0104_M_ラッチ調整_02

    お客様への説明シーン。点検スタッフにとってみれば、現場経験の披露の場ですね。
    04_M_ラッチ調整_03