点検を実施。小屋裏が構造によって狭くなっているので、懐中電灯で目視する形になりました。
これは御幣。一般的には御幣は柱に立て掛けてあるのですが、小屋裏内が狭いので寝かしてあります。
天井点検口から小屋裏を検査するに当たって足場にしている脚立です。脚立の脚底には床が傷つかないように気配りが施してあります。
2012年8月17日(金)お家の点検2年目(高岡市T邸)
所要時間 10:57~11:44 晴れ
スタッフ 大矢、岩見、橋爪、渡辺
【T邸の紹介】
玄関の横にある花壇。お花ごとに仕切ってあるのが分かりますか?
何だろう?と、よ~く見てみると・・・この白い仕切りは「貝殻」でした★貝殻を花壇に入れるのって、斬新な発想ですし、感性がとってもステキです♪思わず、真似したくなっちゃいますね♪
縦長の窓。室内への採光では色んな形の窓がありますが、光を取り込む以外に外の景色を取り込む意味もあります。四季を通じてどんなステキな景色が見られるのでしょうね^^
お客様宅では昨年同様たくさんのペットが飼われています。
メダカやカメ、ウサギ等々、何だかイソップ童話を連想して思わず童心に戻ってしまった私です。
扉が閉じている状態で前後に「押す・引く」して建て付けを確認。ラッチとラッチ受けの間(遊び部分)が少し広いように感じられました。そこで、ドライバーでラッチ受けの固定金物を補正して現状を改善。
よく見ると、ドアノブが一般的な横向きの水平方向ではなく、上向きになっていました。お客様がドアノブの接続ビスを外してDIYで向きを変えられたそうです。
理由をお聞きすると、室内で飼っているネコが飛び上がってノブに体重をかけてドアを開けているようです。ノブが横向きだと簡単に回転してしまうので、縦向きにすることで開けにくくなるみたいですね。
リビングドアと玄関ドアの距離が近く、玄関ドアを開けた途端にネコが急に外に出てしまうのを防ぐ役割がありました。