本日の５年目点検後、お客様より美味しいコーヒーを頂きました。ご馳走さまです。
お家の点検結果やメンテナンスの方法を聴いておられるお客様は真剣そのもの。報告するスタッフの表情も親身に丁寧に、そして真剣な表情で、これまでの点検現場での事例を数多く語っていました。
・・・途中、部屋中にステキな香りがするのに気付いてお聞きすると・・・
常にキャンドルやアロマを点けておられるご様子。私達にもお裾分けして頂きました。
これらはお客様が趣味で描かれた細密画です。なんてステキなんでしょう！！
絵心があって、羨ましいです。
本日は、ありがとうございました☆
５月９日（土） 定期点検５年目（富山市Ｎ邸）
所要時間 １４：００～１５：００ 晴れ
スタッフ 砂田、成瀬、川上
協力業者 同行なし
【Ｓ邸の紹介】
Ｎ邸にはお客様の趣味・コダワリである特別室？（音響ルーム）があります。
インテリアも隠れ家的な木漏れ日が差し込む（勝手なイメージ・汗）カフェを感じさせるようで、思わずマッタリ☆
また、ニャンコ達も初めは私達を警戒していましたが、最後には近づいてきて歓迎してくれていたかのようでした♪（←私の勝手な思い込み？）
まずは車庫の屋根点検。片流れの立平葺き仕様です。
次に大屋根に上っての点検です。ヒョイとハシゴを持ち上げる砂田に思わず頼もしさを感じました。
屋根点検前の様子です。このハシゴを伸ばす前は３段バシゴで背丈が低いので、「屋根点検は大丈夫？」と疑っていました。省スペースな代物です♪
シロツメクサ（クローバー）のベッドのようです。思わず、あらいぐまラスカルの主題歌を口ずさんでいました♪童心に帰るスタッフ達☆
本のしおりに良いかもしれませんね。
アメリカン・ショートヘアのニャンコの登場。
私達を怪しむようなニャンコの視線・・・（汗）
お客様宅のシーリングファンは、焼肉等のニオイの付きやすい食事をされる時に使用するそうです。
別荘や隠れ家的なカフェに来たような雰囲気でした☆
吹き抜けの窓から光が差すと、角度（時間帯）によっては幻想的な光景になりますね。
ここで、お客様から貴重な情報を頂きました。
「電気やガスで焼肉をすると、なかなかニオイが取れないが、炭で焼く（たぶん七輪だと思います）とすぐにニオイが消える」とのこと。ひょっとすると、炭の脱臭や遠赤外線効果（表面に焦げ目を作り旨み成分を密閉する働き）が関係しているのかもしれませんね。
お客様宅の点検口は和室の畳の下にあります。畳を外し、蓋を開けて、いざ出陣です。
床下での作業の様子です。スタッフの年齢？体力？なのかは不明ですが、床下に入っての作業は、想像以上に疲れるそうで、一日で２件の床下点検がある時は一日そのものが非常にツライようですね。
他の同行スタッフは応援するしかありませんけど・・・（汗）
床下点検の際、２匹のニャンコ達は慌ててゲージに入れられました。床下に逃げてしまうと大変です。
お客様宅では、１階・２階ともに運転がＯＮの状態でした。特に冬場は換気システムをＯＦＦにしているとダクト内に結露が発生する事もありますが、実際に結露水が溜まったトラブルもご経験済みでした。
以前、別のお客様宅の記事で取り上げました（参考／2008年12月13日富山市Ｔ邸１年目点検、虫除け）。
これはブログ化する前の「2006年9月10日富山市Ｎ邸２年目点検」の記事からの抜粋です。
お客様は愛煙家。クロスにはヤニの跡が見受けられました。私の知人（愛煙家）もお家の中で煙草を吸っているのですが、やはり汚れをあまり気にしないみたいですね。
ニャンコの爪研ぎ跡です。お客様もニャンコと一緒に住んでいる以上、仕方のないことと思っておられました。
（参考／2008年12月10日富山市婦中町Ａ邸２年目点検、ニャンコ）
Ｑ いつからかは忘れたが、吹き抜け天井にある換気扇が回らない。高い場所であり、自分では何もできない。見て欲しい。
Ａ 現状を確認。異常が無ければ、リモコン受け（センサー？）も光るのですが・・・
もしかしたら・・・とお客様。新しい乾電池を入れ替えたとたん・・・
換気扇（下の写真です。吹き抜け天井に設置されています）も無事に回り始めました。
（回っているかどうかは・・・分かりにくい写真ですが・・・汗）
二階に上がって、換気扇の作動確認をしている砂田。いい笑顔をしていますね☆
これからのお家のメンテナンス方法の説明です。手に持っている冊子は「住まいの管理手帳」。砂田のこれまでのアフター現場での知識を組み合わせて話しています。
お客様も興味深々のご様子。
お客様が生活する上で、どんな工夫をされているのか、私自身も勉強になっています。
やっぱり、住まい方は十人十色。
弊社はメンテナンス方法等をお勧めしているのですが、やっぱり、お客様から教わる事も多いと改めて感じました。「お客様と二人三脚」、良い言葉ですね。