お客様より「桟にストッパーが無い。3枚引き戸を端っこから順番に閉め始めないとそれぞれの扉を止める定位置が分からない」と指摘がありました。
これらのユーザー側の声に対してメーカー側から対応部品が既に届いており、今回補正することとなりました。細長い紙切れがストッパーを設置する為の説明書です。
インパクトでストッパー両端のビス打ちしてシッカリと固定。補正完了です。これによって定位置で扉が止まるので、開閉の感覚がラクになります。
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる場所]
拭き抜けがオシャレだねと友人から言われる。
[広さが十分でない部屋・空間]
寝室前の2階の空間。「遊び場」と考えていたが、思ったよりも小さくなった。
[照明の位置や明るさは適正?十分?]
照明を点けて食事をするが、白熱灯だからか何だか暗く感じる。
[ダイニング]
[食事を美味しく見せるダイニング照明のテクニック]
照明の種類、位置や高さ等、日常的な明るさが美味しく見せたり、癒し等になることが書かれています。
(http://www.polaris-hs.jp/interior/light_dining.html)
[収納庫の前]
Q 後から収納庫の前に照明(ダウンライト)を付けてもらったが、暗く感じる。
A 現状を確認。照明の種類を蛍光灯色に取り替えることで改善できると思われます。
2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)
所要時間 15:45~16:55 晴れ
スタッフ 砂田、橋爪、渡辺
【W邸の紹介】
平成19年9月にお引渡しをして、はや5年の歳月が流れました。建築当時の展示会では多くの来場者の方々に恵まれたのを覚えています。
塔がシンボルのノスタルジアという商品。外観の質感(人工石仕様)が5年前と今を比べても太陽の紫外線等による劣化や雨垂れ等による経年変化がほとんど感じないのには大変驚きました。
塔の1階部分は和室になっています。よく見ると、ネズミの作り物です。3年前の定期点検ではコレと違うカワイイ動物だったと思いますが・・・。ひょっとして、干支にちなんだ飾り物かもしれませんね。外から見える位置にあるということは、来客への癒し・思いやる、心優しい温かな家人を想像させてくれます。お聞きすると、これは奥様のお母様の手作り作品だそうですね♪
内観・内壁は一般的なビニール製のクロスと違って、漆喰の塗り壁となっています。所々に職人技を思わせる曲面施工が点検スタッフをうならせてくれます。
当時は「住む家」というよりも「見る家」という来場者の方々からの感想が多かったのですが、こうして実際に住まわれているお客様を見ていると「絵になる」と改めて実感させられます。
Q シャッターが開き始めた時に金属が擦れるような甲高い音がする。
A 現状を確認。開閉テストを数回実施しましたが、お客様の言われる現象が見受けられず、どの箇所で金属音が鳴っているのかも分からない状態でした。
金属音が鳴る箇所を想定しながら、金属同士が接触する部分をお客様と一緒に指差し確認。
お客様は日常的なメンテナンス(お手入れ)としてCRC(潤滑油)を摩擦部分に吹き付けておられるご様子。お客様のお話では金属音の発生は年間を通してではなく、鳴ったり鳴らなかったりしているようです。お客様と協議の結果、今回はしばらく様子を見ることとなりました。
Q 以前にセンサーが効かないことがあった。出庫した後、リモコンでシャッターを閉めるが、完全に閉まる手前でセンサーに誤作動が発生するのか、シャッターが再度開いたりしていた。
現状を確認。現在はセンサーの周囲に障害物となるものは無く、数回試してみましたが、正常に開閉していました。経年変化等によって固定されているセンサーが少し動くことも考えられます。後日、専門業者と同行して詳しく検査することをお約束。