点検ブログ

  • 【お家のアフターへの費用負担】10月18日(月) 定期点検5年目(富山市S邸)

    お家の定期点検を終了し、点検スタッフによる有償と無償との判断で、「有償」という結論になると、「だったら、なるべく自分でやる」と思われる方が多いと思われます。
    「DIYへの道」の次のステップでは「補修方法」や「補修材料はドコに売っているのか?」と詳しくご質問されるようですね。
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    宮本の左側に見えるのは、これまでの「アフター履歴(節約のため裏紙を使用・・・笑)」や前回の社内で回覧した定期点検の報告書です。
    内容をチラ見すると、色んな記事(文章と写真)が書いてあります。これを読み返すと、言葉だけの羅列と違って、その場の様子が想像できて、つい先日に点検に伺ったような気持ちにもなります。
    宮本はこれを「お客様カルテ」と呼んでいます。
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    これは、お客様に宮本がデジカメで撮った写真を見せている光景です。宮本が持っているデジカメは旧式であり、見える画面が小さいのが難点ですが・・・(汗)
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    でも、画像を見ながら説明すると、お客様はウンウン♪と頷いておられます。点検スタッフによって最後の報告スタイルは様々ですが、「お客様と一緒にメンテナンスを考える気持ち」は同じであると実感しています。

  • 10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)
    所要時間 13:59~14:51 晴れ
    スタッフ 石丸、成瀬、堀田、渡辺

    【S邸の紹介】
    ワンちゃん(詳細は聞き込み不足・・・汗)と同居しているお客様。ワンちゃんとのヤリトリではとっても楽しい話題が絶えず生まれ続けているそうです☆
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    また、近所に集合住宅があるので、プライバシーを守る工夫も見られます。
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    お客様はノリが良いお人柄♪終始和やかな雰囲気で点検が進められました☆

  • 【2年目点検の概要説明】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    本日の2年目点検の概要を説明です。点検表(弊社発行の保証書項目)をお見せしながら、1年目点検との違いはほとんどありませんが、クロス保証の期限は2年目点検までとなっています。
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    設計担当だった成瀬にとっては1年ぶりの再会です。二人は気が合うのか建築当時を思い出し、その後の話題に花が咲き、終始笑みが途絶えませんでした☆

  • 【雨水枡】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    点検を実施。少し泥が溜まっている状態でした。お客様にも中の様子を見て頂き、今後のメンテナンスの一環として、定期的(1年に1回程度)に蓋を開けて確認して頂くようお願いしました。
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    お客様は「自分でするの?」と思われたようですが、これまでの弊社の事例では枡内が土や枯葉で入口・出口が詰まって雨樋が途中から逆流してきたこともあります。万に一つの確率かもしれませんが、あらかじめ知って頂くことも予防のひとつだと思われます。
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  • 【玄関ドアの開閉】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    定期点検の返信葉書に「玄関ドアの開閉」というコメントがありました。そこで、開閉テストを実施。「パッタン」とゆっくり閉まらない(第2軌道が無い)状態でした。そこで、お客様も状態を一緒に見ておられたので、「どの箇所を調整するのか?」を指差し確認しながら、ドライバーでドアクローザーのツマミを数ミリ調整しました。
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    調整のあと、第2軌道がある閉まり方になって状態が改善されました。ドアの閉まり方で第2軌道があるのは「ドアの閉まる勢いで指を挟めないように」する役割があります。
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  • 【開き戸の動き】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    「玄関ドアの開閉のたびに室内ドアが動く」と返信葉書に書いてありました。玄関ドアの開閉に伴なう室内の空気圧(空気の動き)が原因と思われます。室内ドアの動きについては、日常の使用頻度や使い勝手等でドアと枠の間に隙間(扉が少し下がる)が発生し、この部分から空気が流れることでドアが振動すると思われます。
    [2階居室]        [玄関ドア]
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    ドライバーで上下の丁番を調整し、扉を元の正常な位置へと改善。
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    ラッチの部分も微調整。
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    ここで、今後のメンテナンス(DIY)を考えて、お客様へ開き戸の調整方法を実演。
    [丁番を調整できる位置]  [丁番を調整することによる扉の動き方]
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    [ドアノブとラッチの動き] [ラッチ受け]
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    [扉を上下に動かせる丁番]
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    右手でドライバーを使って丁番のビスを回しながら、左手の指先感覚で扉の上下の微妙な動きを察知しています。
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  • 【クロス】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    前回の1年目点検の時にお客様より「コーナー部分に壁クロスの隙間等の指摘」があったので、砂田がコークボンドで目立たないように補修した跡です。
    [2階居室]
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    また、ドア枠の表面に「オブラート状の白いもの」が付いていました。これは建築当時のクロスの糊が乾燥して付着し、浮き出てきたものです。お客様にお聞きしたところ、拭き掃除をしておられるご様子。「濡れ拭き」であったせいか、再度同じ現象が出てきたものと思われます。
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    そこで、お掃除方法では「乾拭き」で拭き取って頂くようお願いしました。濡れ拭きだと、もう一度「糊状に戻る」ことになってしまいます。