点検ブログ

  • 【室内照明と手元照明】2月12日(土) 定期点検1年目(富山市婦中町T邸)

    本日の1年目点検の結果と住み心地アンケート等の話題が中心の、最後のお客様確認です。
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    お客様宅の照明は電球色の器具と数、領域を絞った配置にしてあります。これによって、明暗のアクセントが効いた、柔らかい雰囲気になっています。

    お客様からの感想で「窓を大きくすれば良かった」との言葉。
    読書や書き物等をする時、照度不足になってお客様の不満になっているのかもしれません。
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    「タスク アンド アンビエント」という室内全体の照明と机上のタスク照明を組み合わせる考え方。
    お子様の勉強部屋を想像すると分かります。室内照明の他に視力が悪くならないようにデスクライトで補っています。
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    一方、会社でお仕事したり、学校でお勉強したりする時って、蛍光灯が非常に明るいですよね。このようなアンビエント照明での環境に慣れてしまい気味の私たち。
    お家の場合は、雰囲気やデザイン、経済性等を大事にする考え方が優先されます。リビングが様々な用途でも使われる事を想定すると、「あかり」計画も難しいですよね。