点検ブログ

  • 【引き戸のストッパー/リビングと和室の間】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)

    お客様より「桟にストッパーが無い。3枚引き戸を端っこから順番に閉め始めないとそれぞれの扉を止める定位置が分からない」と指摘がありました。
    これらのユーザー側の声に対してメーカー側から対応部品が既に届いており、今回補正することとなりました。細長い紙切れがストッパーを設置する為の説明書です。
    09_HM01_引き戸のストッパー_01.jpg09_HM01_引き戸のストッパー_02.jpg09_HM01_引き戸のストッパー_03.jpg

    黒いストッパーを桟に配置。
    09_HM01_引き戸のストッパー_04.jpg09_HM01_引き戸のストッパー_05.jpg09_HM01_引き戸のストッパー_06.jpg

    インパクトでストッパー両端のビス打ちしてシッカリと固定。補正完了です。これによって定位置で扉が止まるので、開閉の感覚がラクになります。
    09_HM01_引き戸のストッパー_07.jpg09_HM01_引き戸のストッパー_08.jpg

  • 【換気システム】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)

    第3種の換気システム(自然給気と強制排気)です。洗面脱衣室にある換気扇のカバーが大変汚れていたので定期的なお掃除をお願いして、使い捨てカバーの使用(手軽さ)もオススメ。
    [洗面脱衣室/排気口]
    10_HM01_換気システム_01.jpg10_HM01_換気システム_02.jpg

    2階トイレの換気扇(排気口)が止めてあったので、動かして(常時換気)頂くようお願いしました。
    この換気扇によって「換気計画」となる2階全体の空気の入れ替えが実施されることを説明。換気扇が止めてあっても害はほとんど無いのですが、万が一を想定して換気計画を推奨しています。
    [2階居室/給気口]    [2階トイレ/排気口]
    10_HM01_換気システム_03.jpg10_HM01_換気システム_04.jpg

  • 【住み心地アンケートを実施】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)

    住み心地アンケートのご記入をお願いしました。
    11_HM01_住み心地アンケート_01_.jpg11_HM01_住み心地アンケート_01__.jpg

    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる場所]
    拭き抜けがオシャレだねと友人から言われる。
    11_HM01_住み心地アンケート_02.jpg11_HM01_住み心地アンケート_03.jpg

    11_HM01_住み心地アンケート_04.jpg11_HM01_住み心地アンケート_05.jpg

    [広さが十分でない部屋・空間]
    寝室前の2階の空間。「遊び場」と考えていたが、思ったよりも小さくなった。
    11_HM01_住み心地アンケート_06.jpg11_HM01_住み心地アンケート_07.jpg

    [照明の位置や明るさは適正?十分?]
    照明を点けて食事をするが、白熱灯だからか何だか暗く感じる。
    [ダイニング]
    11_HM01_住み心地アンケート_08.jpg11_HM01_住み心地アンケート_09.jpg

    暗いので、天井のダウンライトを点けて明るさを補っている。
    11_HM01_住み心地アンケート_10.jpg11_HM01_住み心地アンケート_11.jpg

    [食事を美味しく見せるダイニング照明のテクニック]
    照明の種類、位置や高さ等、日常的な明るさが美味しく見せたり、癒し等になることが書かれています。
    (http://www.polaris-hs.jp/interior/light_dining.html)
    [収納庫の前]
    Q 後から収納庫の前に照明(ダウンライト)を付けてもらったが、暗く感じる。
    A 現状を確認。照明の種類を蛍光灯色に取り替えることで改善できると思われます。
    11_HM01_住み心地アンケート_12.jpg11_HM01_住み心地アンケート_13.jpg

  • 【W邸の紹介】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)
    所要時間 15:45~16:55 晴れ
    スタッフ 砂田、橋爪、渡辺

    【W邸の紹介】
    平成19年9月にお引渡しをして、はや5年の歳月が流れました。建築当時の展示会では多くの来場者の方々に恵まれたのを覚えています。
    塔がシンボルのノスタルジアという商品。外観の質感(人工石仕様)が5年前と今を比べても太陽の紫外線等による劣化や雨垂れ等による経年変化がほとんど感じないのには大変驚きました。
    01_IW05_お家の紹介_01.jpg01_IW05_お家の紹介_02.jpg01_IW05_お家の紹介_03.jpg

    塔の1階部分は和室になっています。よく見ると、ネズミの作り物です。3年前の定期点検ではコレと違うカワイイ動物だったと思いますが・・・。ひょっとして、干支にちなんだ飾り物かもしれませんね。外から見える位置にあるということは、来客への癒し・思いやる、心優しい温かな家人を想像させてくれます。お聞きすると、これは奥様のお母様の手作り作品だそうですね♪
    01_IW05_お家の紹介_04.jpg01_IW05_お家の紹介_05.jpg01_IW05_お家の紹介_06.jpg

