【引き戸の開閉/リビングと和室の仕切り扉】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 引き戸の引っ掛かりを発見。扉の右下にある調整ツマミをドライバーで回して、扉の傾きや高さを補正しました。点検スタッフはわずかな動きにも敏感に察知していますね。 補正しながら扉を開け閉めして何回か試しています。リビングと和室を仕切っている扉ですが、リビングでは蓄暖が日常的に点いており、乾燥しがちです。普段は暖房効率を上げるために引き戸を閉めっ放しにしておられるそうで、お部屋同士(リビングと和室)の湿度差によって扉の傾き等が変化(木部の調湿機能)していたものと思われます。
【床の黒ずみ】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 足拭きマットをずらしてみると、床同士の間が少し黒ずんでいました。足拭きマットが湿ったまま放置されていたものと思われます。これ以上悪くならないように気をつけて頂くようお願いしました。
【結露】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 結露跡を検査。サッシ枠のゴム部分には小さなカビが見受けられました。[リビング] 暖房器具は蓄暖。冬場は特に洗濯物が乾きにくい季節であるせいか、ご家族が集う暖かなリビング等で室内干しをされているのが一般的に見受けられます。 洗濯物が乾くと室内の水蒸気量が増加し、室温の低下によっては結露が発生することもあります。まずは「結露の仕組み」を知って頂くよう、他の点検現場での事例を紹介しました。
【基礎と土台(勝手口)の間のヒビ割れ】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.02 Q ヒビ割れがある。直して欲しい。A 現状を確認。この土間は自重で下がってきており、ヒビ割れは基礎本体の表面に施してある厚さ数ミリの化粧モルタル(基礎本体と一体化していない)なので、構造上は全く問題ないことを説明。 後日、ヒビ割れ箇所にハイモルタルを上塗りして処置する事をお約束。
【クロスの隙間等】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.02 現状を確認。クロスの隙間等が数箇所ありました。湿度変化による下地材の伸縮等の影響で少し開いたものと思われます。[1階リビング]隙間が開いていました。 コークボンドをクロスの隙間に充填して目立たないように補修。 [2階居室]コーナー部分で既存のコークボンド施工の跡がプチプチ状になっていました。 カッターで既存のコークボンド部分に切れ目(コークボンドが入りやすいように)を入れて、コークボンドを改めて充填しました。
【床材の変色】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.02 Q サッシ際の床の色が変色しているが・・・A 現状を確認。陽射し(太陽の紫外線)の影響による床の変色です。防止方法として下半分のガラス面にUVカットのフィルムを貼ったりされている他の定期点検現場での事例を紹介。 また、洗面脱衣室の床材はフローリング仕様となっています。浴室を出る時の足拭きマットが置かれる場所を見ると、特に床材同士の間の黒ずみは見受けられませんでした。マットの使用後は横のカゴの上に立て掛けて乾燥させておられるご様子。
【開き戸の引っ掛かり】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.02 [2階トイレ]Q 開閉すると引っ掛かりがあった。A 現状を確認。扉とドア枠の間にある丁番で前後左右・奥行き等を微調整して現状を改善。
【引き戸の引っ掛かり】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.02 [和室/障子戸]開閉テストを実施。開ける際に少し引っ掛かりがあったので、取り外して調整する事にしました。 障子戸の底部にある高さ調整ネジをドライバーで回して微調整して現状を改善。 [洗面脱衣室]少しの引っ掛かりを発見。扉の側面の下にある調整(台車の高さ)ネジを回して現状を改善。
【結露】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.02 結露跡を検査。サッシ枠には結露跡(小さなカビ等)は特に見受けられませんでした。暖房はエアコンとなっています。[リビング] [エアコン] [空気清浄機]
【表札からの黒いシミ垂れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸) 2012.04.02 Q 表札(アイアン製)から黒いシミ(雨垂れ)が垂れてきている。A 現状を確認。ビスが打ち込まれている箇所からの雨垂れもありました。表札には防水加工がほどこされているのですが、約5年が経過すると、塗膜にも劣化が見受けられるようになってきました。 製品の一部も錆びている状態です。後日、何らかの対応策をご提案する事をお約束。