    内観・内壁は一般的なビニール製のクロスと違って、漆喰の塗り壁となっています。所々に職人技を思わせる曲面施工が点検スタッフをうならせてくれます。
    01_IW05_お家の紹介_07.jpg01_IW05_お家の紹介_08.jpg01_IW05_お家の紹介_09.jpg

    当時は「住む家」というよりも「見る家」という来場者の方々からの感想が多かったのですが、こうして実際に住まわれているお客様を見ていると「絵になる」と改めて実感させられます。

  • 【点検枡】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    [雨水枡]
    蓋を開けて枡内を確認。特に異常はありません。
    [北西側]
    02_IW05_点検枡_01.jpg02_IW05_点検枡_02.jpg

    [南西側]
    02_IW05_点検枡_03.jpg02_IW05_点検枡_04.jpg

    [汚水枡]
    点検を実施。油脂等の溜まりはほとんどありません。蓋を開けると配管の周囲に泥が溜まっていたので、ドライバーの先端でお掃除しています。
    [西側/洗面脱衣室・浴室]
    02_IW05_点検枡_05.jpg02_IW05_点検枡_06.jpg

    [北側/最終枡]
    02_IW05_点検枡_07.jpg02_IW05_点検枡_08.jpg

  • 【シャッターの開閉時の異音(金属音)/車庫】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    Q シャッターが開き始めた時に金属が擦れるような甲高い音がする。
    A 現状を確認。開閉テストを数回実施しましたが、お客様の言われる現象が見受けられず、どの箇所で金属音が鳴っているのかも分からない状態でした。
    03_IW05_シャッターの金属音_01.jpg03_IW05_シャッターの金属音_02.jpg

    金属音が鳴る箇所を想定しながら、金属同士が接触する部分をお客様と一緒に指差し確認。
    03_IW05_シャッターの金属音_03.jpg03_IW05_シャッターの金属音_04.jpg

    お客様は日常的なメンテナンス(お手入れ)としてCRC(潤滑油)を摩擦部分に吹き付けておられるご様子。お客様のお話では金属音の発生は年間を通してではなく、鳴ったり鳴らなかったりしているようです。お客様と協議の結果、今回はしばらく様子を見ることとなりました。
    03_IW05_シャッターの金属音_05.jpg03_IW05_シャッターの金属音_06.jpg

    Q 以前にセンサーが効かないことがあった。出庫した後、リモコンでシャッターを閉めるが、完全に閉まる手前でセンサーに誤作動が発生するのか、シャッターが再度開いたりしていた。
    03_IW05_シャッターの金属音_07.jpg03_IW05_シャッターの金属音_08.jpg

    現状を確認。現在はセンサーの周囲に障害物となるものは無く、数回試してみましたが、正常に開閉していました。経年変化等によって固定されているセンサーが少し動くことも考えられます。後日、専門業者と同行して詳しく検査することをお約束。
    03_IW05_シャッターの金属音_09.jpg03_IW05_シャッターの金属音_10.jpg

  • 【網戸の開閉】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    Q 網戸の閉じ方が悪かったせいか、次第に開閉しにくくなってきた。
    A 現状を確認。少し網戸を開くと桟から脱線して、網戸が取れてしまう状態でした。
    04_IW05_網戸のはずれ_01.jpg04_IW05_網戸のはずれ_02.jpg

    そこで、マイナスドライバーを上手に使って網戸の底部の車輪を調整(桟にはめ直す)して改善。今後の開閉方法では下のほうを持つのではなく、中間部にある取っ手で開閉して頂くようお願いしました。
    縦長の網戸の場合、このような現象は起こり得る事例になっているそうですね。
    04_IW05_網戸のはずれ_03.jpg04_IW05_網戸のはずれ_04.jpg

  • 【床鳴り・床下点検】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    リビングで床鳴りを発見。床鳴りしている箇所の周辺にも体重をかけて(床を踏み込んで)床鳴りの有無を確認。この床鳴りの音は床下にある鋼製束の伸縮音であると判明。鋼製束をモンキーレンチで増し締めすることなりました。
    06_IW05_床鳴り_01.jpg06_IW05_床鳴り_02.jpg

    増し締めして現状を改善。床鳴りしていた周囲の鋼製束に対しても増し締めを実施。
    06_IW05_床鳴り_03.jpg06_IW05_床鳴り_04.jpg

    水濡れ等がないかの検査。特に異常はありませんでした。
    06_IW05_床鳴り_05.jpg06_IW05_床鳴り_06.jpg